伴侶を亡くして一周忌が過ぎる頃になると「いつまで死別を引き摺っているの?」と言われることがあります。 (画像出典 : https://gypsie-raleigh.myshopify.com) 大体それは同じ経験をしていないひとたちからの言葉なので、「経験しないとわからないだろうな」と思いなが
死別者の癒やしは結局のところ「夢でもいいから」会えることだけ
死別後の心の痛みを少しでも軽くする方法は色々あるのだとは思いますが、結局のところ本当の癒しは「夢でもいいから会えることだけ」なのかなと思います。夢の中で笑顔を見たり、手をつないだり、声を聞いたり… 。目が覚めた時にそれが夢だとわかって
死別直後、周りのひとからよく言われました。「死別というこれだけ辛い経験をしたのだから、これからは大抵のことには耐えられる」と。自分でもそう思いました。けれどもそれは大きな間違いです。死別を経験したからこそ、その直後は心も体も極限まで弱り切り、今まで耐えら
『間違ったことがいつか君を救うから』これはELLEGARDENというバンドの「ジターバグ」(作詞: 細美武士) の歌詞の中の一節です。死別を経験すると (それが突然死の場合は特に)、どうしてあの時出かけてしまったのだろう、どうしてあの時もう少し早く帰らなかったのだろう、ど
死別をしてから悪いことばかり起こる、というのは誰もが感じたことがあるのではないでしょうか?精神的に大きなダメージを受けますから、健康を損なうというのは容易に想像できます。また、死別だけではなく、壮絶な虐待やイジメなどもそうですが、そういった経験はIQを著しく
「ゴルダ・メイア(Golda Meir )」を知っていますか?
皆さんはゴルダ・メイアという方をご存知でしょうか? イスラエルへ行ったことのある方や欧州在住の方はご存知だと思いますが…。 イスラエルの第5代首相です。 彼女の在任期間は私が小学生の頃で、国のトップが女性というのは珍しかった時代です。 私と同世代の方は彼女の
【死別】支配型のひととは付き合ってはいけない、特に死別直後は
死別の悲嘆を更に悪化させるかどうかは死別後の人間関係に大きく関わってきます。死別後に絶対に関わってはいけないのは、幸せそうなひとでも冷たいひとでもなく、支配型のひとです。死別後は判断能力が欠如するので「支配型」のひとを「いいひと」と勘違いして
【死別】効率性は確かに大事だけれど、効率性を追求すると生れて来なければよかったという結論になる
死別をしても人間の本質はそんなに変わりませんが、それでも人生を揺るがすほどの体験ですから考え方や価値観が変わることはあります。私の場合、その一つが「効率性」ということです。死別前は全てにおいて「効率性」を重視していました。それは、生きるということは「より
本気で自死を考えたことのあるひとならばわかると思いますが、絶望の危うい淵に立った時にそのまま押されるように身を投げるか、踏みとどまるかというのは、本当に些細な違いが要因になることが多いように思います。本気で自死を考えた時に家族や親友に相談出来る人は稀
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