飲み過ぎは身体によくないと思いつつも、つい買ってしまうエナジードリンク。最近のお気に入りは、「ZONE」。分量…
『ある特別な患者|医師たちの人生を変えた患者たちの物語』エレン・デ・フィッサー 著 [訳]芝 瑞紀 ⑥ – 旅路そのものが価値であるということ –
今回で、本著の紹介を終わりにしようと思いますが、最後は60歳以上も離れた老人が語ってくれた「旅路そのものにも同
『ある特別な患者|医師たちの人生を変えた患者たちの物語』エレン・デ・フィッサー 著 [訳]芝 瑞紀 ⑤ – 声帯除去が事態を好転させた事例 –
今回登場する患者は、人と話すのが苦手で、ストレスに弱く感情表現が苦手な60代の男性です。喉に出来た腫瘍を手術し
『ある特別な患者|医師たちの人生を変えた患者たちの物語』エレン・デ・フィッサー 著 [訳]芝 瑞紀 ④ – 認知症によって蘇る封印された記憶 –
今回紹介するのは、認知症によって封印されていた若い時の記憶が蘇ってしまった事例です。その患者は身体が大きく、た
https://www.youtube.com/watch?v=kNTH1IM4h6M&t=38s 「
「NEET株式会社」に学ぶ保守思想 – 会社設立の端緒 – ①
今年の4月頃から夢中になって聞いている「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」に最近テレビでのコメンテーターとしても露
『ある特別な患者|医師たちの人生を変えた患者たちの物語』エレン・デ・フィッサー 著 [訳]芝 瑞紀 ③ – 治療をやめるタイミング(治療をする事が最良の結果となった事例)
治療を選択した患者の事例 前回の記事では、延命治療を選択しなかった結果が好ましい状況として帰結した事例をご紹介
『ある特別な患者|医師たちの人生を変えた患者たちの物語』エレン・デ・フィッサー 著 [訳]芝 瑞紀 ② – 治療をやめるタイミング(治療をしない事が最良の結果となった事例) –
治療をやめるタイミング 医師たちの人生に大きな影響を与えた患者について語られる『ある特別な患者|医師たちの人生
『ある特別な患者|医師たちの人生を変えた患者たちの物語』エレン・デ・フィッサー 著 [訳]芝 瑞紀 ① – 本書執筆の由来 –
今回から数回に亘り、2019年にオランダで刊行された『Die ene patiënt(そのひとりの患者)』の邦
長期に亘って築地本願寺の宗務長を務める安永雄彦氏の著書『築地本願寺の経営学』の内容を以前このブログでご紹介しま
『自分ごとの政治学』中島岳志 著 ③ – 死者の民主主義 –
「民主」と「立憲」について 多くの方に対立する考え方だと思われている「民主」と「立憲」について、政治学の範疇を
『自分ごとの政治学』中島岳志 著 ② – 「左」「右」の概念の失効に伴う新たなベクトルの発現 –
「左派」と「右派」の曖昧な境界線 ある時期まで、「左派」「右派」という概念は大きな意味を持っていましたが、20
『自分ごとの政治学』中島岳志 著 ① – 従来のイデオロギーであるところの右派と左派 –
今回取り扱うのは、浄土真宗本願寺派の研修でも度々ご出講くださっている中島岳志先生の著書です。著書と言いましても
『日本の分断 切り離される非大卒者<レッグス>たち』吉川徹 著 ⑥ – 共生社会へ向けて –
本書では、非大卒若年男性を指す言葉として「レッグス(LEGs)」という言葉を提唱しています。この言葉は、「英語
『日本の分断 切り離される非大卒者<レッグス>たち』吉川徹 著 ⑤ – 現役世代の各種指標 –
【総括】社会から切り離される非大卒生 本書では、日本の社会を支えるプレイヤーを8つのセグメントに分けており、(
『日本の分断 切り離される非大卒者<レッグス>たち』吉川徹 著 ④ – 再生産され続ける階層社会 –
世代を超えた階層の再生産 個々人の属性には、変わりやすいもの(現在の職種や地位)と固定的なもの(ジェンダー・誕
『日本の分断 切り離される非大卒者<レッグス>たち』吉川徹 著 ③ – 「分断」の定義 –
前回までの記事で、学歴が格差を生み出すということを紹介してきました。今回は本書の題名にもなっている「分断」の定
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飲み過ぎは身体によくないと思いつつも、つい買ってしまうエナジードリンク。最近のお気に入りは、「ZONE」。分量…
森達也が見た“取材の作法”の断絶 前回の記事では、森氏の次のような指摘を紹介いたしました。すなわち、現在のメデ…
オウム真理教に関連する事件の概要 森達也監督の著書『A マスコミが報道しなかったオウムの素顔』(角川文庫)の内…
以前、このブログで辻野弥生氏の著書『福田村事件』(株式会社五月書房新社会)所収の当該事件と、この事件を映画化し…
これまで、著者がビジネス思考の果てにうつ病を発症し、その経験を契機として考察した内容をご紹介してまいりました。…
一言で「強さ」と言っても、何が強みとなるのかは、その人が置かれた環境との兼ね合いによって決まります。たとえば、…
言葉の用法によって生まれる意志の概念 著者である井上氏は、自由意志を多元的に捉えることで、「自由と責任はセット…
文化による「論理性」の違いが示される『「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル』 NewsPicks…
自己監視の時代に生きる――経済的規範と評価制度の交差点 現代社会は、経済の論理が個人に深く影響を及ぼす構造を持…
著者は、うつ病を発症する以前から一貫して「経済」に対する問題意識を抱いていました。一方で、病気を発症する前は、…
これは次回の記事でも触れる内容ではありますが、現代に生きる私たちは、経済の論理に強く規定されているといえます。…
「強い自分」を演じ続けた代償~うつ病を発症した経緯 前回も触れましたとおり、著者の井上氏がうつ病を発症した原因…
来月拙寺にご出講くださる宗秀融氏のご法話を探していたところ、毎年ご出講くださっている松月博宣先生の海徳寺You…
今回からご紹介する書籍は、ディスカヴァー・トゥエンティワン、ダイヤモンド社を経て、ソーシャル経済メディア「Ne…
苦難を共有することの意味――儀式と社会的結束 痛みを伴う儀式は、古今東西の社会において見られる現象であり、単な…
社会学者ソースティン・ヴェブレン「顕示的消費」 何かしらの犠牲を受けることで、その人自身にも利益がもたらされる…
Google が提供する NotebookLM は、ユーザーがアップロードした情報をもとにチャット形式の応答を…
2025年5月3日(土)の永代経に、広島県より服部法紹先生がご出講くださいました。法話のないようをいくつか書き…
創られた伝統――ヤンチェンマンガ村の火渡り儀式の起源 芸術に対する大胆な意見で知られているデニス・ダットンとい…
人類の黎明期における儀式と共同体の誕生 人類は、約六〇〇万年から七〇〇万年前にチンパンジーと分岐したと考えられ…
2024年6月26日(火)、築地本願寺において2024(令和6)年度の東青僧(東京教区青年僧侶協議会)の総会が…
生物学的な男性とジェンダー的男性への注目 初期のジェンダー研究は主に女性とその役割に焦点を当てていました。これ…
生物学的性とジェンダー(社会的に規定された性別的な振る舞い) 一般的に、社会学者は「性」という言葉を、女性と男…
再定義される死 前回の記事までは、福岡伸一さんの著書から、私たちを構成する各器官は全体の部品でなく、各細胞が隣…
マップヘイター的に振る舞う細胞 人間を構成する要素は予めDNAという設計図で決定しており、その設計図どおりに各…
生物学者の福岡伸一先生の書籍の内容は法話の中でもよく耳にいたしますが、大方、物事に実体はなく、全ての現象は相互…
PC関係のコード類が乱雑になってきたので、収納グッズを購入し、PC周辺を整理・整頓いたしました。この写真では見…
1990年代以降、日本社会において「教化」の動きが顕在化しました。特に今世紀に入ってから、その動きは法律の変更…
人口急増に対応するために増設された高校普通科と垂直的序列化の関係 1970年頃を境として、高校教育制度の水平的…
日本国憲法・教育基本法の中の「能力」 この見出しでは、第二次世界大戦敗戦から1980年代までの時期に、日本社会…
垂直的序列化と水平的多様化の相互抑制 戦前、富裕層や士族出身者を中心して「受験競争」が過熱してゆく現象は局所的…
「能力」という言葉の磁場がもたらす影響 日本の教育における垂直的序列化の支配について、これまで様々に指摘されて…
前回の記事の内容 前回の記事では、本書の問題意識と仮説が述べられています。 私たちの社会における人の評価基準は…
本書の目的 今回から、『教育は何を評価してきたのか』(岩波新書)本田由紀 著についてご紹介します。以前、見てい…
ここ15年ほど、浄土真宗に関する研鑚は、講義の音源を法事の間の移動中や家事の間に拝聴するか、末註(浄土真宗の教…
法事によって伸長される時間間隔 前回に引き続き、東青僧設立60周年の記念講演のパネリストとして出講してくださっ…
死では終わらない物語に支えられる 先日、東青僧設立60周年について報告しましたが、記念行事としてパネルディスカ…
今更感があるのですが、2024(令和6)年1月22日(月)に、東京教区の青年僧侶の会(東京教区青年僧侶協議会〈…
先日(2024年5月17日)、麻布台ヒルズの地下で開催されている会田誠展と東京国立博物館(上野)で開催されてい…
各地で布教をなさる布教使の中には鉄板の法話をお持ちの方もいらっしゃいますが、私の場合、鉄板の法話というものがあ…