飲み過ぎは身体によくないと思いつつも、つい買ってしまうエナジードリンク。最近のお気に入りは、「ZONE」。分量…
暗黙の了解で選択される範疇とその属性 私たちは、様々な属性を備えています。たとえば、私の場合は、男性・日本人・
『南無阿弥陀仏』柳宗悦 著 – 本書執筆の意義と民藝と浄土教の類似点 –
コロナウィルスが蔓延して外出しての研修会がなくなった事を切っ掛けとして同年代の僧侶と始めたオンラインでの学習会
『南無阿弥陀仏』柳宗悦 著 – 光の働きを以て多仏を説明する –
仏教で語られる多仏について、柳宗悦氏は光の働きをもって説明していますが、これが非常に分かり易いです。 何故一仏
『1日1話読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』致知出版社 – 六千人のユダヤ人を救った命のビザ発給秘話 –
どこで聞いたか忘れましたが、ナチスの手から逃れようとするユダヤ人を救った話です。 夫(杉原千畝)はいいました。
『ウィトゲンシュタイン、最初の一歩』中村昇 著 – 誰のものでもあり誰のものでもない言葉 –
原典にはとても太刀打ち出来そうにないので、ウィトゲンシュタイン関連の最も易しそうな本を読んでみました。興味深か
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』致知出版社 – これぞ新潟展 –
日本酒の中でもかなりの知名度を誇る「八海山」の新潟店出展にまつわる話。色々な切り口で仏教の話と繋げられそうです
『1日1話、読めば心が熱くなる生き方の教科書』致知出版社 – 人間は何でこの世に生まれてくるか知っているか –
ご自身が結核に感染する恐れに顧みず行った一燈園の三上和志先生の行動は印象的です。仏さまのお心を徹底して実践しよ
『SIGN』EXILE ATSUSHI 著 – ペルソナ –
2022年3月末、築地本願寺YOUTUBEチャンネルの5分法話で、『SIGN』EXILE ATSUSHI 著を
お気に入りのPODCASTの番組「未来授業」や「MOOKSTUDAY日本の歴史」を聞き尽くしてしまった(初回の
『1日1話、読めば心が熱くなる生き方の教科書』- 「知識」を与える前に「意識」を植えつけろ –
前回に引き続き『1日1話、読めば心が熱くなる生き方の教科書』致知出版社に収録されている話です。「分かる」という
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』致知出版社- 妹は私の誇りです –
以前、大阪府の安徳剛典さんが築地本願寺の常例布教にご出講くださった際にご紹介してくださった話を『1日1話、読め
このブログでも何回か取りあげました、熊本県の歴史がはじまって以来はじめて35歳という若さで校長の職につき、現場
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』致知出版社 – 「お母さん」という言葉の由来 –
「お母さん」という言葉について、『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』致知出版社という書籍に
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』致知出版社 – お母さんの力 –
教育者で、浄土真宗の僧侶でもある東井義雄先生が、「お母さんの力」と題して、以下の文章を『1日1話、読めば心が熱
『1日1話、読めば心が熱くなる生き方の教科書』- 請求書の人生と領収書の人生 –
以前、紹介した致知出版の『1日1話、読めば心が熱くなる仕事の教科書』の続編として『1日1話、読めば心が熱くなる
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飲み過ぎは身体によくないと思いつつも、つい買ってしまうエナジードリンク。最近のお気に入りは、「ZONE」。分量…
森達也が見た“取材の作法”の断絶 前回の記事では、森氏の次のような指摘を紹介いたしました。すなわち、現在のメデ…
オウム真理教に関連する事件の概要 森達也監督の著書『A マスコミが報道しなかったオウムの素顔』(角川文庫)の内…
以前、このブログで辻野弥生氏の著書『福田村事件』(株式会社五月書房新社会)所収の当該事件と、この事件を映画化し…
これまで、著者がビジネス思考の果てにうつ病を発症し、その経験を契機として考察した内容をご紹介してまいりました。…
一言で「強さ」と言っても、何が強みとなるのかは、その人が置かれた環境との兼ね合いによって決まります。たとえば、…
言葉の用法によって生まれる意志の概念 著者である井上氏は、自由意志を多元的に捉えることで、「自由と責任はセット…
文化による「論理性」の違いが示される『「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル』 NewsPicks…
自己監視の時代に生きる――経済的規範と評価制度の交差点 現代社会は、経済の論理が個人に深く影響を及ぼす構造を持…
著者は、うつ病を発症する以前から一貫して「経済」に対する問題意識を抱いていました。一方で、病気を発症する前は、…
これは次回の記事でも触れる内容ではありますが、現代に生きる私たちは、経済の論理に強く規定されているといえます。…
「強い自分」を演じ続けた代償~うつ病を発症した経緯 前回も触れましたとおり、著者の井上氏がうつ病を発症した原因…
来月拙寺にご出講くださる宗秀融氏のご法話を探していたところ、毎年ご出講くださっている松月博宣先生の海徳寺You…
今回からご紹介する書籍は、ディスカヴァー・トゥエンティワン、ダイヤモンド社を経て、ソーシャル経済メディア「Ne…
苦難を共有することの意味――儀式と社会的結束 痛みを伴う儀式は、古今東西の社会において見られる現象であり、単な…
社会学者ソースティン・ヴェブレン「顕示的消費」 何かしらの犠牲を受けることで、その人自身にも利益がもたらされる…
Google が提供する NotebookLM は、ユーザーがアップロードした情報をもとにチャット形式の応答を…
2025年5月3日(土)の永代経に、広島県より服部法紹先生がご出講くださいました。法話のないようをいくつか書き…
創られた伝統――ヤンチェンマンガ村の火渡り儀式の起源 芸術に対する大胆な意見で知られているデニス・ダットンとい…
人類の黎明期における儀式と共同体の誕生 人類は、約六〇〇万年から七〇〇万年前にチンパンジーと分岐したと考えられ…
2024年6月26日(火)、築地本願寺において2024(令和6)年度の東青僧(東京教区青年僧侶協議会)の総会が…
生物学的な男性とジェンダー的男性への注目 初期のジェンダー研究は主に女性とその役割に焦点を当てていました。これ…
生物学的性とジェンダー(社会的に規定された性別的な振る舞い) 一般的に、社会学者は「性」という言葉を、女性と男…
再定義される死 前回の記事までは、福岡伸一さんの著書から、私たちを構成する各器官は全体の部品でなく、各細胞が隣…
マップヘイター的に振る舞う細胞 人間を構成する要素は予めDNAという設計図で決定しており、その設計図どおりに各…
生物学者の福岡伸一先生の書籍の内容は法話の中でもよく耳にいたしますが、大方、物事に実体はなく、全ての現象は相互…
PC関係のコード類が乱雑になってきたので、収納グッズを購入し、PC周辺を整理・整頓いたしました。この写真では見…
1990年代以降、日本社会において「教化」の動きが顕在化しました。特に今世紀に入ってから、その動きは法律の変更…
人口急増に対応するために増設された高校普通科と垂直的序列化の関係 1970年頃を境として、高校教育制度の水平的…
日本国憲法・教育基本法の中の「能力」 この見出しでは、第二次世界大戦敗戦から1980年代までの時期に、日本社会…
垂直的序列化と水平的多様化の相互抑制 戦前、富裕層や士族出身者を中心して「受験競争」が過熱してゆく現象は局所的…
「能力」という言葉の磁場がもたらす影響 日本の教育における垂直的序列化の支配について、これまで様々に指摘されて…
前回の記事の内容 前回の記事では、本書の問題意識と仮説が述べられています。 私たちの社会における人の評価基準は…
本書の目的 今回から、『教育は何を評価してきたのか』(岩波新書)本田由紀 著についてご紹介します。以前、見てい…
ここ15年ほど、浄土真宗に関する研鑚は、講義の音源を法事の間の移動中や家事の間に拝聴するか、末註(浄土真宗の教…
法事によって伸長される時間間隔 前回に引き続き、東青僧設立60周年の記念講演のパネリストとして出講してくださっ…
死では終わらない物語に支えられる 先日、東青僧設立60周年について報告しましたが、記念行事としてパネルディスカ…
今更感があるのですが、2024(令和6)年1月22日(月)に、東京教区の青年僧侶の会(東京教区青年僧侶協議会〈…
先日(2024年5月17日)、麻布台ヒルズの地下で開催されている会田誠展と東京国立博物館(上野)で開催されてい…
各地で布教をなさる布教使の中には鉄板の法話をお持ちの方もいらっしゃいますが、私の場合、鉄板の法話というものがあ…