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ちゃーもブログ 投資と読書とリタイア生活の雑記 https://tomoney.blog.fc2.com/

40代で早期退職したさえない素人投資家がひっそりと書き続けるあてにならない自己満ブログ

自己満ブログですが少しでも参考になることがあれば幸いです

ちゃーも
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2015/12/23

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  • できる銘柄 安い銘柄 乗っている銘柄・・・

    「経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術」(小野壮彦 著)という本の感想、2回目。人を見る際の2つの軸について書かれており気になった。 まずは、ビジネスや人生のパートナー選びにおいて、相手の能力について推し量る「人としての優劣さ」の見極めのため。平たく言い換えると、職場などで「できる奴・できない奴」と表現されるようなものだ。 もう一つは、相手が人にもたらす影響について推し量る「人としての害の有無」...

  • 個別株投資に1万時間費やしてみる・・・

    「経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術」(小野壮彦 著)という本を読んだ。意図していたわけではないものの、人材選びと銘柄選びには共通点がありそうだ。例えば、次のような話があった。 理想の到達点は「何も考えなくても正しい方法で人を見れるようになる」ことだ。 なぜなら、「人を見る」というのは、相手の言葉だけでなく、表情や仕草、声の大きさなど、あらゆる言語情報、視覚情報、聴覚情報を一瞬のうちに読み取り...

  • 売買理由を記録して失敗から学ぶ・・・

    「回復力 失敗からの復活」(畑村洋太郎 著)という本の感想、3回目。失敗を記録することの大切さが書かれており気になった。そして最も大切なのは、失敗を前にして自分が何をどう考えてどう行動したかを後々までしっかり覚えておくことです。それができれば、自分の判断や考え方、あるいはそれに基づいた行動がどんなふうに間違っていたかを後で確認することができます。これは失敗を正しく理解するための基本です。そして、そ...

  • 正論とグレーな世界・・・

    「回復力 失敗からの復活」(畑村洋太郎 著)という本の感想、2回目。「“正論”というオバケ」とう話が気になった。 何か失敗が起こると、必ずこの“正論”を振りかざして、失敗した人を責め立てる人が現れます。「もっと注意すれば防げた」とか、「管理の問題云々」というのがそれです。 しかし、こうした正論の通りに行動したところで、実際には失敗が完全に避けられることはほとんどありません。なぜなら、こういう場合に使わ...

  • 失敗に潰されるか 逃げるか 学ぶか・・・

    「回復力 失敗からの復活」(畑村洋太郎 著)という本を読んだ。失敗は誰の身にも起きるけど、人は弱く、常に失敗に立ち向かえるわけではない(誰でもうつになりうる)。そのようなときは、すぐに挽回しようなどと焦らずに、エネルギーが回復するのをひたすら待つべし。というようなことが書かれている。失敗の多いさえいない自分は特に要注意と思われる。失敗と向き合うことと失敗から目を逸らすことのバランスが大切と考えられ...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/10/26

    今週は、火曜日まではそこそこだったものの、水曜日以降は下げ続け、指数と比較しても残念な結果になった。明日の衆議院議員選挙の結果を受けて、来週も下げ続けるような展開にならなければ良いけど・・・。株価を上げるためには、誰に/どこに投票するべきだろうか?あるいは、投票に行く時間があったら株の調査や勉強に時間を使った方が効果的だろうか?それとも、そんなことよりも、(さえない自分は)インデックスファンドのバ...

  • 企業分析、社会分析、投資家分析・・・

    これまでの銘柄選定においては、企業分析を重視してきた。すなわち、会社四季報で候補をピックアップし、その各候補についてネットで調べて絞り込んできた。しかし、企業分析だけでなく、社会分析や投資家分析も必要と考えられる。すなわち、企業が成長できるかどうかを判断するためには、その企業が提供するサービスに対する需要がどうなるかが重要なポイントになりそうであり、すなわち、その企業を取り巻く社会がどうなっていく...

  • 株主の権利から考える値上りしそうな株・・・

    将来的に値上がりしそうな株とはどのようなものか? 前回書いた「利益配当請求権」と「残余財産分配請求権」の観点から考えてみる。まず、「利益配当請求権」の観点から将来的に値上がりしそうな株について考えてみると、それは将来的に配当が増えていきそうな株ということになり、すなわち、①将来的に利益が増えていきそうか、あるいは、②将来的に配当性向が増えていきそうか、のいずれかの株ということになりそうだ。さらに、そ...

  • 株式投資の核心? 配当と残余財産分配・・・

    前回、株と競馬を比較する話を書いたときに今さらながら改めて気付いたことは、株式投資は「配当」が肝だということ。すなわち、株式投資がプラスサムゲームになるのは「配当」のおかげであり、つまり、株主が「利益配当請求権」を有するからである(と思われる)。値上がり益(キャピタルゲイン)と配当(インカムゲイン)のうち、個人的には値上がり益を重視して配当はオマケ程度にしか考えてこなかったけど、オマケなどでは全然...

  • 投資と競馬 株に賭けるか 馬に賭けるか・・・

    「ゾーン 最終章 ――トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスからの最後のアドバイス」(マーク・ダグラス、ポーラ・T・ウエッブ 著、長尾慎太郎 監修、山口雅裕 訳)という本の感想、4回目。カジノでプレーする人々のようなギャンブルではなく、カジノの経営者のようなギャンブルをするべし、というような話があり印象的だった。すなわち、勝率はカジノ運営側に有利になるように設定されているため、プレーが行われれば行...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/10/19

    今週は、指数が軒並みマイナスだった中でかろうじてプラスに踏みとどまってくれた。ただ、最近導入した4銘柄(システムリサーチ、東洋炭素、ローツェ、コーア商事ホールディングス)の調子が悪く、そろって含み損状態になっている。特に、東洋炭素は導入してから3週間ほどで-10%近くまで含み損が大きくなっているというこれまでになかった展開・・・。このような展開は、標準的な人間なら悲しくなる場面の一つに違いなく、逆に...

  • 投資も人生もギャンブルだ! ただし手堅く・・・

    「ゾーン 最終章 ――トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスからの最後のアドバイス」(マーク・ダグラス、ポーラ・T・ウエッブ 著、長尾慎太郎 監修、山口雅裕 訳)という本の感想、3回目。投資を確率の観点から考えられるようにするためにはどうすればいいのだろうか?そのためには、「私はギャンブルをしている」という信念を採用するべし、というようなことが書かれており印象的だった。改めて考えてみると、「貯蓄か...

  • 他の投資家たちはどう動くのか??

    「ゾーン 最終章 ――トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスからの最後のアドバイス」(マーク・ダグラス、ポーラ・T・ウエッブ 著、長尾慎太郎 監修、山口雅裕 訳)という本の感想、2回目。「ファンダメンタルズに基づいてトレードをしているとき、何がわかっているのか」という話が気になった。ファンダメンタルズ分析に基づいてトレードをしている人は企業価値が分かっているかもしれない。しかし、彼らが知らないか、...

  • 投資を確率で考えることの大切さ・・・

    「ゾーン 最終章 ――トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスからの最後のアドバイス」(マーク・ダグラス、ポーラ・T・ウエッブ 著、長尾慎太郎 監修、山口雅裕 訳)という本を読んだ。投資を確率で考えることの大切さについてこれでもかと諭される本。テクニカル分析に基づくトレードを想定した話だけど、投資全般に当てはまるように思われる。テクニカル分析にしてもファンダメンタルズ分析にしても、いくら分析をしたと...

  • 株売買の理想形? 絵に描いた餅・・・

    現実は理想通りにはいかない(かけ離れている)というのは世の常とは思うものの、追い求めるべき理想を掲げることが無意味というわけではないように思われる。というような言い訳じみたことを書いた上で、最近思う株売買の理想形について書いてみる。それは、次のようなもの。①長期的に値上がりしそうな株を割安なタイミングで購入する②その銘柄が割高になったら売却する③長期的に値上がりしそうな株を割安なタイミングで購入する④...

  • 新規銘柄追加 2銘柄を入れ替え・・・

    昨日も書いたように、(先々週に続いて)会社四季報(2024年4集 秋号)で目をつけていた銘柄のうち2銘柄を新規導入し、それと入れ替えに2銘柄を売却した(先々週と合わせると計4銘柄を入れ換えたことになる)。■売却した銘柄3359 cotta3566 ユニフォームネクスト■新規追加した銘柄3771 システムリサーチ6323 ローツェ入れ替えた理由を端的に言うと、売却した2銘柄よりも新規追加した2銘柄の方が“値上がり余地×その確率”が...

  • 銘柄選定 全勝からも学ぶ・・・

    前回、個別株投資を始めた当初のスターティングメンバー(7銘柄)の惨敗を受けて、想定通りの“成長”を実現できる確度の見極めができていなかった点を反省点として挙げた。今回は、第二弾として、個別株投資を始めてから約3週間後に追加投入した割安株(7銘柄)の株価の現状を確認して学びを得たいと思う(7銘柄の大半は売却済み)。取得日(1/29)から売却することなく保有し続けていたとすると、なんと現在(10/11)全銘柄が含み...

  • 銘柄選定 惨敗から学ぶ・・・

    前回も書いたように、今年の1月に個別株投資を始めた当初のスターティングメンバー(7銘柄)のまま今も投資を続けていたとすると、3勝4敗(7銘柄のうち含み損が4銘柄)で含み損を抱えている状況であり、惨敗していたと言えるように思う。成長とともに株価が上がっていくことを狙っていた当時の銘柄選定のどこが悪かったのか?せっかくの機会なのでこの惨敗から学ぶべくアレコレ考えてみたいと思う。まず、どのように銘柄選定をした...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/10/12

    今週は、調子の悪いグロース市場の保有銘柄のうち、思い切って2つを売却し、それと入れ換えで、会社四季報(2024年4集 秋号)で目をつけていた銘柄の中から2つを新規追加した。■売却した銘柄3359 cotta3566 ユニフォームネクスト■新規追加した銘柄3771 システムリサーチ6323 ローツェ売却したユニフォームネクストは、個別株投資を始めた直後に買ったスターティングメンバー7銘柄のうちの1つであり、思い入れのある銘柄だ...

  • とある経営学者の投資先・・・

    「絶対悲観主義」(楠木建 著)という本の感想、6回目。投資に関する話が書かれており気になった。この本の著者は競争戦略を専門とする経営学者(一橋ビジネススクール特任教授)ということもあり、投資の内容は気になるところだけど、投資や資産運用に特段の関心はないとのこと。しかし、ゼロ金利が続く時代に銀行貯金はさすがに非合理とのことで、次のような運用をしていると書かれていた。僕の資産運用の基本方針は「低コスト...

  • 幸福の積立投資 コツコツ積立×美化・・・

    「絶対悲観主義」(楠木建 著)という本の感想、4回目。幸福は主観的なもので、あっさり言えば「気のせい」とのことだけど、その感じ方の違いで微分派と積分派に分かれる、というような話があり気になった。 私見では、人は幸福に対する構えで微分派と積分派に分かれます。この分類は、その人が幸せを認識するメカニズムの違いに着目しています。例えば昇進したとか、自分の評価が上がったとか、直前と現在の変化の大きさに幸せ...

  • 不幸を解消しても幸福にはなれない・・・

    「絶対悲観主義」(楠木建 著)という本の感想、3回目。人は「幸福になる」ことと「不幸を解消する」ことを混同しがち、という話が印象的だった。僕を含めて、人は「幸福になる」ということと、「不幸を解消する」ということを混同しがちです。不幸になる要因をどんどん潰していけば幸せになれるかというと、そんなことはりません。その先にあるのはただの「没不幸」です。このような観点で改めて考えてみると、自分が資産形成に...

  • 個別株投資と絶望現実主義・・・

    「絶対悲観主義」(楠木建 著)という本の感想、2回目。絶対悲観主義とは、どうせうまくいかないだろうと思って仕事に取り組むべし、というようなことであり、次のような効用が挙げられていた。効用①実行するのが簡単効用②仕事に取りかかるリードタイムが短くなる効用③リスク耐性が高くなる効用④失敗したときの耐性も高くなる効用⑤自然に顧客志向になり、相手の立場で物事を考えられるようになる効用⑥10年ほどやっているうちに自分...

  • 成功体験の復讐と失敗体験の恩恵・・・

    「絶対悲観主義」(楠木建 著)という本を読んだ。「成功体験の復讐」という話が非常に印象的だった。一流のアスリートほど数多くの成功を積み重ねてきています。成功体験に縛られるというのは本当に苦しいことだそうです。ビジネスでも「過去の成功体験から抜け出すことができずに・・・・・・」という話はよく聞きます。投資においても当てはまりそうであり、すなわち、変に成功してしまった(うまくいってしまった)が故に、(...

  • 個別株ポートフォリオ観察記録 2024/10/05

    今週は、石破ショック?の影響で月曜日に大きく下げたものの、その後はアップダウンを繰り返しながら収束していく減衰振動のような展開だった。先週金曜日に高値で買ってしまった東洋炭素(5310)とコーア商事ホールディングス(9273)が一時的にプラスに転じる局面もあったものの、最終的にはマイナスで終わった。高値で買ってしまった(結果的に高値で買った格好になってしまった)ことをまだ気にしている(引きずっている)よう...

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