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2015/12/19

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  • 「黄色いリボン」(49・米)80点

    ・42歳だったJ・ウェイン、貫禄の老け役。西部劇の巨匠ジョン・フォード監督による騎兵隊三部作「アパッチ砦」(48)・「リオグランデの砦」(50)の第二作で唯一のカラー作品。主役ジョン・ウェインの役名も二作のカービー・ヨークではなくネイサン・ブリトリスなのでシリーズとも言いがたい。1876、スタアク砦で退役まであと6日となったブリトリス大尉(J・ウェイン)は、いつもどおりクインキャノン軍曹(ヴィクター・マクラグレン)に起こされる。シャイアン族掃討作戦の指揮を執ってきたが、果たせないまま定年を迎えるハメに。隊長の妻と姪オリヴィア(ジョアン・ドルー)を護送する任務についたが、シャイアン族に阻まれやむなく砦に戻ってくる。志半ばで退役の日を迎え退役記念の時計を見ると期限まであと4時間あった。本作はブリストルの片腕タイリー...「黄色いリボン」(49・米)80点

  • 「鉄道員(ぽっぽや)」(99・日)70点

    <strong><imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3c/a0103cd648ff7ad9b152b4f9e6f24cc4.jpg"border="0">・高倉健晩年の代表作のひとつとなったファンタジー。</stron浅田次郎の直木賞受賞作品の短編を降旗康男監督、高倉健主演、木村大作撮影のゴールデントリオで映画化。「四十七人の刺客」以来5年ぶりに映画出演した高倉健20世紀最後の作品で、晩年の代表作といえる。北海道・幌舞線終着駅の駅長が定年間近の冬に訪れた小さな奇蹟を描いた人情ドラマで、本人は乗り気で無かったが東映スタッフの願いや監督の熱心な口説きに心を動かされ、19年ぶりの東映作品が実現した。イタリア映画往年の名作(P・ジェルミ監督・主演)と同じ題名...「鉄道員(ぽっぽや)」(99・日)70点

  • 「黄昏」(51・米)75点

    ・名匠W・ワイラーによる印象的なラストシーンのラブ・ストーリー。1900年セオドア・ドライサーの処女作「シスター・キャリー」をウィリアム・ワイラー監督が「嵐が丘」(39)以来久しぶりにローレンス・オリヴィエを起用してコンビを組んだ。19世紀末のアメリカ。田舎からシカゴへ出てきた娘・キャリーと高級レストラン支配人の中年男性との恋の行方を描いたラブ・ストーリーで、ヒロイン・キャリーにはジェニファー・ジョーンズが扮している。原題「Carrie」。この時代のアメリカは資本主義の発展とともにシビアな現実があった。大都会シカゴには地下鉄ができ、人減らしで田舎から出てきた若者を労働力に繁栄してきた。キャリーはミズリーの田舎から姉夫婦を頼って靴工場で働くが、指を怪我してクビになり家にもいられなくなってしまう。シカゴへ向かう途中...「黄昏」(51・米)75点

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