日光東照宮(日光その8)
日光の旅での白眉と言えば、何といっても日光東照宮でしょう。 日光東照宮は、徳川家康公の霊廟として1617年に創建され、三代将軍・家光公によって1636年に造営されました。 これにより、わが国の代表的な神社建築の様式である「権現造」が出来上がったといわれています。 日光東照宮では、当時の最高水準の建築・意匠技術が用いられた本殿など8棟が国宝に、また34棟が重要文化財に指定されています。 平成11(1999)年には、わが国で10番目となるユネスコの世界遺産へと登録されました。 「日光の社寺」で構成され、その範囲は二社一寺(東照宮、二荒山神社、輪王寺)と、周辺の文化的景観からなっています。 今回、東…
2019/06/27 04:22