サンシャイン水族館 本館2F FILE:6 両生類の世界 前編
2階の廊下を進んでいくと、水から陸へ~両生類の世界~が現れる。→館内MAP←両生類は、幼体の頃は水棲で鰓呼吸を行い、成体になると肺呼吸の陸棲へと変わる生き物。特に蛙は身近な存在だが、その中には成体になっても水中で暮らす水棲カエルも存在する。水の中に住んでいる蛙は水掻きが発達し、このコンゴツメガエルのようなツメガエルの仲間においては前足にも、その存在を確認することができる。一方、ツメガエルの近縁でより大型となるコモリガエル。またの名をピパピパ。こちらの後ろ足にも大きな水掻きがあるが、その反面、前足には水掻きが無い。ウーパールーパーとして一躍有名になった、メキシコサンショウウオも両生類だ。しかしその殆どは一生を幼体の姿のまま過ごすので、なかなか成体への変態は行われない。丸い体が特徴的な水棲カエル、マルメタピオカガエ...サンシャイン水族館本館2FFILE:6両生類の世界前編
2021/10/31 16:45