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裁判官、あなたは神様ではありません!! https://ameblo.jp/takashi-kamishiro/

家庭裁判所は、育児に励んだ父親から娘を奪いました。中立公正ではない理不尽な家事審判の実態を記します。

神代崇司
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2015/11/26

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  • 第7話 御辞儀の連夜

    十一月は、選挙対策本部を組んだり、公約を記した名刺を作成したり、その他さまざまな下準備で過ぎていった。十二月に入ると、夜六時から九時過ぎまで、父や母、親戚に連…

  • 第6話 蹉跌の第一歩

    自宅のある町に事務所を開いて選挙運動を始めるために、まずは町の役員会で立候補の挨拶をさせてもらえるように申し入れた。月に一度の定例会の日、近所にある集会所で、…

  • 第5話 寄る辺無き者

    ここからが、地獄の始まりだ。白羽の矢とは本来、生贄の選定を意味している。帰郷後まもなくのことである。十一月に入り、雪もちらつき始めた頃、金森県議が議事堂を出た…

  • 第4話 そして、帰郷へ

    立候補の話を聞いてからは、心も穏やかでなく、さざ波は大きな気持ちのうねりとなっていった。第4話 そして、帰郷へ - 青い鳥は、灰色の空を見上げた -https…

  • 第3話 選挙の筋書き

    候補のきっかけは、五年前にさかのぼる。お盆に帰省したときのことだ。翌年の市議会議員選挙に立候補してみないかと、ふいに父は言った。第3話 選挙の筋書き - 青い…

  • 第2話 茫漠たる想いの果てに

    四年前の二十八歳の冬、僕は星野川市の市議会議員選挙に立候補した。大学卒業後、塾の講師をしながら、自分を表現できる仕事がしたいという漠然とした夢だけを求め、東京…

  • 第1話 統一地方選挙の年に

    地方選挙の実情を描いた小説です。作者は、私、神代崇司。親子断絶の日本社会で、もしすぐにでも何かできるとしたら、地方議会の議員として、行政に働きかけるのも一手か…

  • カクヨム「裁判官、あなたは神様ではありません!!」完結

     https://kakuyomu.jp/works/1177354054891493864十月から投稿してきたカクヨムの「裁判官、あなたは神様ではありません…

  • おわりに - 裁判官、あなたは神様ではありません!!

    あれは何だったんだろう。結婚から育児、裁判を振り返って、元妻の精神構造が理解できないままです。慌ただしい異常な時間が流れたけど、その中心にあった彼女の心は、人…

  • 第138話 神・様・の・言・う・と・お・り

    「いいですよ。 神様の言うとおり、ですよね…」 グッタリして、力なく答えた。「それを言われると、つらいんですが…」 苦笑いをして、裁判官の元へ向かう。いくら頭…

  • 第136話 あなたは神様ではありません!!

    大声が出た。裁判官に向かって吠えた。「あなたは、神様ではありません!! あなたは、ただの人間です! 勝手に、神様のせいにしないでください! あなたが、決めたん…

  • 第135話 「赤ちゃんは泣くのが仕事」が正解

    さて、この次はいよいよ最終話。神様の町から戻ったあとの裁判所での話です。新しく公開しました第135話 「赤ちゃんは泣くのが仕事」が正解 - 裁判官、あなたは神…

  • 第134話 僕が嘘をついてるって言うんですか!

    今後も、連れ去りやDV捏造は発生し続けるだろう。突然、子を奪われ、我が子に会うことさえできない親が、この日本に存在する。これが、この国の本当の姿だ。新しく公開…

  • 第133話 パン!パン!パン!パン!

    さようなら。厳しい生活。おかげさまで、私たちはさらに強くなった。あとは、実際に戦っていくだけだ。裁判には負けた。娘を引き渡す日は近い。それでも、戦っていく。一…

  • 第132話 故郷へ帰ることを決断した日

    神様にさよならを告げ、娘と二人、故郷へ帰る決断をした日。偶然なのか、神様の計らいか、娘に厳しかった京都の布教所の娘さんと話す機会があった。新しく公開しました第…

  • 第131話 机をバン!の思い出

    「アホに何も言わんかったら、世の中は何も変わっていかん。自分で自分を変えられんアホでも、ガツンと怒られたら、怒られたという思いだけは残る。そこから、何かが変わ…

  • 第130話 かみさまー!! バイバァーイ!!!

    異常な妻と、不条理な家裁によって、理不尽に情け容赦なく追い込まれた親子の不思議な夏のひとときが終わろうとしていた。私は、娘と過ごしたこの夏の日を一生忘れること…

  • 第129話 課外授業の子育て講座

    ここでの大変な毎日は、娘と別れたあとも思い出として残るに違いない。すべてが、娘との貴重な時間だった。大切な、大切な時間だった。新しく公開しました第129話 課…

  • 第128話 お父さんは先にお部屋へ帰っていてください!

    何を恐れることがあろうか。親と子の愛情のほうが、強い。娘を思う父の愛情は、何よりも強い。神の奇跡なんて、なくていい。新しく公開しました第128話 お父さんは先…

  • ”娘からの手紙”

    みんなの回答を見る 今日は三月三日。一緒にひな祭りを祝えない娘に伝えたい。四年前の三月、お手紙ありがとう。

  • 第127話 もっと大きな声を出して!

    「もっと、大きな声を出して!」我が子のために、まだきっと何かできることがあるはず。今も、そう信じている。新しく公開しました第127話 もっと大きな声を出して!…

  • 第126話 ひゃくれつ肉球

    託児所からの帰り、娘が言った。「ジバニャンの必殺技のひゃくれつにくきゅうってあるでしょ。 ひゃくれつはかっこいい言葉で、にくきゅうはかわいい言葉。 その二つで…

  • 第124話 大きなったなぁ!

    私のリュックを小さな背中にかけて、ベビーカーを押して歩く娘の後ろ姿が、今もアルバムに残っている。新しく公開しました第124話 大きなったなぁ! - 裁判官、あ…

  • 第124話 この町には神様がいっぱいいるね

    グラスを見ながら、娘が私に言った。「この町には、神様がいっぱいいるねえ」新しく公開しました第124話 この町には神様がいっぱいいるね - 裁判官、あなたは神様…

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