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心技極まりて 体は美を表す
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2015/11/15

  • 本来 後編2『天国の門』

    「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。探せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、開けてもらえるであろう」マタイ福音書個人的な意見として、『求めよ、そうすれば、与えられるであろう。』は、『ちょうだい』・『はい、あげる』と単純なやり取りではなく、研究者の閃きの様なものである。アルキメデスの閃きむかしむかし、アルキメデスという名前の天才数学者がいました。ある時、シラクサの国王ヒエロンは金細工師に金の固まりを渡すと、それで金の冠をつくるようにと命じました。やがて出来上がった冠はまばゆいばかりに光り輝いており、王さまは大満足です。ところが金細工師が金に銀の混ぜ物をして、王さまからあずかった金の一部を盗んだといううわさが広まったのです。そこでヒエロンはアルキメデスに、王冠を壊さずに混ぜ物がしてあ...本来後編2『天国の門』

  • 本来 後編1「撃竹の悟り」

    香厳智閑(きょうげんちかん)百丈清規(ひゃくじょうしんぎ)禅師に師事し、幼少のころから聡明で見識もあり、弁舌が立つ優秀な弟子あったが、禅の道を悟れないままだった。百丈禅師が亡くなった後、兄弟子、潙山霊祐(いざんれいゆう)禅師のもとに行った。潙山禅師は香厳に対して『お前が経典から学んだことや、今まで積み重ねてきた学問の結論などではなく、父母未生以前の本来の自己を自身の一句で言ってみよ』と問いかけた。香厳は、熱心に参究し、得た答えを禅師に呈しても、師はその都度にこれを退けるのであった。ついに精根尽き果てた香厳は潙山禅師の前にでて『何とか御教示頂きたい』と哀願した。しかし潙山禅師は、『もしも私がお前のために説いてやったとしても、それは私の言葉であって、お前の答えに何の役にも立たないし、今解き明かせば、お前は私の...本来後編1「撃竹の悟り」

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