注連飾り
注連飾り7伊勢地右方では注連飾りは1年中掛ける木札は庶民将来子孫の門であったが笑いが絶えないようにと笑門商売繁盛を願う千客万来を付けるようになった庶民将来子孫の門が二見の松下伝わる民話でスサノオノミコトが旅に出日が暮れ一夜の宿を求めこの辺りで1地のお金持ちの巨旦(ごたん)の家を尋ねたがうちは貧しいから泊められないと断られた困り果ててしばらく辺りを歩き回り蘇民将来の家が眼に入り一夜を泊まらせてほしいと依頼貧しいながらも心優しい蘇民は「どうぞ、汚れていますが」と言って家の中に招いたお礼にと庶民将来と記した木片がわたされお守りとなってお金持ちとなり幸せに暮らしたとの民話ですこの木のお守りが注連縄にとりつけられ家の玄関口で悪いことを追い払ってくれているのです注連飾り
2021/12/28 00:00