投資やトレードを リターンの側面から見るか リスク管理の側面で捉えるかで、見える風景は随便異なります。 「勝てるトレーダー」「常勝個人投資家」になるためには…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
総選挙後のマーケット上昇は、決して野党の経済政策が受け入れたわけではないですよ...
第50回衆議院選挙は、自公政権が過半数割れで幕を閉じました。果たして野党が勝利したと言えるのでしょうか。 自民党が「オウンゴール」を連発した結果に過ぎないよ…
ヘッジファンドは、投開票前の週にはすでに円弱気に転じていた...Bloomberg記事より
Bloombergの記事です。 ヘッジファンド、衆院選直前に円売り越し-リスク増大で円一段安も27日の衆議院選挙は、与党自民党の獲得議席が過半数を割り込む結…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」テーマは「『日本』という国家機能が大劣化しています...」
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「『日本』という国家機能が大劣化しています...」です。 東京証券取引所職員のインサイダー取引マスク大量発注手…
明日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」の「わかりやすい経済のはなし」の抜粋です...
明日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」の「わかりやすい経済のはなし」の抜粋です。詳しくは、明日の配信をお待ち下さい... *****************…
もし自公政権が過半数を割り込んだらマーケットはどうなる...?
今日はロイター通信の記事の紹介です。 アングル:衆院選後の円急騰リスク台頭、自公過半数割れで混乱警戒27日の衆院総選挙に向けて、外為市場で緊張感が高まってき…
GPIF年金積立金管理運用、10年の累積収益120兆円超...
Bloombergに、日本の年金積立の記事が載っていました。 GPIF改革10年、「脱・国内債」の分散投資で果実-累積収益120兆円超年金積立金管理運用独立…
マーケットは「トランプ氏勝利」を確信、米10年債利回り上昇で円安が加速しています...
Bloomberg記事からの抜粋です。 米国債が利下げ開始局面でこれほど売り込まれたのは、グリーンスパン元米連邦準備制度理事会(FRB)議長の下で異例のソフ…
投資を「資金投入対象の成長を期待して行う行為」とするなら、大事なのは「成長を期待する根拠」と「成長する期間」です。 前者が、大切な資金をリスク市場に投入する…
ドル円は再び150円台のステージ、為替介入の影に怯えることになる...
ドル円・レートは150円台後半と、8月初旬以来の安値圏突入です。その背景には米長期金利上昇があります。 米景気の強さが改めて意識され、「特段の材料もない中で…
今日配信の情報誌テーマは「エンゲル係数が42年ぶりに28%を超えようとしている」です...
今日配信の情報誌テーマは「エンゲル係数が42年ぶりに28%を超えようとしている...」です。 去年、厚生労働省が行った国民生活基礎調査で生活が「苦しい」と回…
金利が上がることは、わたしたちの生活にとっては非常に重要なことです。借入金利が上がることになります。 市場金利が上がると、お金を預けたときに受け取る金利より…
ECBが今年3回目の利下げを決めました。 欧州中央銀行(ECB)は柔軟性を保つべきで、インフレ後退と景気の弱含みに対応して金利を引き下げると、ビルロワドガロ…
17日の欧米外国為替市場で円相場が下落し、一時1ドル150.30円台と2カ月半ぶりの安値をつけました。9月中旬につけた年初来高値139円台半ばからの下げ幅は…
米大統領選挙結果でドル円はどうなるか、ドイツ銀行の見解です...
Bloombergに、米大統領選挙語の為替の見通しが載っていました。ドイツ銀行の見立てのようです。ハリス氏と民主党勝てば円に追い風、トランプ氏ならドル高-ド…
日米ともに「政局の秋」... 日本では、石破茂内閣が10月9日に衆議院を解散し、15日公示、27日投開票になりました。一方、米国では11月5日に大統領選挙と…
過去の相場である法則(?)があります。1969(昭和44)年以降に実施された17回の衆院選では、解散の前営業日から投開票の前営業日までの日経平均株価が全て上…
米S&P500が新高値更新。高値を更新したのは、今年に入ってなんと46回目になるそうです。NY連銀ダウも43000ドル突破、為替はドル円で一時150円にたっ…
8万年周期で地球接近、人類が見るのはネアンデルタール人以来になるんだって...
昨年発見されたばかりの紫金山(しきんざん)・アトラス彗星(C/2023 A3)が、12日(米国時間)に地球に最接近するそうです。 天文ファンが観測できるのは…
今日の情報誌配信テーマは「日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会) ノーベル平和賞受賞」です..
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会) ノーベル平和賞受賞」です。 今この時期に、核兵器廃絶を訴える団体が…
インフレ・デフレを物価と貨幣価値から考える、それにしてもエンゲル係数が“やばい”...
インフレーションやデフレーション、見る方向や立場を変えると、出てくる答えも違ってきます。 日本で多く見られるのが、物の値段に注目してこの2つの現象を語るパタ…
2024年度上半期(4〜9月)の企業倒産件数は10年ぶりに5000件を超えた...
物価上昇によるコスト増加を販売価格に転嫁できずに破綻する企業が多いです。 円安や、エネルギーコストの高騰、輸送費の高騰と、原材料に関わる経皮が高くなっている…
今日配信の情報誌テーマは「(OPINION)労働環境について思うこと」
今日情報誌を配信しました。遅くなりましたが「労働」というものの自分の考えを書いてみました。私の「OPINION」の中心は、雇用を資産とする考え方に、労使ともに…
「買ったあとは何もしないで持ちっぱなし」ということで本当に十分な利益が得られるのですか...
長期投資が“買って持ちっぱなし”であるなら、「投資セミナー」ってマーケットの何を学べばよいのでしょうか... マーケットを知らなくても投資はできる勉強しなく…
日本はデフレからインフレに向かおうとしています。「物価高」という観点から見れば、すでに「インフレ」だと言えるのかもしれませんね。 しかし現状は、需要が伸びて…
強いISM非製造業景況指数、港湾労働者ストライキは終了...
またまたマーケットは“迷う”経済指標結果となりました。 ISM非製造業景況指数は、2023年2月以来の高水準となりました。 市場予想:51.79月結果:54…
石破茂首相は2日、首相官邸で日銀の植田和男総裁と首相就任後の初めて面会後、記者団に「個人的には現在、追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」と…
NISAとoDecoの上手な活用「制度メリットを活かす方法」
両方の制度のメリットをおさらいしましょう。 NISAは、なんといっても「利益額に対して非課税」であること。これは口座内で利益を確定しないと意味がありません。…
「ブログリーダー」を活用して、SPwayさんをフォローしませんか?
投資やトレードを リターンの側面から見るか リスク管理の側面で捉えるかで、見える風景は随便異なります。 「勝てるトレーダー」「常勝個人投資家」になるためには…
ネットで発見した「なるほど」と思う意見がありました。 コメの価格高騰を受け、小泉進次郎農水相が備蓄米の放出を進めているが、スーパーなどで2000円などとして…
「人生100年時代」という表現は、 60歳超えても元気なんだから働けという意味で、 100歳まで生きられるから人生を楽しく過ごそうということではないことが、…
世の中の雰囲気として「投資」に関して、「資産運用」に関しての話題がめっきりと減ったような気がします。 新NIASA制度導入のときや、連日米国市場が最高値更新…
先週末の米雇用統計結果を受けた東京市場は続伸しました。 ずっとマーケットの話題は「米国景気後退(リセッション)」聞きでしたが、先週の雇用統計が市場予想を上回…
投資をしていると、当然ながら資金評価額は上がったり下がったりします。 評価額が上がれがテンションはあがりますし、評価額がマイナスになれば落ち込みますよね。 …
米労働省が発表した5月の雇用統計によりますと、非農業部門の就業者数は前月から13万9000人増えました。市場予想は13万人程度でした。 雇用統計の数字には、…
こんな投資環境でも、資産運用は必要なのでしょうか... 答えは「Yes」です。 トランプ政権のお陰でマーケットは大混乱、株価は下落しています。 株価は上がる…
マーケットは、細かい上昇・下落を繰り返しながら、全体の水準が“上がったり下がったり”していくのです。一本調子の動きはありません。 それは株価も為替も同じです…
先週の為替市場、26日の月曜日は142.85円、大きく円安に振れたのは28日の水曜日で144.83円、週末が143.86円、一週間で2円も円安に振れました。…
マーケットが荒れても、投資環境がどんな状況でも、「つみたて投資」は続きます。投資を続けることが「つみたて投資」なのです。投資を続けることにより初めて成り立つ…
昨日のニューヨーク外国為替市場でドル円は大きく円安にふれました。 「順張り」の人は、あまりの転換の速さに流れに乗れているかどうかというところでしょうかね。 …
「FXをで勝っている」という状態をどう定義するかにもよりますが、少なくとも資産がマイナスになっていないことはありますね。 投資やトレードをしていると、すべて…
スキャルピング手法... FXなどの金融市場において、数秒から数分程度の極めて短い時間で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていくトレード手法です。 「短期…
金融政策の観点からも債券価格の不安定さを指摘して、教科書で習う「株式と債券への分散」が機能しづらくなってきています。そしてリスクヘッジの可能性のあることから…
米財務省が21日に実施した160億ドルの20年国債入札は低調な結果となり、国債利回り上昇(価格下落)や株安、ドル売りという米国資産の「トリプル安」をもたらし…
豪準備銀行(中央銀行)は20日の金融政策決定会合で、今年2回目となる利下げを決定しました。一方、世界的な不確実性が高まる中で金融政策の先行きに対する慎重な姿…
格付け会社ムーディーズ・レーティングスは16日、大手3社のしんがりを務める格好で米国債の格下げに動きました。 米国の発行体格付を最上位の「Aaa」(トリプル…
明日のご飯を食べるお金がない... これは投資ではなんともすることはできません。 そもそも投資は余剰資金で行うもので、生活費を稼ぐ手段には向きません。 しか…
日産自動車が大変なことになっています。 業績の悪化が続いている中で経営の立て直しに向けて、国内外で1万人を超える追加の人員削減を行う方針を固めました。 これ…
確定拠出年金制度での運用では、「長期投資」と「つみたて投資」が推奨されています。確定拠出年金に限らず、NISAにおいても一般の投資においても「長期投資」や「…
お金に働いてもらう(資産運用)... この表現だけを聞いて「怠惰」という言葉に結びつけられているような気がします。額に汗かくことだけが“労働”という価値観の…
為替は再び円安方向に圧力が増した... 今後のマーケット展望は、このストーリーを中心に据えることになるでしょう。日銀金融政策決定会合を経て、マーケットはこの…
投資で負ける人のパターンは皆同じで 利確はこまめ、損失は放置つまり「コツコツ・ドカン」のパターンが多いです。 「プロスペクト理論」というのがあります。 難し…
インフレにおいては、資産価値が目減りする現金をそのまま保有することは好ましくない、現金を預貯金においておくよりも株式等有価証券への投資が望ましいと言われます…
重要経済指標発表 week、“トリ”を務めるのは「日銀金融政策決定会合」が、政策金利現状維持と国債買い入れ減額を決めました。 でも実際に減額するのは7月から…
今週は重要な経済指標発表が目白押しで、とうとう最後に日銀金融政策決定会合を残すのみとなりました。 この一週間で、米国のインフレ鈍化が表面化して、金融政策も「…
日本社会は、確実に来る「人口減少」に対応した形に、構造を変えていかなければなりません。 人口1億人を切っても成り立つ社会生産年齢人口が減る中で収益を上げる社会…
経済協力開発機構(OECD)は、2024年1月に公表した対日経済審査報告書で、日本に定年制の廃止を提言しました。 日本の就業者数が減少する見込みであることや…
副業、複業、兼業... どれも言葉の定義があり、内容は明確に異なっていますが、いずれにしても、これからのライフプランは、一つの「業」だけでは、生活するにおい…
アメリカの先月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より27万2000人増加し、市場予想を大きく上回りました。18万人程度の増加を見込んでいた市…
欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた理事会で、政策金利を0.25%引き下げると決めました。利下げは2019年9月以来、4年9カ月ぶりのことで、インフレが中期…
カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ4.75%とした。経済のソフトランディング(軟着陸)が視野に入る中、主要7カ国(G7)の先陣を切っ…
ドル円相場は1ドル155円台前半へ下落... どうやら昨日発表の「4月の毎月勤労統計」で、事業所ベースでの賃金の伸びが市場予想を下回ったことが売り材料視され…
お金の悩みから開放されたい... お金の悩み...今あるお金の悩みだと「生活費」将来のお金の悩みでは「老後生活」 「生活費」の悩み改善には「家計収支改善」「…
トレード、いわゆる短期投資とは、エントリーしたら価格変動を捉えて利益確定する方法です。 投資対象の成長等の要素ではなく、眼の前の価格変動だけに注目したもので…
投資資金が少ない人にこそ「レバレッジ」は、強力な“味方”になります。 投資やトレードに使える資金が少ないからといって諦めていた人は、ぜひ「レバレッジ効果」を…
レバレッジ... Google検索で一番最初にヒットしたのがSMBC日興証券のサイトでした。 レバレッジ│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券「レ…
あくまでもトレードに対するイメージの話しです。数字は「取らぬたぬきの皮算用」になります。 トレード資金が少ないとします。10万円しかないと仮定します。 この…
何本かブログを重ねて、家計の収支改善には、すぐにファイナンスできる手段は「トレード」手法を用いるしかないということを訴え続けてきました。 好きとかきらいとか…