投資シナリオを立てよう...とよく言わますが、具体的にはどうするのでしょう。 そもそも投資手法が何が良いのかというのは、その時の投資環境によって決まるもので…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
本日配信の情報誌テーマは「投票時間繰り上げをする投票所が増えることは...」です。
本日配信の情報誌テーマは「投票時間繰り上げをする投票所が増えることは...」です。 すごく地味なテーマのようですが、有権者の条件が地方によって異なることは、…
中央銀行による金融政策メッセージ最後は、日本銀行でした。 先進国において日本だけが金融緩和政策を続けてきましたが、どうやら今回の金融制作決定会合で緩和政策を…
中央銀行金融政策ウィーク第二弾「欧州編」であるECB、米FOMCと同じ事前予想通りで「0,25%」利上げを行い、今後の金融政策は情勢次第で判断するということ…
中央銀行金融政策ウィーク第一弾、米FOMCは事前予想どおりで通過しました...
中央銀行金融政策ウィーク第一弾は米FRB... 事前予想通り「0.25%」の利上げ実施。FF金利の誘導目標は、全会一致「5.25~5.5%」になりました。 …
今現在の家計収支改善、特に求められるのは「収支バランスの正常化」ですね。要は、収入よりも支出のほうが多い状況をなんとかしたいということです。 しかし。このこ…
キャッシュフロー改善には「フロー改善」と「ストック構築」、この2つしかない...
ライフプランにおけるキャッシュフロー改善の方法は2つ、それは「キャッシュフロー改善」と「ストック構築」です。 収支改善になりますから、収入を増やすか支出を減…
投資セミナー一般向けは「リスク軽減」、投資実践者向けには「銘柄選別」、これってん~ん...
巷の投資セミナー、特に金融機関やFP(ファイなんシャルプランナー)が一般の人に向けて行うもの、たとえば“初心者向け”とか“女性向け”とか、はたまた“今からで…
今日配信情報誌テーマ「大阪・関西万博会場『夢洲(ゆめしま)』物語」、先週に引き続き万博ネタです。
今日配信の情報誌は、先週の流れを受けて題材は「大阪・関西万博」です。テーマは「大阪・関西万博会場『夢洲(ゆめしま)』物語」です。 「夢洲」ができた経緯や、な…
教科書通りに機能しなかったリーマンシック後マーケット、過去検証から導き出される答えは正しいのか?
マーケット分析において、過去のデータ、過去の実績から未来を予想する手法があるかと思いますが、それは過去に起きたことが分析に値することが前提です。 何が言いた…
人生設計の武器はこの2つ、「副業・兼業」と「資産運用」...
制度依存体質から脱却するには、まずは絶対に制度に“依存しない”という強い意志が必要であることは言うまでもありません。 たとえ逆境に見舞われようと意志は貫くと…
制度に依存しないことに重要なのは「強い信念」です。 絶対に制度に頼らない「真の自立」を手にするのだという強い意志が必要です。「ムリ」「ダメ」という言葉は絶対…
私たち個人と国の関わり方が大きく変わってくる~「新しい資本主義」社会を考える~
私たちの将来設計、いわゆる「ライフプラン」というものは年金制度に依存しているところが大きいです。社会保障で言えば、普段の生活における医療費は、医療保険制度に…
新しい資本主義・・・それは私たち個人と国や会社、更には社会との関わり方が変わることです...
新しい資本主義... この言葉を、私たち個人が、国や社会、個々の会社などとの関わり方から考えて丁寧に因数分解していくと、これらの社会での生き方のようなものが…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは、ズバリ「大阪万博」です...
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは、ズバリ「大阪万博」です。 非常に大きなテーマです。 お題は「大阪万博 海外パビリオン建設申請「ゼロ」このま…
米CPIもPPIを、示したものは「利上げ打ち止め...」、足元で原油価格が...
米CPIもPPIも、結果が示すのは「利上げ打ち止め...」だとマーケットは解釈したようです。 これ以上は日米金利差は拡大しない... 来年になれば、むしろ「…
高レバレッジは危険ではない、システムや仕組みが悪いのではなくそれを使う技術が未熟なだけ...
レバレッジに対する誤解... 日本で登録している多くの日本法人の場合は、レバレッジは、個人取引では最大「25倍」、法人取引では最大「100倍」という設定とな…
大きく円高に触れています。 足元のレートでは140円を割り込んできました。130円台というのは1ヶ月ぶりのレートです。 ドル安と円高は、現象は同じでも要因が…
NISAやった方がいい...? すごいざっくりした質問で、非常に答えづらいですね。 まずこのような質問をしてくるということは、おそらくNISAのことをあまり…
いま足元で日本株は上昇していますが、いまからでも買ったほうが良いですかねぇ~
いま足元で日本株は上昇しています。 いまからでも日本株を買ったほうが良いですかねぇ~ こんな話をよく聞きます。 日本株投資について... まずは「短期投資」…
強いから勝てるのではない、変化に対応できる物だけが生き残れる...
ファイナンスの手段と仕事を分けて考える... 例えばNPOのように、社会課題を解決する行動は、往々にして利益には繋がらないことがあります。ボランティアの要素…
遺伝情報に基づき患者に応じた治療を推進することや、差別の防止などを掲る「ゲノム医療法」が、参議院本会議で賛成多数で可決・成立しました。今国会での話です。誰も…
昨日配信の情報誌テーマは「少年犯罪の実名報道は『あり』か『なし』か...」でした。
昨日配信の情報誌テーマは「少年犯罪の実名報道は『あり』か『なし』か...」でした。 改正少年法(2022年4月1日施行)では、「特定少年」という概念が導入さ…
今日から「下半期」がスタート、果たして為替介入はあるのでしょうか...
今日から「下半期」がスタートします。上半期のマーケットですが...NYダウは年始33134.59ドルで始まり、6月30日は34405.99ドルと1271.4…
経済やマーケットを知ることは、未来をこれらを知ることになりますね...
こうも世界の中央銀行総裁が横一列で金融政策を語られると、日本だけが金融緩和な状態であることが否が応でもクローズアップされてしまい、どうしても日本円は売られる…
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投資シナリオを立てよう...とよく言わますが、具体的にはどうするのでしょう。 そもそも投資手法が何が良いのかというのは、その時の投資環境によって決まるもので…
投資やトレードでは「買ったあとに価格が上がれば良い」「売ったあとに価格が下がれば良い」と考えるべきです。 「買い」で入れば、買ったあとに価格が上がっていれば…
投資対象が何であれ、お金は「時間価値」に投資します。つまり、今という時点から、ある未来の時点までの間に、評価額が上がるか下がるかに“ベット”するのが投資・ト…
ドル円レート158円台突入... ニューヨーク時間終盤に、円は対ドルで一時1.8%安の158円44銭まで下落しました。 円安になる切っ掛けは、報道の通り、日…
新NISAでの運用商品一番人気は、通称「オルカン」、オール・カントリーの世界株投信です。つまり日本からドルを経由して世界の市場に投資しているということです。…
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが、まずはインフレの側面から円安を見ていきましょう... インフレが進むと、為替は円安に動きやすくな…
投資教育って一体何なのでしょうか... 大きな命題になりますが、今ある投資リテラシーって「投資を嫌わないマインドを作ること」になっているような気がするのです…
「投資」という言葉には、“投じた資金が成長する”というイメージがあります。 投じた資金は、資金を投じた投資対象の成長とともにあります。投資対象の成長が、投下…
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うものです。生活に必要な資金を取り崩して行うものではありません。 投資を勧めるFP(ファイナンシャルプランナー)も、このよ…
巷では、ポジションを長期保有(Buy & Hold)することが「長期投資」だとおもている人が多いようです。だから含み益を持っていても利益確定しないのですね。…
このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
先週末の強い雇用統計結果を受けて、米国の金融政策は今後どのような動きになっていくのでしょうか... 「利下げはあるのか」「逆に利上げをするのか」といった観点…
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーを行いました。 セミナーは、「制度解説」と「運用指南」という二部構成で行いましたが、多くの時間を運用の解説に…
コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
金融不安 銀行がつぶれるんじゃないかという不安は、人々の生活意識を大きく変えます。めぐりめぐって経済活動の停滞を招くことになります。 金融不安が世界的に大き…
5月最初のブログなので、少し“蘊蓄(うんちく)”なんぞを... いま足元でのマーケットの話題は「インフレ」です。このインフレにまつわる要素として「コロナ」と…
物価目標2%を慎重に実施する... 植田和男日銀新総裁の、総裁としての使命と受け取りました。 28日の日銀総裁記者会見で、2%の物価目標達成の確度を慎重に見…
金利が上がる... この表現から連想するのは、「預金金利が上がる」ということよりも「借入金利が上がる」という方をイメージする人のほうが多いのではないでしょう…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「物流の2024年問題」です。 今では当たり前にある「翌日配達」「全国配達」、場合によっては「当日配達」もあ…
昔は春の風物詩だった「賃金値上げ」要求の労使交渉、5月1日は「メーデー」と称され、多くの労働者が一堂に会する風景がありましたね。 日本労働組合総連合会「連合…
NISA口座での運用相談を受けることがあります。 基本的には投資信託を買うことが前提になっていますが、できれば個別株での運用をおすすめしたいですね。 NIS…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「自然界で分解されない『PFAS』が日本で検出、健康被害の可能性が...」です。 「foreverl che…
投資に限らず、仕事やビジネスにおいて、成功する人たちの行動をみれば、おおむね朝が早いように思えますね。 ダラダラと昼間で寝ている人は少ないように思えます。 …
「人生100年」という言葉をありがたがっている人がいますね。長生きすることは良いことだみたいな感覚なのでしょうが、「長生きリスク」をもろ体感するのが「人生1…
総務省は12日、2022年10月1日時点の人口推計を発表し、外国人を含む総人口は2021年10月と比べて55万6000人少ない1億2494万7000人という…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「隠れ教育費」についてです。 教育費無償化と言いながら、実際にはこれだけ負担している、いわば「完全無償化」で…
米雇用統計結果は微妙なものでしたが、これをFRB当局は「インフレはまだまだ収まっていない」と判断するのか、「インフレは収まった」と理解するのかで、次のFOM…
10年にわたって金融政策のかじ取りを担ってきた日銀の黒田総裁が8日で任期を終えます。政府は、7日の閣議で日銀の新たな総裁に元日銀審議委員で経済学者の植田和男…
確定拠出年金での運用、それぞれのカテゴリーを考えてみましょう。 確定拠出年金での運用は、拠出金を4つの部屋のどこかに資金を入れることで始まります。 4つの部…
インフレ×景気×金融不安 この構図から「金融不安」が和らいでいき、インフレの状況を推し量る経済指標も弱いものとなり、マーケットでは金融引締の手綱を緩めてくる…
今日配信の情報誌テーマは「電力会社のカルテル問題」です。 関西電力は、違反を最初に公正取引委員会に自主申告したため、独禁法の課徴金減免(リーニエンシー)制度…
投資は成功のイメージが大事です。 何ごともそうですが、上手く行った景色を現実のものとしてリアルに再現できる感覚が大事です。 イメージトレーニングですね。 ピ…
今日から4月1日、新学期のスタートです。 日本では、桜の咲く季節が「すべての物事の始まり」となっていて、農業のサイクルに合わせているという説もありますね。 …
フランスでは、マクロン大統領が年金支給開始を現在の62歳から64歳に引き上げる法律の年内施行を目指すとしたことに対して、国民の7割は反対を示しました。 一部…