投資やトレードを リターンの側面から見るか リスク管理の側面で捉えるかで、見える風景は随便異なります。 「勝てるトレーダー」「常勝個人投資家」になるためには…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
何もしない放ったらかしの「長期投資」で、目的額を準備することができますか...
確定拠出年金制度での運用では、「長期投資」と「つみたて投資」が推奨されています。確定拠出年金に限らず、NISAにおいても一般の投資においても「長期投資」や「…
“お金に働いてもらう(資産運用)”効果は、ただお金を殖やすことだけではない。自由な時間を手に..
お金に働いてもらう(資産運用)... この表現だけを聞いて「怠惰」という言葉に結びつけられているような気がします。額に汗かくことだけが“労働”という価値観の…
これからも「『つみたて投資』で“オルカン”を買う」戦略一本で大丈夫ですか?
為替は再び円安方向に圧力が増した... 今後のマーケット展望は、このストーリーを中心に据えることになるでしょう。日銀金融政策決定会合を経て、マーケットはこの…
投資で負ける人のパターンは皆同じで 利確はこまめ、損失は放置つまり「コツコツ・ドカン」のパターンが多いです。 「プロスペクト理論」というのがあります。 難し…
インフレ環境下では、現金価値が目減りするのはわかっているのですが...
インフレにおいては、資産価値が目減りする現金をそのまま保有することは好ましくない、現金を預貯金においておくよりも株式等有価証券への投資が望ましいと言われます…
日銀金融政策決定会合で「金利現状維持」「国債買入減額方針」を決定したものの...
重要経済指標発表 week、“トリ”を務めるのは「日銀金融政策決定会合」が、政策金利現状維持と国債買い入れ減額を決めました。 でも実際に減額するのは7月から…
大きく値が動いた一週間、ボラティリティーこそ投資・トレードの利益の源泉です...
今週は重要な経済指標発表が目白押しで、とうとう最後に日銀金融政策決定会合を残すのみとなりました。 この一週間で、米国のインフレ鈍化が表面化して、金融政策も「…
日本はこれから「人口1億人を切っても成り立つ社会」を目指さなければならない...
日本社会は、確実に来る「人口減少」に対応した形に、構造を変えていかなければなりません。 人口1億人を切っても成り立つ社会生産年齢人口が減る中で収益を上げる社会…
経済協力開発機構(OECD)は、2024年1月に公表した対日経済審査報告書で、日本に定年制の廃止を提言しました。 日本の就業者数が減少する見込みであることや…
副業、複業、兼業... どれも言葉の定義があり、内容は明確に異なっていますが、いずれにしても、これからのライフプランは、一つの「業」だけでは、生活するにおい…
強い米雇用結果を受けて、来週のFOMCはいったいどうなるのか...
アメリカの先月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より27万2000人増加し、市場予想を大きく上回りました。18万人程度の増加を見込んでいた市…
欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた理事会で、政策金利を0.25%引き下げると決めました。利下げは2019年9月以来、4年9カ月ぶりのことで、インフレが中期…
G7での先人を切ってカナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げました...
カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ4.75%とした。経済のソフトランディング(軟着陸)が視野に入る中、主要7カ国(G7)の先陣を切っ…
ドル円相場は1ドル155円台前半へ下落... どうやら昨日発表の「4月の毎月勤労統計」で、事業所ベースでの賃金の伸びが市場予想を下回ったことが売り材料視され…
お金の悩みから開放されたい... お金の悩み...今あるお金の悩みだと「生活費」将来のお金の悩みでは「老後生活」 「生活費」の悩み改善には「家計収支改善」「…
「本番」で勝つために「デモ口座」で多く失敗して「含み損の処理の仕方」を学ぶのです...
トレード、いわゆる短期投資とは、エントリーしたら価格変動を捉えて利益確定する方法です。 投資対象の成長等の要素ではなく、眼の前の価格変動だけに注目したもので…
投資にまわせる資金が少ないのなら「レバレッジ」効果を活用しよう...
投資資金が少ない人にこそ「レバレッジ」は、強力な“味方”になります。 投資やトレードに使える資金が少ないからといって諦めていた人は、ぜひ「レバレッジ効果」を…
レバレッジ... Google検索で一番最初にヒットしたのがSMBC日興証券のサイトでした。 レバレッジ│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券「レ…
トレードで毎日1万円確保、これって将来の暗闇に光を指してくれるのか...
あくまでもトレードに対するイメージの話しです。数字は「取らぬたぬきの皮算用」になります。 トレード資金が少ないとします。10万円しかないと仮定します。 この…
何本かブログを重ねて、家計の収支改善には、すぐにファイナンスできる手段は「トレード」手法を用いるしかないということを訴え続けてきました。 好きとかきらいとか…
家計収支改善のために「トレード」を始めようとしたとき、始めたばかりのときに重要なことは、トレードで勝った金額ではなく「勝った」という事実です。 それも思惑通…
生きるのが大変な世の中になってきました。 日銀や政府は、円安に対する危機感があまりなく、円安をどうにかしようという動きは見られませんね。 このままだと、物価…
かなり厳しくはなりますが、家計簿における「支出の見直し」のポイントを考えてみましょう...
かなり厳しくはなりますが、家計簿における「支出の見直し」のポイントを考えてみます。 今までは「生命保険料の見直し」が伝家の宝刀のように言われてはいましたが、…
投資、資産運用、トレード手法以外に、お金を作る方法はあるのでしょうか... それは「労働」と「ビジネス」しかないですね。何もしないでお金を取るのは、詐欺、窃…
本業外の“プラス・アルファー”でお金を稼ぐ「副業(複業)」の重要性...
本業があって、それ以外の“プラス・アルファー”でお金を稼ぐ「副業(複業)」の重要性が、これからのライフプランには求められます。 「副業(複業)」には、 本業…
物価高のときに介護保険料アップ、未来に明るさが見えないのですが...
物価高に見合った給料アップは見込めない介護保険料を含めた社会保険料は上がるインボイス制度で消費税納税が苦しくなる... 政府が行う、日本国民の将来における生…
トレード手法を、人生設計の強力な“武器”にしようと必死です...
トレード手法を、人生設計の強力な“武器”にしようと必死です。 人生設計の“武器”とする条件として 安定的に利益が確保できる毎月確実に利益を得られる ことが大…
収入を増やすためには 今以上に働くか ビジネスを起こすか お金に働いてもらうかの3択です。これ以外の選択肢はありますかね。 単純な話です。単純なだけに、人生…
庶民の生活、愚痴ばかりも言ってられる余裕も、とうとうなくなってきました。
今、日本国民は、生活に切羽詰まっています。貧しくなっているのです。 それを解決する処方箋を提供していくれる専門家なんて存在しません。このことにアドバイスして…
貧乏から抜け出す処方箋は「お金を稼ぐこと」、「知っている知らない」が「財力の差」を生みます...
ストレートに表現しますが、貧乏から抜け出す処方箋はこれしかない、「お金を稼ぐこと」です。 “(給料を)貰う”のではなく“(能動的に)稼ぐ”のです。 自分の価…
給与アップが見込めない家計簿の収入欄に、プラスの数字を書き足す方法は、何がありますか...?
いまの物価高と戦うには、庶民にとってはあまりに過酷すぎます。給料は春にしか上がらず、今後はボーナス頼みになりますからね。 政府政策により、6月は何らかの支給…
“上がる”か“下がる”かだけなのに、FXトレードは難しい...
FXトレードは難しい... 行動レベルでは「丁半博打」と同じで、今の価格よりも“上にいくか”“下にいくか”を判断してその方向性にお金を賭けるわけです。 投資…
コーヒー価格が高騰、そのうちコーヒーが「高嶺の花」になってしまうのでは...
生豆価格改定のお知らせ<2024年5月15日(水)ご注文分より>こういうメッセージを、ネットで見つけました。市場では、コーヒー豆の価格が高騰しているのです。…
「投資」とか「資産運用」という言葉からイメージされるものは、「今ある資産を“殖やす”」というものですが、「トレード」から感じるものは「お金を“作る”」という…
大事な資金をリスクに晒すのに「放ったらかし」はないでしょう...
物事を考えるのには、「その本質はなにか」を探ることが大事です。行動を考えるには「その目的はなにか」を探ることが大事です。 世の中で起きている事象や政策を考え…
今から株式市場に飛び乗っても大丈夫かな。高値づかみにならないのかな...
いま日米ともに、株式市場は絶好調と言えるでしょう。連日「最高値更新」の文字が、紙面を踊っています。 こういう状況下で思うのは「今から飛び乗って大丈夫なのか」…
介護保険料引き上げで、私たちの手元に残る分が減ってしまうのでは...
介護保険料が引き上げられます。ただでさえ国民負担率が高い状況なのに、これ以上、社会保険料負担が重くなるのは、国民生活には耐えられないでしょう。 国民負担率と…
“買って”持ちっぱなしので、本当に将来、十分な老後資金が準備できるの...?
投資の目的は「お金を殖やす」ことにあります。 その流れでいうと「投資での成功」とは、「投資で目標額(必要額)が準備できている」ということになります。 しかも…
世の中、投資といえば「つみたて投資」のことばかりで、投資初心者へのアドバイスは、「つみたて投資」を勧めておけば間違いないと言わんばかりです。 なんで「つみた…
「資産運用セミナー」に参加して思うこと、運用実践セクションでの疑問点...
資産運用セミナーに参加して抱いた疑問点を、この場で考察します。そのことで、投資難民にならないでいられるのなら良いなぁという思いでいます。◯新NISA口座での…
「資産運用セミナー」に参加して思うこと、投資誘導セクションでの疑問点...
昨日書いたブログ「太陽フレアの影響」ですが、どうやら世界中でオーロラが見られる現象が多発したそうですよ。 いろんなところでオーロラが見られたようです。昨日、…
太陽表面爆発「太陽フレア」が、地球上の通信機器に不具合を起こすかも...
「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象が8日から10日未明にかけて5回連続して発生し、電気を帯びた粒子が地球に到達する見通しです。通信衛星やGPS…
給与所得者でいられるときこそほど、投資やトレードを行うべし...
一つの企業に所属しているだけでは、収入面で自分の将来を支えることができなくなってしまいました。 それは企業側からもメッセージが出ていますし、国の政策としても…
日銀は今の経済状況をどう考えているのか... 4月25日から26日にかけて開催された金融政策決定会合でかわされた主な意見が公表されました。 今の環境は、急激…
「ミッドライフ・クライシス(中年の危機}」の根本は将来不安がある...
朝、テレビで「ミッドライフ・クライシス(中年の危機}」を取り上げていました。 社会生活が安定してくる中で、自分の人生やアイデンティティに不安を感じたり葛藤…
日本では、春闘が終わったのでこれ以上インフレが進んでも給料は上がらないですよ...
今世界中で、インフレが止まりません。 中東情勢の逼迫もあり、原油価格がどうなるかは不透明です。原油価格が今よりも上がったなら、さらにインフレは加速します。 …
物価の上昇は家賃にも影響を与えています。不動産は「景気の遅行性指標」と言われます。時間差はあるものの、物価上昇の先には家賃が上がるというのが通説です。不動産…
「15歳未満の子どもの数」は先月1日現在で1401万人と43年連続の減少、これはかなり深刻です!
毎年、5日のこどもの日には、「15歳未満の子どもの数」が発表されます。秋の敬老の日には高齢者の数が発表されます。 今年も総務省により発表せれた「15歳未満の…
「投資」と「トレード」、“ファイナンス”のイメージに合致するのは「トレード」...
「投資」は、お金を投じた対象の成長を期待することで、その成長によって何らかの利益を得る目的で資金を投じます。 ベンチャー企業などに資金提供する「投資」を考え…
投資において重要なのは、買ったあとに上がる、売ったあとに下がることによって値幅を取りに行くことです。 ただそれだけなのに、“上がるか下がるか”の確率は、必ず…
投資シナリオを立てよう...とよく言わますが、具体的にはどうするのでしょう。 そもそも投資手法が何が良いのかというのは、その時の投資環境によって決まるもので…
投資やトレードでは、「買い」で入れば、買ったあとに価格が上がっていればよい...
投資やトレードでは「買ったあとに価格が上がれば良い」「売ったあとに価格が下がれば良い」と考えるべきです。 「買い」で入れば、買ったあとに価格が上がっていれば…
投資対象が何であれ、お金は「時間価値」に投資します。つまり、今という時点から、ある未来の時点までの間に、評価額が上がるか下がるかに“ベット”するのが投資・ト…
何もなかった日銀金融政策で円安が加速、とうとうドル円158円台に突入...
ドル円レート158円台突入... ニューヨーク時間終盤に、円は対ドルで一時1.8%安の158円44銭まで下落しました。 円安になる切っ掛けは、報道の通り、日…
超円安は続きますが、このままドル投資を続けるのは正解なのか...
新NISAでの運用商品一番人気は、通称「オルカン」、オール・カントリーの世界株投信です。つまり日本からドルを経由して世界の市場に投資しているということです。…
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが...
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが、まずはインフレの側面から円安を見ていきましょう... インフレが進むと、為替は円安に動きやすくな…
資産運用を勧めることが投資教育ではない。それより税金と社会保険料のことを学びましょうよ...
投資教育って一体何なのでしょうか... 大きな命題になりますが、今ある投資リテラシーって「投資を嫌わないマインドを作ること」になっているような気がするのです…
“投資”という概念と“ファイナンス”という概念、必要なお金は“作る”もの...
「投資」という言葉には、“投じた資金が成長する”というイメージがあります。 投じた資金は、資金を投じた投資対象の成長とともにあります。投資対象の成長が、投下…
長期投資は生活に余裕がある人の投資手法、生活費が足らない人が選ぶ投資手法は...
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うものです。生活に必要な資金を取り崩して行うものではありません。 投資を勧めるFP(ファイナンシャルプランナー)も、このよ…
“Buy & Hold”状態の長期投資一辺倒は、人生設計においては危険、...
巷では、ポジションを長期保有(Buy & Hold)することが「長期投資」だとおもている人が多いようです。だから含み益を持っていても利益確定しないのですね。…
確定拠出年金での運用、定年間近だったら投資比率はおさえたほうが良いのですか...?
このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
長期投資は、投資の目的である収益を上げることに、本当に効率的なのでしょうか...
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
ドル153円台突入、CPI予想上振れでインフレ増長の可能性高まる...
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISA口座での税制優遇を、きちんと有効活用していますか...
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAの活用法は、まさに“金太郎飴”のごとく、誰も同じことを言っているよ...
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
先週末の強い雇用統計結果を受けて、米国の金融政策は今後どのような動きになっていくのでしょうか... 「利下げはあるのか」「逆に利上げをするのか」といった観点…
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーをしてきました...
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーを行いました。 セミナーは、「制度解説」と「運用指南」という二部構成で行いましたが、多くの時間を運用の解説に…
家計収収支改善に投資・トレード手法が適切な理由を考えました...
コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
ぶっちゃけトーク 会社員「給料だけでは生活できない...」 自営業者やフリーランス「税金と社会保険料に潰される...」 中小企業経営者「従業員給与を上げろとい…
家計収支改善(フロー)の短期投資、資産(ストック)構築の長期投資...
これは大事な着目点です。 毎月潤沢な定期収入、お給料が入り、資産運用は老後資金準備の資産構築に専念できるのであれば「長期投資一択」でも大丈夫でしょう。 しか…
投資やトレードで安定した収入を得るためのマインド設定とは...
投資やトレードを安定した収入源にするには、まずは「マインド」を変えることから始めます。 それは、少なくとも「長期投資でほったらかし」という考え方はやめること…
「投資・トレード」で家計を支えるという考えは間違っていますか?(「VUCA時代」のライフプラン)
投資で家計を支えるという考えは間違っているのかトレードで“飯を食う去のは良くない発想でしょうか... そもそも不確かなものを、人生察系の中心に置くことはさけ…
賃金が上がっても「収入<支出」っになったらどうしようもない...
家計を見直すということは、収支を改善するということです。つまり、「収入>支出」とすることです。 「収入=支出」が精一杯かもしれませんけどね。 コロナ禍で職を…
マイナス金利解除で、なんと銀行預金金利が20倍に跳ね上がりました...
日本銀行は3月19日にマイナス金利政策の解除を決め、無担保コールレート翌日物の誘導目標を「0~+0.1%」に設定しました。短期金利は0.1%ポイント程度引き…
4月は入社式の時期で、新入社員に福利厚生の説明を行っています。特に確定拠出年金の制度解説や、運用方法をセミナー形式で行っています。 「運用」というワードに対…
日銀がマイナス金利を解除したことで、金利がある世界に戻った、そう“異常”な金融市場が“正常”になっただけなのです。 大体金利がない世界がおかしいのです。市中…
日銀がマイナ明日金利解除したのに、ドル円は円安の方向へ...
各国中央銀行のメッセージが出揃いました。 欧米は利下げ日本は利上げ この基本スタンスは変わりません。問題は「いつから」という時期の問題になっています。 まあ…
昨晩のFOMCは、2024年の利下げについて、0.25ポイントを3回という、従来予想通りの結果となりました。 ここまで発表された経済指標では、インフレが高止…
日銀がマイナス金利政策を解除しました。今日はこの話題で持ちきりです。 経済ニュースでは、マイナス金利解除の背景を掘り下げ、春闘による予想外の賃上げ実現を取り…
日本で少子化が止まらないのは、日本で子供の数が増えないのは、その理由は明白です。 若者が貧乏であること若者に将来の希望が持てないこと 単純な話です。これに尽…
SNS上では、日銀によるゼロ金利解除による住宅ローン金利が上がる話題が注目されています。 長期固定ローンは長期国債、主に10年もの国債利回りの影響を受けます…
いよいよ日本も、「金利」のある世界に戻ってきました。 日銀は週明け月曜日18日から19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する見通しになりまし…
満額回答... 春闘集中日の昨日、この四文字が紙面を踊りました。およそ30年ぶりの高い賃上げ率となった去年を上回る4%台の賃上げ率となりそうです。 春闘20…
昨日発表の米2月消費者物価指数(CPI)は、市場予想を上回るものでした。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月に続き、市場予想を上回る伸びとなりま…
欧米は「利下げ」、日本は「金利正常化(ゼロ金利解除)」...
マーケットは、日本では、日銀が3月にゼロ金利を解除するのではという観測が強まり、米国では、いよいよ利下げに踏み切るのではという思惑が強くなり、ドル円ではドル…
「ほぼトラ」になってマーケットはどうなる?政治に振り回される投資ってどうよ...
「もしトラ」から「ほぼトラ」へ 米国大統領選挙で共和党候補者争いにほぼ決着がついたようで、大統領選挙は4年前の「バイデン vs トランプ」の再選になりそうで…
8日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル147円台半ばまで上昇、その背景には...
8日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル147円台半ばまで上昇しました。約1カ月ぶりの高値を更新しました。 なぜ円高に振れたのか...? 日本銀行が今月…
見た目の(名目)賃金が上がっても、物価高以上に上がらないとねぇ~(実質賃金減少)
「実質賃金」とは、労働者が実際に受け取った給与である“名目賃金”から、消費者物価指数に基づく物価変動の影響を差し引いて算出される指数のことです。 物価高以上…
確定拠出年金、個人型のiDecoも含めて、最大のメリットは「税制優遇」です。このことはNISAも同じです。 確定拠出年金の場合は、企業型では、会社が拠出する…
大正製薬は4日、脂肪の吸収を抑えて肥満の改善を助ける「アライ(一般名オルリスタット)」を4月8日に売り出すと発表しました。 医師の処方箋なしに薬局で買えます…
FXなどのトレードにおいて、多くの人を見ていると、大怪我をするパターンは「無駄なエントリー」、いわゆる“ポジポジ病”の場合が多いようですね。 憶測や感覚、値…
NISAで日本株投資をしている人、これから始めようとしている人、悩みどころですね...
日経平均株価が、史上最高値を更新し続けています。先物は4万円台を突破、週明けの市場では4万円を上回って推移することが予想されます。 こんな時、NISAで株式…
3月1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比744円高の3万9910円となりました。 4万円まで後少し、もう手が届きそうですね。 高揚感なき株…
日本の2023年出生数(速報値)が前年比5.1%減の75万8631人と、過去最少に...
厚生労働省は2024年2月27日、2023年の出生数(速報値)が前年比5.1%減の75万8631人だったと発表しました。この数字は ・8年連続減少 …
株価はなぜ上がるのか... 株価は需給で動きます。つまり「買う人」のほうが「売る人」よりも多い状態であることにより、日経平均株価は上昇しているのです。 「買…
日経平均株価が史上最高値を更新するも、著名投資家から「カジノ的」という警鐘が...
日経平均株価が史上最高値を更新した興奮の中で、2月最終週の相場が始まりました。 まだまだ上を突き抜けるのかという期待に混じって、いろんなところから、それこそ…
リスクを取らないと、大きなリターンを得ることはできない... これは投資の世界では「正論」になっています。 ビジネスの世界では、できるだけリスクを取らないで…
「欲」の存在は悪いことなのか... “強欲”と表現すれば悪いイメージが付きますが、“貪欲”となれば、ポジティブなイメージも読み取ることができますね。 「“欲…
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投資やトレードを リターンの側面から見るか リスク管理の側面で捉えるかで、見える風景は随便異なります。 「勝てるトレーダー」「常勝個人投資家」になるためには…
ネットで発見した「なるほど」と思う意見がありました。 コメの価格高騰を受け、小泉進次郎農水相が備蓄米の放出を進めているが、スーパーなどで2000円などとして…
「人生100年時代」という表現は、 60歳超えても元気なんだから働けという意味で、 100歳まで生きられるから人生を楽しく過ごそうということではないことが、…
世の中の雰囲気として「投資」に関して、「資産運用」に関しての話題がめっきりと減ったような気がします。 新NIASA制度導入のときや、連日米国市場が最高値更新…
先週末の米雇用統計結果を受けた東京市場は続伸しました。 ずっとマーケットの話題は「米国景気後退(リセッション)」聞きでしたが、先週の雇用統計が市場予想を上回…
投資をしていると、当然ながら資金評価額は上がったり下がったりします。 評価額が上がれがテンションはあがりますし、評価額がマイナスになれば落ち込みますよね。 …
米労働省が発表した5月の雇用統計によりますと、非農業部門の就業者数は前月から13万9000人増えました。市場予想は13万人程度でした。 雇用統計の数字には、…
こんな投資環境でも、資産運用は必要なのでしょうか... 答えは「Yes」です。 トランプ政権のお陰でマーケットは大混乱、株価は下落しています。 株価は上がる…
マーケットは、細かい上昇・下落を繰り返しながら、全体の水準が“上がったり下がったり”していくのです。一本調子の動きはありません。 それは株価も為替も同じです…
先週の為替市場、26日の月曜日は142.85円、大きく円安に振れたのは28日の水曜日で144.83円、週末が143.86円、一週間で2円も円安に振れました。…
マーケットが荒れても、投資環境がどんな状況でも、「つみたて投資」は続きます。投資を続けることが「つみたて投資」なのです。投資を続けることにより初めて成り立つ…
昨日のニューヨーク外国為替市場でドル円は大きく円安にふれました。 「順張り」の人は、あまりの転換の速さに流れに乗れているかどうかというところでしょうかね。 …
「FXをで勝っている」という状態をどう定義するかにもよりますが、少なくとも資産がマイナスになっていないことはありますね。 投資やトレードをしていると、すべて…
スキャルピング手法... FXなどの金融市場において、数秒から数分程度の極めて短い時間で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていくトレード手法です。 「短期…
金融政策の観点からも債券価格の不安定さを指摘して、教科書で習う「株式と債券への分散」が機能しづらくなってきています。そしてリスクヘッジの可能性のあることから…
米財務省が21日に実施した160億ドルの20年国債入札は低調な結果となり、国債利回り上昇(価格下落)や株安、ドル売りという米国資産の「トリプル安」をもたらし…
豪準備銀行(中央銀行)は20日の金融政策決定会合で、今年2回目となる利下げを決定しました。一方、世界的な不確実性が高まる中で金融政策の先行きに対する慎重な姿…
格付け会社ムーディーズ・レーティングスは16日、大手3社のしんがりを務める格好で米国債の格下げに動きました。 米国の発行体格付を最上位の「Aaa」(トリプル…
明日のご飯を食べるお金がない... これは投資ではなんともすることはできません。 そもそも投資は余剰資金で行うもので、生活費を稼ぐ手段には向きません。 しか…
日産自動車が大変なことになっています。 業績の悪化が続いている中で経営の立て直しに向けて、国内外で1万人を超える追加の人員削減を行う方針を固めました。 これ…
確定拠出年金制度での運用では、「長期投資」と「つみたて投資」が推奨されています。確定拠出年金に限らず、NISAにおいても一般の投資においても「長期投資」や「…
お金に働いてもらう(資産運用)... この表現だけを聞いて「怠惰」という言葉に結びつけられているような気がします。額に汗かくことだけが“労働”という価値観の…
為替は再び円安方向に圧力が増した... 今後のマーケット展望は、このストーリーを中心に据えることになるでしょう。日銀金融政策決定会合を経て、マーケットはこの…
投資で負ける人のパターンは皆同じで 利確はこまめ、損失は放置つまり「コツコツ・ドカン」のパターンが多いです。 「プロスペクト理論」というのがあります。 難し…
インフレにおいては、資産価値が目減りする現金をそのまま保有することは好ましくない、現金を預貯金においておくよりも株式等有価証券への投資が望ましいと言われます…
重要経済指標発表 week、“トリ”を務めるのは「日銀金融政策決定会合」が、政策金利現状維持と国債買い入れ減額を決めました。 でも実際に減額するのは7月から…
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日本社会は、確実に来る「人口減少」に対応した形に、構造を変えていかなければなりません。 人口1億人を切っても成り立つ社会生産年齢人口が減る中で収益を上げる社会…
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副業、複業、兼業... どれも言葉の定義があり、内容は明確に異なっていますが、いずれにしても、これからのライフプランは、一つの「業」だけでは、生活するにおい…
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欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた理事会で、政策金利を0.25%引き下げると決めました。利下げは2019年9月以来、4年9カ月ぶりのことで、インフレが中期…
カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ4.75%とした。経済のソフトランディング(軟着陸)が視野に入る中、主要7カ国(G7)の先陣を切っ…
ドル円相場は1ドル155円台前半へ下落... どうやら昨日発表の「4月の毎月勤労統計」で、事業所ベースでの賃金の伸びが市場予想を下回ったことが売り材料視され…
お金の悩みから開放されたい... お金の悩み...今あるお金の悩みだと「生活費」将来のお金の悩みでは「老後生活」 「生活費」の悩み改善には「家計収支改善」「…
トレード、いわゆる短期投資とは、エントリーしたら価格変動を捉えて利益確定する方法です。 投資対象の成長等の要素ではなく、眼の前の価格変動だけに注目したもので…
投資資金が少ない人にこそ「レバレッジ」は、強力な“味方”になります。 投資やトレードに使える資金が少ないからといって諦めていた人は、ぜひ「レバレッジ効果」を…
レバレッジ... Google検索で一番最初にヒットしたのがSMBC日興証券のサイトでした。 レバレッジ│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券「レ…
あくまでもトレードに対するイメージの話しです。数字は「取らぬたぬきの皮算用」になります。 トレード資金が少ないとします。10万円しかないと仮定します。 この…
何本かブログを重ねて、家計の収支改善には、すぐにファイナンスできる手段は「トレード」手法を用いるしかないということを訴え続けてきました。 好きとかきらいとか…