熊本の弁護士は、たんぽぽ法律事務所。交通事故、離婚、高齢者(成年後見、相続)等の相談をお待ちします。
熊本城近くの京町で、たんぽぽ法律事務所を開いている、弁護士寺内大介のブログです。様々な本の感想が主な「気まま日記」などを、コーヒーを飲みながら綴っています。当事務所は、『迅速な対応と分かりやすい説明』をモットーとしています。交通事故(被害者)の初回相談は30分無料。その他の相談も、法テラスを利用しての無料相談(一定の要件あり)が可能です。土曜も隔週で営業。詳しくはホームページをご覧ください。
重松清のオヤジ応援3部作~オヤジだからこそ流せる涙もある『ファミレス』(角川文庫、2016年) 日経新聞連載、2013年日経新聞社刊 「メシをつくること...
施 光恒『英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる』(集英社新書、2015年)久しぶりに揺さぶられました。小学校での英語教育に違和感を抱いていたので手に取り...
なかなか読書の時間が取れない3ヶ月でした。 〇 内田樹『困難な成熟』(夜間飛行) メールマガジン「夜間飛行」の人生相談集(2015年9月刊)。 ...
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 昨年の暮れは、地方創生を続みました。 〇 石田信隆、㈱農林中金総合研究所...
地方を読みました。 〇 山下祐介『地方消滅の罠―「増田レポート」と人口減少社会の正体』(ちくま新書) 増田寬也『地方消滅』(中公新書)批判の書...
2015安保の時代を見つめ続けていきたい。 〇 小林節、佐高信『安倍「壊憲」を撃つ』(平凡社新書) 百戦錬磨の論客による闘争宣言(2015年9...
戦後70年の歩みを振り返る時期。 少なくとも2015安保国会を忘れないことが大人の務めのような気がする。 〇 鶴見俊輔『昭和を語るー鶴見俊輔座...
講演の準備もあり、あらためて立憲主義や解釈改憲を読みました。 〇 佐藤幸治『世界史の中の日本国憲法 立憲主義の史的展開を踏まえて』(左右社) ...
いよいよ末期症状を呈してきた安倍政権とTPP交渉の舞台ハワイを読みました。 ハワイは涼しくて避暑に絶好ですね。 〇 田原総一朗『安倍政権への...
疲れやすい季節なので、軽めの本を読みました。 〇 髙橋源一郎『ぼくらの民主主義なんだぜ』(朝日新書) 現在も続く朝日新聞「論壇時評」2011・...
安保法制を巡る議論が喧しい中、日本の問題点を考えました。 〇 桐光学園中学校・高等学校編『高校生と考える日本の問題点』(左右社) 2014年に...
いじめ問題が深刻化する今、灰谷文学に立ち返りました。 〇 灰谷健次郎『兎の眼』(新潮文庫) 新任女教師が子供たちとの交流の中で成長していく姿を...
内田樹とその仲間たちを読みました。 〇 内田樹/白井聡『日本戦後史論』(徳間書店) 4月から京都精華大学人文学部で同僚になる2人の3度にわたる...
久しぶりに小説に浸りました。 〇 重松清『ビタミンF』(新潮文庫) 中学生の悩みに寄り添う父親の葛藤を描く短編7編の直木賞受賞作。 「小説新...
長女の高校受験に“便乗”して、中学・高校時代にほとんど読まなかった社会の教科書を読んでみました。 〇 田邉裕『もういちど読む 山川 地理』(山川出...
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