通常登校に戻ったということは、授業も当然通常に戻った。今年度の持ち科目の一つ、「政治・経済」は2パターンあって、受験に使う人向けの増単されたパターン(教科書は教科書会社曰く「詳細型教科書」「充実型教科書」。前者はともかく、後者の名称はいかがなものだろうか?)、そうではない人向けの2単位で進んでいくパターン。 前者はさっさっさっと進んでいて、今は朝日訴訟(なんせ、民主政治の原理は授業配信で終わった「ことにした」のである)。後者はようやっと民主政治の原理まで終わった。 問題になるのが、「民主政治の原理」の一番最後に出てくる「世界のおもな政治制度」。正面切ってやってみると、ただのあん肝の、ならぬ暗記…
6月1日から学校再開、となった瞬間に、なぜこうも全てを「通常」に戻そうとするのだろうか、と首を傾げてしまうような、というか、あまりにも通常通りに1日が進んでいくものだからそれについていくのに必死で、首を傾げる暇さえない1週間だった。分散登校まではそろーりそろーりという感じで、「クラスを半分に分けると目が行き届いていいね」とか「午前授業だから午後を授業準備に当てれていいね」とか、そんな会話をしつつ定時退勤していたのが、まるで嘘のようだ。私が顧問をしている部活は、月・水・金で16時スタートの17時終了。しかも月曜日はミーティングで練習はしていない。1時間の練習時間では基礎練習ぐらいで終わってしまう…
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