HO屋根裏レイアウトは、3Dプリンタを多用して作成することにしています。今回はホームを出力してみました。6両が入るサイズです。高さ、幅、車両との間隔等を確認して、テストショットを数回繰り返してサイズを確定。プリンタの出力ステージの大きさと出力時間の関係から14パーツに分かれています。形態は昭和の時代によくありそうな形にしました。色塗って設置するのは、屋根裏が涼しくなる秋以降ですね。...
鉄道模型40%、ラジコン30%、3Dプリンタ20%+その他。更新は急ぎません。
動く模型にとにかく興味が尽きない四十半ばの偏屈親父が、家族を顧みず趣味に没頭する「どうしようもなさ」を、作業報告と備忘録を兼ねてのんびり綴っていきます。
構想から約1年。3Dプリンタを駆使して、HOゲージの転車台を3Dプリンタでフルスクラッチしてみました。とにかくいろいろなものを作らないといけないので、とても手間がかかります。息子と試運転をしましたが、「楽しい!」との言葉をもらって、パパ歓喜です(滝涙)。...
コロナ禍も落ち着いたので、しばらく開催していなかった走行会を久しぶりに行いました。屋根裏のHOレイアウトはいまだ建設中で景色がありません。転車台も設置が間に合わず・・・。当日はみなさん持参車両を眺めたり撮影したりと、豊かな時間が流れました。走行会の様子を動画にしました。...
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HO屋根裏レイアウトは、3Dプリンタを多用して作成することにしています。今回はホームを出力してみました。6両が入るサイズです。高さ、幅、車両との間隔等を確認して、テストショットを数回繰り返してサイズを確定。プリンタの出力ステージの大きさと出力時間の関係から14パーツに分かれています。形態は昭和の時代によくありそうな形にしました。色塗って設置するのは、屋根裏が涼しくなる秋以降ですね。...
ジオラマの宿命でもある立体交差。これをどう作るかが毎回悩ましいところです。ほんとは蒸気機関車メインのレイアウトなので、レンガ造りのトンネルポータルとしたいのですが、複雑なS字カーブ部分での鋭角の立体交差なので、模型特有の急カーブが起因する車両限界のためにトンネルポータルでは接触していまい使えないのです。そこでボックスカルバートによる交差とします。まずはCADで設計して、平面に展開。そしてレーザーカット...
レイアウト作成の作業を進めいている屋根裏ですが、HOは場所を取るので、線路の隙間がけっこう空いています。そこで、山に鉱山鉄道を模したHOナロー線路を敷くことにしました。KATOのNゲージ用282カーブレールと、直線を入れたただの小判型オーバルです。トンネルポータルは3Dプリンタでたくさん出力したので、そのうちの2つを使います。...
HORNBYのclass395ですが、M車にゴムタイヤがあるため集電がいまいちで、つっかえつっかえの走行になってしまいます。こういう時は、隣の車両から電気を送る通電化改造が最も効果を発揮することが、これまでの経験から明らかです。しかし、この模型、M車を兼ねている先頭車と、反対側の先頭車以外は集電しない構造です。どうやらかの地では車内照明ユニット等は取り付けないのが普通なのでしょう。日本では集電化の改造パーツも入手...
ベルリン在住の従妹から国際便で届いたHORNBYのOOゲージclass395ですが、日本とは違って、かの地の鉄道模型はレールにカントを付けないのが普通のようです。そのためカント付きカーブレール非対応なので、カーブに差し掛かると台車が浮いて脱線してしまいます。理由は簡単、写真のように台車は台車両外側付近のピンでで車体を支えていて、左右にローリングしない構造になっているのです。ですから車体は、枕木方向に対していつも台...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その5 不透明の直定規目盛りが不透明の直定規が絶対必要です。それは、図上に置いたときに見やすいからです。写真のものはダイソーで売っています。この15cmでじゅうぶんです。ただ、このダイソー製は、消しゴムと触れていると融着してしまいますから、注意が必要です。...
気象予報士試験にはこの文具はいらないぞここまで、「これを持って行け」を記載してきましたが、逆にこれはいらないというのもあります。私がこれまで、たくさんの実技試験過去問題をこなした中で、結局いらなくなってきたものを紹介します。私が受験にあたって勉強のために解いた過去問自体は、ネットで手に入るものと、よく売っている書籍で手に入りやすいものにしか取り組んでいません。ですから実質13回分(26題ほど)しかあり...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その4 スライドクリップ試験開始でびりびりと破った図たちですが、クリップでまとめないと散らかってしまいます。そこで活躍するのがこのTOHKIN スライドクリップ クリア SCC-S30M Sサイズです。なにが違うかというと、よくあるダブルクリップ(写真の右端に写っているヤツ)だと、あけるための針金が邪魔をして、紙が平らにならないんです。ところがこのスライドクリップだと、クリップ自...
気象予報士試験にはこれを持っていけ!その3 ツボ刺激アイテム試験を受けていると、緊張感と頭脳の疲労から、とにかく体がこってきます。100均で売っているゴム製の足つぼ刺激アイテムと、木製のツボ押しです。休み時間にはツボ押しアイテムでコリをほぐすと、リフレッシュしやすくなります。また休み時間には、恥ずかしがらずに試験会場(たいていは大学の教室)の外に出て、ストレッチ等の体操をするのも効果があります。それと...
試験にはこれを持っていけ!その2 30cm直定規これの用途は、各実技試験開始直後の1回限りです。試験開始と同時に、受験者のほとんどが、問題冊子から図だけをミシン目に沿って破り取ります。でも枚数が多い。実に15枚ほどあります。3枚ごとに切ったとしても5回作業を繰り返す必要があります。1分~2分でしょうか?その時間さえもったいないことは、過去問をやりこんだり、受験したことのある人ならわかるはず。それが、この直定規...
試験にはこれを持っていけ!その1はセロテープです。これで受験票を机に貼ってしまいます。そうすれば、図をめくる際などに起こった風のため、受験票が落っこちるイライラも起こりません。落っこちるたびに試験監督に取ってもらっていたんでは、そうじゃなくても時間が足りない実技試験では心の余裕もなくなります。量は写真の通り、このくらいでじゅうぶんです。クリアファイルなどに張り付けて持って行けばかさばりません。私は...
うちのレイアウトは、頻度は少ないですが友人が走らせに来ることがあるのでDCCにはしていません。もちろん、金がかかるというのも理由の一つ。だからいわゆる昔ながらのデュアルキャブコントロールです。今回はそのコントローラーをご紹介。ちなみに台に使っているのは、爺さんが死んだ時と婆さんが死んだ時にそれぞれ使った、白木の線香をあげる「枕飾りの台」を流用しています。ちょうどいい高さなのです。気になる人はだめでし...
屋根裏レイアウトの地面を緑色に塗ってみました。ホントはレイアウトの断面を塗ってたんですが、ついでに地面もとやり始めたら結局全部塗ってしまいました(-_-;)。ふつうは砂を混ぜたり、色合いを変えたりするんでしょうけど、、、どうせこの後パウダーやターフを撒いたり、フォーリッジを盛り付けるので、ガンガン走らせるのが目的のリアルさを求めないレイアウトならこの下地処理で十分!こんな手抜きでも、地面が緑色になるとレ...
3Dプリンタで作成したHO転車台の公開試験を実施しました。といってもご来場は1名ですが(笑)。HOのSLをたくさんお持ちの方に来ていただいて、ちゃんと使えるかを試しました。我が家の在籍車両はわずかなので、いろいろ試せると心強いです。これはできるだけ早く扇形庫も作らねば・・・。SL以外にも気動車をたくさん持ってきていただき、走らせてもらいました。地形&景色も作らなくてはいけないですね。...
以前作成したドラム回転式のレールクリーニングカーは、ドラムが回転しすぎるために、ブレーキを追加しても線路を思ったほど拭ってくれませんでした。そこで、改造したサーボモーターを使った強制回転式ドラムを搭載した、完成型とも言えるクリーニングカーを作成しました。 サーボモーターには、安物中国製のSG90互換機を使用。ポテンショメータを無理やり壊してギアもストッパーをカット。サーボの制御回路もカットしてモータ...
HOゲージレイアウト用のクリーニングカーを、3Dプリントで作成しました。見ての通り、埼玉の地方私鉄、秩父鉄道で石灰石輸送に使われているヲキフ100を模しています。でも、FDM式3Dプリンタでは細かい構造は出力できないので、ディテールは妥協しています。設計はFusion360を使っています。ディテールがないので、実質2時間程度で設計しました。床板はクリーニングドラムが嵌まり込むホッパーを模した部分と一体です。ペタッと平面...
走行会では限られた時間でたくさんの車両を走らせたい気持ちからか、走行スピードが速くなりがちです。モーターが唸っていると見ていてハラハラしてしまうので、スケールを切り替えられる、持ち運び型のスピードメーターを作ってみました。プログラムコードは参考にしたサイト「鉄道模型を楽しもう」http://model-railroad.takuo.main.jp/さんのまんまコピーです。回路図まで載せてくれているので、そのまま作れば動きました。本当...
機関区に必ずある給砂塔をつくります。HO用は大きいので、我が家の光造形3Dプリンタでは出力ができません。そのため細くカットできるレーザーカッターを使って、ペーパークラフトでいきます。まぁ、既製品も出ているのですが、機械を持っているのだから作らなくちゃね。いつものfusion360で、毎週末に少しずつちまちま設計して、なんとか形にしました。どこにでもあった標準的な形にしました。まだ焼き砂小屋は設計していません。...
カットしたので組み立てていきます。まずは、外壁に枠を貼り、さらに内側に窓枠を貼ります。次は外側4面+待合室と駅員事務室を隔てる壁を接着。これで立体になります。一部天井を貼ると強度が出ます。ついでに屋根も貼れば強度はばっちり。入口屋根は次の作業にしますかね。...
設計図にそってレーザーカッターでカットしていきます。手作業のペーパークラフトだと、この作業が手間ですが、面倒な窓あけもマシンがやってくれます。カットされた部品たち。実は断面は焦げているので、手が炭だらけになります。特に白壁部分は気を付けないと汚してしまいます。塗装も載りにくいから注意が必要です。...
3Dプリンタで作成したHO転車台の公開試験を実施しました。といってもご来場は1名ですが(笑)。HOのSLをたくさんお持ちの方に来ていただいて、ちゃんと使えるかを試しました。我が家の在籍車両はわずかなので、いろいろ試せると心強いです。これはできるだけ早く扇形庫も作らねば・・・。SL以外にも気動車をたくさん持ってきていただき、走らせてもらいました。地形&景色も作らなくてはいけないですね。...
以前作成したドラム回転式のレールクリーニングカーは、ドラムが回転しすぎるために、ブレーキを追加しても線路を思ったほど拭ってくれませんでした。そこで、改造したサーボモーターを使った強制回転式ドラムを搭載した、完成型とも言えるクリーニングカーを作成しました。 サーボモーターには、安物中国製のSG90互換機を使用。ポテンショメータを無理やり壊してギアもストッパーをカット。サーボの制御回路もカットしてモータ...
HOゲージレイアウト用のクリーニングカーを、3Dプリントで作成しました。見ての通り、埼玉の地方私鉄、秩父鉄道で石灰石輸送に使われているヲキフ100を模しています。でも、FDM式3Dプリンタでは細かい構造は出力できないので、ディテールは妥協しています。設計はFusion360を使っています。ディテールがないので、実質2時間程度で設計しました。床板はクリーニングドラムが嵌まり込むホッパーを模した部分と一体です。ペタッと平面...
走行会では限られた時間でたくさんの車両を走らせたい気持ちからか、走行スピードが速くなりがちです。モーターが唸っていると見ていてハラハラしてしまうので、スケールを切り替えられる、持ち運び型のスピードメーターを作ってみました。プログラムコードは参考にしたサイト「鉄道模型を楽しもう」http://model-railroad.takuo.main.jp/さんのまんまコピーです。回路図まで載せてくれているので、そのまま作れば動きました。本当...
機関区に必ずある給砂塔をつくります。HO用は大きいので、我が家の光造形3Dプリンタでは出力ができません。そのため細くカットできるレーザーカッターを使って、ペーパークラフトでいきます。まぁ、既製品も出ているのですが、機械を持っているのだから作らなくちゃね。いつものfusion360で、毎週末に少しずつちまちま設計して、なんとか形にしました。どこにでもあった標準的な形にしました。まだ焼き砂小屋は設計していません。...
カットしたので組み立てていきます。まずは、外壁に枠を貼り、さらに内側に窓枠を貼ります。次は外側4面+待合室と駅員事務室を隔てる壁を接着。これで立体になります。一部天井を貼ると強度が出ます。ついでに屋根も貼れば強度はばっちり。入口屋根は次の作業にしますかね。...
設計図にそってレーザーカッターでカットしていきます。手作業のペーパークラフトだと、この作業が手間ですが、面倒な窓あけもマシンがやってくれます。カットされた部品たち。実は断面は焦げているので、手が炭だらけになります。特に白壁部分は気を付けないと汚してしまいます。塗装も載りにくいから注意が必要です。...
現在作成中の屋根裏HOレイアウトにはスイッチバック駅があります。そこに設置する駅舎を作ります。イメージは、かつてどこにでもあった国鉄標準型の小駅舎です。というより、TOMIXの田舎駅舎といったほうがわかるとおもいます。 こんなものでもHOストラクチャとして買うと結構な値段がします。ということで、今回も自作です。 まずは、fusion360で設計します。紙厚を0.5mmとして、重なり具合も見ながら3D設計します。かつては...
構想から約1年。3Dプリンタを駆使して、HOゲージの転車台を3Dプリンタでフルスクラッチしてみました。とにかくいろいろなものを作らないといけないので、とても手間がかかります。息子と試運転をしましたが、「楽しい!」との言葉をもらって、パパ歓喜です(滝涙)。...
コロナ禍も落ち着いたので、しばらく開催していなかった走行会を久しぶりに行いました。屋根裏のHOレイアウトはいまだ建設中で景色がありません。転車台も設置が間に合わず・・・。当日はみなさん持参車両を眺めたり撮影したりと、豊かな時間が流れました。走行会の様子を動画にしました。...