米中外務担当会談は専制独裁国家と民主主義国との闘争の始まり 21世紀はきょう始まる

米中外務担当会談は専制独裁国家と民主主義国との闘争の始まり 21世紀はきょう始まる

米アラスカ州で行われた米中外交トップによる2日間にわたる会談は終了した。アメリカのブリンケン国務長官は「中国の行動に対して米国と同盟諸国が抱く重大な懸念を伝達した」と強調。一方、中国の王毅国務委員兼外相は「中国の主権を守る決意を侮るな」と伝えたという。私は21世紀が本当の意味で開幕したと思う。中国共産党の世界覇権が成就するか、それとも米国やほかの民主主義国家群が生き残るかという闘争が始まったと思う。20世紀が米英ら民主主義国群とナチスドイツやファシスト・イタリア、日本の軍閥との闘争だった。そして民主主義国家群が勝利した。民主主義国家群に味方した共産主義独裁国家、ソ連は冷戦に敗北し、地球上から消滅した。21世紀はどうなるのだろう。中国共産党、特に独裁者、周近平のスローガン「偉大な中華復興」「中国の夢」を具体的に述...米中外務担当会談は専制独裁国家と民主主義国との闘争の始まり21世紀はきょう始まる