地面を長い間ウロウロしていたけれど、やっと親たちのいる木に登り始めた。落ちたトラフズクの幼鳥が登って行く。
地面を長い間ウロウロしていたけれど、やっと親たちのいる木に登り始めた。落ちたトラフズクの幼鳥が登って行く。
幼鳥は6羽いるそうだ。まだ巣の中にも2~3羽が残っている。木の上に散らばっていた、トラフズクの幼鳥。
色の白っぽいのがオス親で、たくましそうなのがメス親。親鳥が傍にいた、トラフズク。
こちらは、昨年生まれの2羽だ。耳を立てていたよ、トラフズク。
バックに花がいいね。ホロ打ちを見せてくれた、キジのオス。
この季節は、繁殖の時期だ。よく出会う季節だよ、キジ。
いい場面だね。草花いっぱいの前に姿を見せたキジ。
体をよじってまで動いているよ。獲物でも見つけたのかな、オオヨシキリ。
これから夏の間、元気な声を聞かせる。枯れ葦を上って来た、オオヨシキリ。
この実は、ヤマガラが好きなんだよね。エゴの白い花が咲いていた。
歩いたりジャンプしたり一休みしたりで、たっぷり楽しませてくれた。登れる木を探し回る、トラフズクの幼鳥。
ベンチの上で、しばらく休んだ。疲れてしまったようだ、トラフズクの幼鳥。
登りやすい木を探して、歩き回った。手助けしたがっている人もいたけれど、「親が襲って来るよ」と注意の声。草地を歩き回る、トラフズクの幼鳥。
木の上に戻りたくて、少しでも高い所に行くのだろう。誰かのカバンの上に乗ったよ、トラフズクの幼鳥。
時々ジャンプする。飛べないけれど足は丈夫だ。草地を歩いて移動する、トラフズクの幼鳥。
まだしっかりつかめない。木から落ちてきょとんとしていた。ピンク色は周りに植わっているツツジ。木から落ちたよ、トラフズクの幼鳥。
長い尾をひらひらさせているけれど、動きはすごく速い。見つけてもなかなかファインダーに入らない。長い尾を見せた、サンコウチョウ。
近くの公園で会えるとは。遂に会えたよ、サンコウチョウ。
鳴き声はよく聞かせてくれたけれど、見つけるのは、なかなか難しかった。暗くて高い所、撮りにくかったキビタキ。
やって来て、しばらく居て去って行く。4月初めころから何羽も来て、そんなことが繰り返された。ここしばらく見なかったので、もう終わりかと思っていたけれど。また出会ったよ、キビタキ。
横から見ても、きれいだった。思いっきり尾を上げて、キジのオス。
思い切って、尾羽を上げていた。横から見えた、キジのほろ打ち。
鳥たちは、どれも繁殖の季節。畦の上をキジのオスが、メスの後を追いかけていた。
田んぼの上を、滑空するように低く飛ぶ。いきなり飛び出した、キジのオス。
他の鳥を探していたのだけれど。とことこ歩いて来たのは、キジだ。
かなり離れた所に飛んで行った。この後、すぐに飛ばれてしまったタシギ。
こちらに尻を向けて立っていた。畦の上に、タシギを見つけた。
くっきり黒っぽいね。葉っぱの上にいた蛾、マドガというらしい。
今期は、ゆっくりとは会ってくれない。この時も、ちょっとだけの出会いだった、キビタキ。
しばらく待っていると来てくれた。葉っぱの隙間から見えた、キビタキ。
あの辺りで見たよと教えてもらって、すぐに会えたのはよかった。ゆっくり撮らせてくれた、アオゲラ。
ごそごそと、前を向いたり横を向いたり。この辺りが縄張りのようだ、アオゲラ。
太くない枝を、少しずつ登っていた。オスもゆっくり動いていた、アオゲラ。
メスからあまり離れていない所に、オスを見つけた。鳴き声がして、オスの姿が見えたアオゲラ。
見られているのに気づいているのだろう。カメラでのぞいている間は、鳴き声を聞かせなかった。狭い暗い林の中で、アオゲラのメス。
少し登っては近くの木に移り、また少し登って、近くの木に飛び移る。木々を少しずつ移動するアオゲラ。
鳴き声を聞き探して見つけた。暗い林で、アオゲラに出会った。
じっと動かない姿でいることが多いけれど、この日は何度か飛ぶ姿を見せてくれた。大きな翼だ、ゴイサギ。
少し離れた所に餌を見つけたようで、また飛び出した。飛び出したゴイサギ。
以前には、もっとよく会えたと思う。絶滅危惧種に指定されたと聞くが、数が急に少なくなっている感じがする。ずいぶん少なくなった気がするゴイサギ。