浜辺の街で見聞きした楽しい地域情報や、個人的な趣味などを楽しく書こうと思います。
浜辺の街、鎌倉で見聞きした地域情報や、地元住民だからこそお伝えできるちょっとした発見を書きたいと思います。個人的な趣味も時々は書きます。
停留所名:和田塚(わだづか) 江ノ電の公式HP内にある「当方見聞録」によると、 和田塚停留所は、小町までの全線開通時にはなかったようです。 いつできたのか? 鎌倉市の「風致維持向上計画」によれば、大正初期には停留所名が記載されています。 明治の終わりか大正の初めには出来たのでしょう。 以来、移動や消滅・統合などすることなく現在までずっと今の位置に存在しているようです。 今の江ノ電では、鎌倉…
停留所名:学校裏(がっこううら) ここでいう「学校」が現在の鎌倉市立第一小学校を指していることは明白でしょう。 前回の「琵琶小路」の写真でもアップしましたが、学校の敷地が線路に接しています。 若宮大路を挟んで第一小学校の反対側には、鎌倉女学院という中間一貫校がありますが、江ノ電の線路からは少し離れています。 学校裏の停留所の位置は? 和田塚3号踏切近辺と思われる「琵琶小路」停留所と、現存す…
停留所名:琵琶小路(びわこうじ) 小町まで全線開業した当時には、この停留所はなかったようです。 大正初期になると、「大町」と「学校裏」の間に「琵琶小路」停留所があったことが分かります。 (鎌倉市発行『歴史的風致維持向上計画』p.108より) この停留所がどこにあったのか定かではないのですが、「大町」から長谷方面に進み、かつ、「学校裏」たる第一小学校の敷地の鎌倉寄りとなると、おのずと範囲は狭められ…
停留所名:大町(おおまち) 大町停留所は、跡が残っているので、とても明快です。 下馬四つ角から由比ガ浜大通りに入って数十メートル進むと、和田塚4号踏切があります。 踏切を超えたすぐ左手に看板が建っています。
停留所名:蔵屋敷(くらやしき) 小町停留所を出発し、若宮大路上を南下する江ノ電。 最初の停留所が蔵屋敷になります。 この蔵屋敷とはいったいどの辺りなのか? 現在の「御成町」の中に、蔵屋敷という名前の痕跡を見つけられるものは幾つかあります。 一つ目が、横須賀線のガード下から、ふれあいホスピタルを経由して御成小学校正門方面へと続く小道沿いにある「蔵屋敷ビル」さん。 御成通りとの距離は数十メート…
停留所名:小町(こまち) 1902年の藤沢~片瀬開業8年後の1910年(明治43)11月4日に開業しています。 今の鎌倉駅と違って、若宮大路上にありました。 当時は、鉄道ではなく軌道事業者だったので、停留所ということになると思います。 さて、この終点「小町」があった場所ですが、幾つかの文献とか古写真を見てみると、今の「鎌倉駅入口」の信号近辺のようです。 「おんめさま」とも呼ばれる大巧寺が写っている古写真も…
1902年(明治35)の9月1日に藤沢から今の江ノ島(開業当時は「片瀬」)まで開通した江ノ電。 以後、ちょっとずつ鎌倉方面に路線が伸びて行って、1910年(明治43)11月4日に小町までが開通します。 この「小町」は、今の鎌倉駅とはちょっと場所が違って、若宮大路の道路上にあったことは良く知られています。 今の江ノ電の鎌倉駅がスタートするのは、実は戦後になってからで、1949年(昭和24)3月1日のこと。 それまでは…
やっぱり、神奈川県側から見える富士山って独特の美しさがあります。 そういう思い入れが強いだけかもしれませんが。。 国道134号線を走っていると、江ノ島や相模湾とセットで富士山が見えます。 長いこと鎌倉市民をやっていると、これは別格に感じます。
3月12日に、将棋のB級1組の対戦があって、第78期順位戦も終わりました。 A級では、9位だった渡辺明三冠(棋王、王将、棋聖)が9勝0敗の圧倒的強さを見せつけて名人戦挑戦権獲得。 4月8日、9日に豊島将之名人との名人戦第1局がスタートします。 (第2局は4月25日、26日。第3局は5月7日、8日。第4局は5月19日、20日。第5局は5月27日、28日。第6局は6月10日、11日。第7局は6月18日、19日。) A級からB級1組に陥落になった…
新型コロナウィルスの影響で、鎌倉市内の施設の多くが休館しています。 社寺も例年なら大々的に行うイベントが中止になったり延期されたり。 本来なら3月22日まで開催されているはずの鎌倉国宝館の特別展「ひな人形 ~過ぎにしかた 恋しきもの~」とか、4月25日まで開催予定の鎌倉歴史文化交流館の企画展「中国陶磁ー青磁・白磁への憧れー」も、3月末までは休館になっています。 と、ここまでなら、こうした状況下で…
コロナウィルスが、けっこう大変なことになってきています。 いまが流行を食い止められるかどうかの分水嶺とか。 鎌倉で開かれる予定だったイベントもほとんどが中止や延期を余儀なくされています。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kouhou/20200220-1.html オリンピックまでに終息するといいんですけどね、、、
藤井聡太六段の躍進と、 羽生善治竜王の伝説的な偉業とで将棋界もヒートしている印象。 嬉しい限りです。 将棋の八大タイトルのびとつ王座戦の二次予選で、 藤井聡太六段が糸谷八段を下して 挑戦者決定トーナメントに進出決定。 一次予選も入れると、王座戦は6連勝です。 う~ん、なんだかこのままだと王座戦の挑戦者に なってしまいそうな予感すらします。 今回破った糸谷八段は、竜王タイトル経験者だし、 今現…
鎌倉の三大寺院って聞いたことあります? あまり聞きませんよね? 恥ずかしながら、私もつい最近知りました。 源頼朝が建立した3つの寺院のことで、 鶴岡八幡宮、永福寺(ようふくじ)、勝長寿院(しょうちょうじゅいん)だそうです。 鶴岡八幡宮は別として、後の二つは知らない、 という方も多いのでは? それもそのはず。 永福寺も勝長寿院も、何百年も前に廃寺になっています。
長谷の権五郎神社(御霊神社)は、何だかホッとする所ですね。 すぐ近くの長谷寺は、いつでも観光客で賑わっていますが、 権五郎神社は程よく参拝客がいる感じで、境内がいい感じで、好…
やってくれました、藤井聡太五段。 朝日杯将棋オープン戦の決勝戦では細く見えた攻めを巧みに繋いで、 117手で広瀬八段を破って、みごと優勝! (画像はAbemaTVより) ずっとAbe…
世間でも注目されていた朝日杯準決勝。 大熱戦でしたが、119手で藤井聡太五段が羽生善治竜王に勝利。 鳥肌が立つほどの、すさまじい中終盤でした。 羽生竜王の対局後のコメントでは、 終盤の入り口から少しずつ指しにくくなっていったとのことでした。 さてさて、午後の決勝戦が楽しみです。 もし決勝でも藤井五段が勝つと、棋戦優勝で六段昇段が決まります。 これは目が離せないですね。 朝日杯の公式ページ h…
鎌倉の文化施設は通年、色々なイベントが開催されています。 2月の催し物をちょっとまとめてみたので、 ミュージアムみたいなものに興味のある方は参考にしてみてください。 ●鎌倉国宝館 特別展「ひな人形~おとめが受け継ぐたからもの~」 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/28tennjikai.html ★2月18日(日)には、親子でオリジナル紙びなをつくる特別イベントがあるそうです♪ 2月10日(土)…
藤井聡太さんのニュースは、はやり注目されますね。 2月1日のC級2組順位戦で、梶浦四段に勝って9戦全勝。 3月の対局を待たずにC級1組昇級を決めて五段に昇段。 中学生での五段昇段は史上初ということです。 今年度の対戦成績も51勝11敗、勝率0.8225と、 プロ同士の戦いでとんでもない成績を残しています。 将棋の世界では連勝記録とか、勝ち数や勝率だけで、 「スゴイ!強い!」とは言い切れない部分があるのも確か…
昨晩の皆既月食は見た方も多かったと思います。 かなり寒かったうえに、雲もありましたから半分諦めていたんですが、 鎌倉でも案外しっかり見えましたね。 しょぼい写真ですが、自宅の2階から撮った月。 本影がしっかり見えています。 この後赤銅色…
歴史文化交流館で永福寺跡の展示会を見て、 一度は行くべきと思いつつも中々チャンスのなかった永福寺跡。 まだ雪が残る日でしたが、行ってみました。 GoogleMapはこちら。
八幡宮境内にある旧県立近代美術館の本館。 工事をしているのは知っていましたが、 「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」としてオープンするんですね。 ▼東京新聞「旧県立近代美術館、改修し来春オープンへ 鎌倉の文化、歴史を発信」 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201801/CK2018012602000157.html 建築物そのものにとても価値がある、 という点では国宝館や歴史文化交流館とも共通点がありますね…
昨日の雪は、大変でした。 鎌倉でこんなに積もるのも本当に珍しい。 さて、さっき見ていたテレビで なかなか面白い雑学が取り上げられていました。 良く街で見かけるそば屋さんの暖簾。 「そば」って書いてあったり「生そば」って書いてあったり。 この違いって何?というものですが。。 正解は、小麦粉などのつなぎが入っていない、 そば粉十割で売ったのが「生そば」なんだそうです。 ところが面白…
鎌倉には幾つもハイキングコースがありますが、 旧市街の中だけでお手軽に行けるコースを体験できました。 ●祇園山ハイキングコース 天園や源氏山のハイキングコースと比べて、 距離が圧倒的に短いのと市街地からそれほど歩かずに行けちゃうのが 小さなお子様連れご家族やシニア層にも嬉しいのではないでしょう…
前回の永福寺のVR企画展はとても楽しかったですが、 新しい企画展「鎌倉の構造と境界」は果たしてどんなものか、 行ってみました。
関東大震災のとき、鎌倉がどんな被害にあったのか、 当時の写真がたくさん掲載されている本を鎌倉駅近くの某書店で見つけました。 ▼発売元:冬花社 NAMAZUの会 (著)▼
今日から始まった鎌倉国宝館の特別展に行ってきました。 入場規制こそしていませんでしたが、まだまだ参拝客が多かったです。 馬場道(国宝館に行くための参道と交差する道)にも屋台が出て、いい匂い。
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