イラガの繭の中の居住者たち
散歩の途中で木の幹を観察。どこにでもあるような木でも通りすぎずにじっくり見てみると、そこには何か生き物がいたりするもの。 www.flickr.com 今回はさっそくカニグモの仲間を発見。カメラを嫌うようですぐ逃げる。負けずに追いかけていると、半分割れたイラガの繭の中に入った。そして落ち着いたようでそのままジッとしている。この光景を見て、もしかして!?と思った。 www.flickr.com もしかして!?というのは、樹の幹にはイラガの繭がたくさん付いていて、その繭の半数以上はイラガが脱出済のもので空き家になっている。その中に何かが住んでいるのではということ。 さっそく繭をパリッと剥がしてみる…
2016/04/20 20:15