時をこえる旅人。
現在(2025/02/22)津幡ふるさと歴史館「れきしる」に於いて、歴史資料巡回展を開催中。石川中央都市圏(金沢市・白山市・かほく市・野々市市・内灘町・津幡町)の史跡や歴史・考古資料を集めた第7弾、江戸時代編である。津幡町からは津幡宿宿場町関連資料として旅の携帯道具を展示。今投稿では、その一部を紹介したい。尚以下<>内の記述は、館内説明パネルより抜粋/引用した。<津幡は加賀・能登・越中の分岐点にあたる宿場町です。交通の要衝であり、竹橋(たけのはし)宿とともに倶伽羅峠をひかえる立地条件から、加賀藩内で最も多い駅馬が備えられた宿場町です。関ヶ原合戦ひかえた慶長4年(1599年)に、戦支度の一環として前田家はつつがなく物資の輸送を行うために領内整備を行いました。津幡宿はその際、周辺4ヵ村をもって町立ちされた宿場...時をこえる旅人。
2025/02/22 21:00