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大阪市上新庄の司法書士・行政書士ブログ http://yodogawa.sblo.jp/

大阪市、上新庄の司法書士・行政書士による相続、登記、成年後見等に関する法律情報の提供。

ブログに関しては成年後見・相続に関する分野の情報が豊富です。司法書士・行政書士よどがわ事務所が作成しております。 事務所URL:http://shiho-shoshi.asia/

よど
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東淀川区
出身
明石市
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2015/05/28

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  • 相続時の特別寄与料請求にあたっての注意点

    前回、特別寄与料の請求について書かせていただきましたが、 特別寄与料の請求の際の以下のような注意点があります。 �@特別寄与料の額 特別寄与料の額は明確でなく、額を決めるにはまず話し合い からとなります。 話合いが成立しなければ裁判所の調停などを介する形と なりますが、結構曖昧です。 なお、特別寄与料の主張の際に…

  • 遺産分割協議書や契約書などの微妙な陰影

    たまに遺産分割協議書や契約書などに押された印鑑がにじんでたり、 かけていたり、微妙な感じなものに出くわすことがあります。 この場合、どこまでかけてたり、にじんでいたりしたらだめなのかと 聞かれることがありますが、特にどこまでがだめという明確な ルールはありません。 結論としては受け取り側の相手次第ということになります。 印鑑の押印はあくまで意思確認の一つなので、本人が自分の意思で 押したこ…

  • 相続の際の特別寄与料の請求

    特別寄与料とは平成30年の民法改正で成立した相続人以外の親族が 介護などをしていた場合に金銭を請求できる制度です。 従来はこういった介護は寄与分という制度で請求していたのですが、 従来の寄与分による場合、相続人でないと認められないことから できた制度です。 特別寄与料の請求が認めれるためには以下の要件が必要です。 1,被相続人の親族であること ここでいう親族は民法725条より 6親等内の血族、配…

  • 行政書士はなぜ嫌われるのか~Part3

    前回「行政書士はなぜ嫌われるのか〜Part2」の続きです。 行政書士が嫌われる理由について、過去に何度か 記載させていただきました。 行政書士が嫌われる要因は様々あると思いますが、行政書士の 名称も原因なのではないかと思われます。 具体的には司法書士と行政書士の名称が一般人にとって 紛らわしいという点です。 確かに漢…

  • 金融ADRとは?

    金融ADRとは2010年から始まった銀行などの金融機関と 法的トラブルが生じた際に裁判以外での解決法のことです。 金融以外の裁判外解決手続きとしての通常のADRとの違いは 基本的に金融機関は申し立てがあればそれに応じなければ ならず、その中で提示された和解案は受け入れなければ いけないという点です。 通常のADRと比べて解決につながりやすく、費用も基本的に 無料なので、金融機関とのトラブルのある方は利用…

  • 更正登記と変更登記の基準時

    不動産登記を行う場合、更正登記は登記が最初から誤っていた場合、 変更登記は登記後に変更された場合に行うものとなります。 ですが、以下の場合はどうだったか悩む方もいるかもしれません。 例えば、 令和4年10月12日に住所Aで所有権移転登記申請 令和4年10月13日に所有者が住所をAからBに変更 令和4年10月20日に所有権移転登記が完了 この場合、登記完了日から見れば所有者の住所が間違っている…

  • 飲食店営業許可と許可の承継について

    飲食店営業許可を引き継ぎたいと考えた場合、それが 相続によるものなのか譲渡によるものかによって違い があります。 まず、相続による承継の場合は相続人全員の同意によって 相続による地位承継届を保健所に出せば引き継ぎ可能です。 その場合、相続関係のわかる戸籍や許可証なども必要と なります。 次に、相続以外による営業譲渡などによる引き継ぎについては 基本的に新規の営業許可をとる必要があります。 …

  • 行政書士は食べていけるのか?~PART3

    行政書士を開業される場合、行政書士の仕事は単発が多く て安定感がなくて不安という方がいらっしゃいます。 ですが、こういう方は勤務体質が抜けきっていない点で 危険です。 なぜなら、自営の場合、安定感がある方がむしろ少数派だからです。 例えば、飲食店や小売店を開業する場合も売り上げ自体は約束 されておりませんし、逆に売り上げが安定している業種の方が 少数派です。 ですので、単発が多いこと自体…

  • 行政書士は食べていけるのか?~PART2

    行政書士の資格を使って仕事をする場合、一番の メリットは独占資格ということです。 試験の難易度は別にしてもそれなりの法律の勉強を しないととれない資格なので、通常の職種よりも 競合が減ります。 また、役所への許認可も含めて仕事の内容も幅広いので 基本的に仕事自体はたくさんありますし、まだ競合が 少ない分野もたくさんあります。 さらに、行政書士資格は他士業と比較して会費が安く、 飲食店などと…

  • 行政書士は食べていけるのか?~PART1

    「行政書士が食べていけるのか?」というのを見かける ことがあります。 これは行政書士の資格を目指そうとされている方なら不安に なることの一つだと思います。 でも、これがもし新人さんがいってるのならその新人さんは 食べていけない可能性があります。 なぜなら、行政書士という資格が勝手に仕事を運んで くるわけではないからです。 これは他の業種で考えてもらえばわかるかと思います。 例えば、たこ…

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