友だち

18時から、21時半まで、焼き肉屋で同期の職員とお喋りしてきた。長年ひきこもってきた私には、母親以外とご飯を食べに行くのは、5年振りくらいだった。（5年前の時も数年振りの人との飲み食いだった。）たのしかった。疲れた。満足しました。友だち

対 施設長

仲の良い職員がいる。「同期」というやつで、新人職員としての教育過程も同じように進んできた、友だちと呼べる人だ。今日は久し振りにシフトが同じだったので、家の近い彼女の運転する車で一緒に出勤した。事情を知る彼女に、「今日、施設長きてるかなー」と呟くと、すかさず職員玄関の靴棚を確認した彼女が、「施設長きてないよ！靴ないもん」と教えてくれた。その時には、施設長がいたらいたで怖じ気づくのだけど、今日も辞める話が進まないのか…と少しガッカリした。午後、風呂介助を終えて、更衣室に向かう途中、「！、…おつかれさまです」出くわした。施設長だ！「聞いたぞお、なにしたのよ(笑)。……来い！来い！」手招きでなく腕招きというか施設長は大きく腕を振って、今出てきたばかりの施設長室へ私を招き入れた。それから、残念さを露わにする施設長と、15...対施設長

対 補佐ー2

早番の休憩室で、「補佐は施設長んとこにいる」と、そう他の職員が言ったのを聞いて、施設長室にて今話している二人を想像しながら、弁当を食べた。今日もシフトが同じ補佐と、どういう顔して接しよう？どこかのタイミングで補佐に呼ばれて、話をすることになるだろうと考えていた。歯磨きし終えた頃に、休憩室に入って来た補佐に「おつかれさまでーす」と声を掛けながら横顔をうかがうと、思い込みもあってか悩ましげに見える。そして、ナゼか、事情を知らない筈の他早番者が入れかわるように休憩室を出て行き、二人きりになってしまった。「…………」「…………」補佐は何も言わず、ポットのお湯だけ使用して出て行った……。午後も、タイミングはあったと思うけど、補佐は私を呼び止めることはなかった。早番者の勤務終了後、同期の職員が、「時間だから上がってね。しろ...対補佐ー2

対 補佐

早番で出勤し先ず向かうのは、始めの仕事が食事介助なので、朝の担当ユニットをボードで確認することなんだけど、今日は補助的役割（配膳のみ手伝うとか、掛け持ちで別のユニットへ移り◯◯さんの食介をするとか）の職員として『（施設長）補佐』が付いていて（名前マグネット）、きたな。朝から。とウワッとなって、顔を合わせたら第一声で申し送り後の呼び出し予約だろうか？とか、表情や口調の予想をつけながら、ユニットへ向かってお茶出し等の仕事を始めた。結局、今日は、補佐はいつも通りの様子で、まだ何も知らないのかもしれない。対補佐

どうなるか

派遣元の担当が施設長へ電話連絡してくれ、辞めたいという願いは施設側へ伝わった。明日は、入所責任者の施設長補佐とシフトが同じ早番なので、補佐に呼ばれることだろう。怖いけど、早く済ませたいと逸る思いでもいる。どうなるか

夜勤明け

16時間半（実働時間13時間半）の勤務が終わって、午前9時過ぎ、一日の勤務が始まったばかりの人達に、「お疲れさまです」「お疲れさまでした」と挨拶を交わし、私服に着替えて、自由になる。午前の時間帯に、あとは帰って寝よと気を抜きながら家路をたどるこの時がすきです。雨降り直後のガスった空気だったので、帰り際に入所者に挨拶しながら談話スペースの自販機で買ったコーラが、あんまり美味しく感じなかったのが残念。夜勤明け

半年目

「この前、二ヶ月更新したんですけど、契約終了前に辞めることは可能でしょうか？」と、先週、派遣元の担当に電話で話して、次の夜勤明けの翌日の休みの日にまた電話をすることになっている。ーー辞める理由については正直に、ここでの生活に疲れたと話したけど、「（辞めた後で）初任者研修を受けたりもしたい」等と、介護職は今後も続けていく意思の元の志しを、何かを誤魔化すように言ってみたりしたので、「介護職を辞めたいというならすぐにでも帰すけど、続ける気があるならどうのこうの」と計画を話され、次の電話では進行した何かに決断を迫られるのかもしれない。明日が、夜勤で、次の次の日が電話をする日。このブログは、この記事から始まるんだけど、自己紹介にある『～長期ひきこもり状態、からの、現在：障害者施設生活支援員』としての日記は、前述の通り、先...半年目