西口一希(園芸家)が、シンビジュームなどの育て方や管理方法、植え替え、株分けなどについて解説
西口一希の洋蘭栽培ブログです。シンビジュームやカトレアなどを育てるのは難しい、すぐ枯らしてしまう、などとあきらめてしまう方が多いですが、初心者の方でもできるよう、コツやタブーを紹介していきます。ぜひ、栽培に挑戦して花の女王である洋蘭を咲かせましょう。
株を大きくする目的で行う植えかえは根鉢を崩さずにそのまま一回り大きな鉢に入れ、周囲の隙間に新しい...
パフィオは多湿を好む植物だ。 それに一年草なので、どうしても植え込み材料の水苔が早く腐ってくる...
シンビやデンドロの植えかえが上手にできたから、パフィオもうまくいくだろうと考えるのは浅はかだ。 ...
パフィオは寒さに強い洋ランの一種だが、明け方の温度が五度ぐらいになると、株は急に衰えてくるので、...
フレームや温室がない場合は室内で越冬(低温越冬)させることになるが、室内では明け方の温度が極端に下...
春から初夏にかけての失敗例の一つだ。 日中暖かいと、鉢を戸外に出し、これに水をたっぷり与えて、...
シンビジュームは日光や風が好きだから、霜が降りなくなったら、戸外に出したほうがよいですよと話をす...
花の好きな人は、たいていが水やり好きといってもよいくらい、水やりを楽しみにしている。 長い間咲...
シンビジュームの花は2ヵ月以上も咲き続けることでよく知られている。 うまくすると、100日以上眺め...
花をいっぱいつけているシンビジュームを見ると、そのけなげな姿に心を揺さぶられて、つい肥料を与えて...
冬でも時にはガラス越しの日光に当てたほうが株もしっかりとし、蕾が開くとよい色になるが、あまり、日...
シンビジュームは花と葉のバランスがよい洋ランなので、玄関に飾り、来客の目を楽しませようと考えたく...
洋ランの栽培には温度がないとダメと思い込み、シンビジューム(以下シンビ)の花つき株を暖房のよくきい...
春、シンビジュームはバルブの基部から新しい芽が出てくる。 この芽は新芽あるいは葉芽と呼ばれるも...
シンビジューム(以下シンビ)は、洋ランの中で一番普及している種類だ。 細長い葉を、一つの茎に7~...
夏咲き種は高温の夏に咲かせるのだから、温室は不要と、思い違いをしている人がいる。 いきなり夏咲...
初心者(カトレア入門者)は、ためらわずに、10~12月に咲く秋咲きの系統の株を入手するとよい。 ...
同じ花色でも咲く季節で違うことがある。 白花や黄花系のものは季節による花色の変化は少ないが、赤...
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