ドイツに住みながらドイツ語が下達しているんじゃあないかと思うこの頃

ドイツに住みながらドイツ語が下達しているんじゃあないかと思うこの頃

日常的にドイツ語を使うの義両親とだけ、というのが基本的な私の生活だ。ときどき話す高齢者との会話なら面白いところもあるだろうが、毎日となると、厄介なものになっていく。その一番の理由は「聞き取り練習」しかさせてくれないからだ。その聞き取り練習内容は、義母の場合、自分が子供の頃の話ばかりで、いや、子供の頃の周囲の様子をあれだけ正確に記憶しているのはものすごいとは感心するんだが、初めの頃は興味深く耳を傾けたけれど、もう、飽き飽き、という感じになってきている。同じ話をほとんど繰り返してはいない。でも、でも・・・・つまらなくなってきているんだ・・・決まって、昔の貧しくて不自由な生活がテーマで、まるでそれが自慢のように話すものだからたまったものではない。こんな調子なので、ドイツに住みながらドイツ語は下達の一方だ。わずかな外部...ドイツに住みながらドイツ語が下達しているんじゃあないかと思うこの頃