Google Workspaceを導入に於ける壁の1つが「共有ドライブ設計」です。意外とこれが難しい。そもそもNASでは無いので社内のファイルサーバのつもりで使うと後で色々と大変なことになります。ましてやここに「外部共有」を加えるとなると情
G SuiteやOffice365、JavaScriptでウェブアプリ作成などを投稿しています。
現在は主に実務で使えるGoogle Apps Scriptやそれにまつわるjavascript関係の記事を書いています。
Google Apps ScriptとGraph APIでOneDriveアップローダを作る【GAS】
会社としてのファイルストレージはBoxを利用しつつも、外部共有用にということでOneDriveを使うといったような使い分けをしてる事例は多いかと思います。Boxではなるべく外部共有をせず、またOneDriveには会社の情報を置かず、外部の企
Google DriveのラベルをGoogle Apps Scriptで操作する方法
2021年6月ベータ版としてリリースされたGoogle Driveのファイルに対する「ラベル」機能。この機能、Google WorkspaceではBusiness Standard以上でないと利用ができません。これは単なるメタデータとしてラ
Google Apps Scriptの関数は誰でも実行できちゃいます
Google Apps Scriptの入門編に於いて重要な項目が1つあります。ウェブアプリやライブラリに置いてあるグローバル変数や関数は通常そのままの場合、他から参照できるということ。他から参照されたくない重要な情報を取り出す
前回、Windowsのディスクイメージの取得と復元する方法についてまとめました。これはすでに完成されてるディスクイメージを元にPCの初期化や復元などを行うために使う為のテクニックです。 問題はこの初期イメージの元になるPCのディスクの設定を
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Google Workspaceを導入に於ける壁の1つが「共有ドライブ設計」です。意外とこれが難しい。そもそもNASでは無いので社内のファイルサーバのつもりで使うと後で色々と大変なことになります。ましてやここに「外部共有」を加えるとなると情
Googleドキュメントのテーブルの値を書き換えたい。そんな要望はちょっとだけあります。とりわけ差込印刷をしてしまうと元の差込コードが消えてしまう為、それを復元するしたいのに復元するとドキュメントのレイアウトが崩れる。そんな時に思いついたの
Google Workspace導入前に別にメールボックスがあり(会社ドメイン)、そのアドレスを元にGoogleアカウントを会社ドメインで野良で作成できてしまう。これが後にGoogle Workspace導入時にちょっとした問題になることが
以前、Google Apps Scriptで差込印刷的なものを実現し、その後これを元に一括でPDF化するものを開発しています。しかし、いくつかの理由でこのPDF化をする手順は結構複雑で時間も掛かります。 そこで、この過程の一つである「テンプ
以前紹介したStackOverFlowのmergePdfs関数がうまく動作しないという報告がありましたので、調べてみた所、一部だけ日本語文字化け等の問題が生じるケースがあることが判明。最近のGoogle系のサービスの更新によるものなのか?う
Microsoft365には「共有メールボックス」という機能があり、目的別顧客別に代表となるメアドと箱を専用で用意することが出来ます。そして、アクセス権を持ってしてユーザに割り当てが可能です。これは自身のメールボックスとは別のメールボックス
春、何かを始めるのには良い区切りであり季節。新入社員としての武器を作るも由、リスキリングとして修行するも由。会社の為ではなく己の宝とするべく身につける技術は継続力が重要です。 もし何を身につければ良いのか?迷っているのであるならば、低コスト
せっかくの春ですので、今年度からGoogle Apps Scriptを初めてみようか?と思っている人向け・・・とは言えないかもしれませんが、GASを扱っていてぶつかる可能性のある各種制限事項や注意点についてまとめてみました。 結構制限事項が
これまで、Google Workspaceの管理者として管理をしていて困ったことの1つに「残りのライセンス枠がいくつ」なのかが、管理コンソールを開かないとわからない点。そんな時に限って現場で大口の採用が決まっていざ割り当てようと思ったら、枠
組織で初めてGoogle Workspaceを導入しようとなると何から始めたらよいのか?何をしなければならないのか?といったことで迷う点がたくさんあります。さらにMicrosoft365から移行するとなると新規導入よりも考慮しなければならな
Google Spreadsheetは2024年現在、2022年の上限引き上げによって1000万セルまで上限が引き上げられています。これにより多くのデータを格納することが出来るようになり、Google Apps Scriptなどを使った分析
オンプレミスのActive DirectoryやOpenLDAPのディレクトリと、Google Workspaceのディレクトリを同期させて、ユーザアカウントを自動で作成したりプロファイル情報を自動で反映するための仕組みがGoogle Cl
新規にGoogle Workspaceを利用するに当たって、もしこれまで個人のGoogleアカウントを利用していたといったようなケースの場合、移行する上での大きな課題になります。 またソレ以外でも、社内でMicrosoft365を利用してい
社内のGmail等やContactsに於いて連絡先は普段から利用する手段になっています。しかし、ディレクトリに表示されるのはあくまでもGoogle Workspaceにアカウント登録してる人のデータのみ。自分のお客様や取引先の連絡先データは
前回の記事にて、Google Workspace側のGoogle Directory Syncという機能を利用して、Azure Entra ID(Azure Active Directory)と同期させて、メンバーを自動的に追加する手法を記
前回の記事では、Microsoft Azure Entra ID⇒Google Workspaceとを同期させてユーザの自動追加を実現しました。一方で、ID管理の主体がAzure側のADことEntra IDにあるので、そちらで同じ独自ドメイ
会社のID管理はMicrosoft AzureのEntra ID(旧Azure AD)で行い、Google Workspaceを利用してるといったケースに於いて、両者のアカウントを常に同期して一致させておきたいというケースがあります。202
Google Workspaceを主として利用してるのに、なぜかActive Directoryが入っていて、しかも殆どADは活用されていない(アプリ配布もなければ、ポリシー配布もない)なんて会社があったりします。そんな場合、Google
ChatGPT、Google Gemini(Bard)と様々なAIチャットサービスがしのぎを削り、ついていけないスピードで進化し続けています。そこに新たにAmazon, Googleが出資したというAnthropic(アンスロピック)という
時々現場の需要としてあるのが「グループアドレスのメアドをFromとしてメールをGoogle Apps Scriptで送信したい」というものがあります。通知系などの処理で実装されるケースが多く、利用する機会がなにげにあると思います。 しかし、
前回、Windowsのディスクイメージの取得と復元する方法についてまとめました。これはすでに完成されてるディスクイメージを元にPCの初期化や復元などを行うために使う為のテクニックです。 問題はこの初期イメージの元になるPCのディスクの設定を
以前は簡単に取得できたデプロイしたウェブアプリのURLの取得なのですが、現在V8がオンの状態では依然として誤ったURLが返ってくる状態で、正しいURLが取得出来ない状況にあります。この問題に対してStackOverFlowではGCPのApp
長いこと海外ではBeta版としてリリースされながら、日本では公開されてこなかったGoogle謹製のAndroidエミュレータである「Google Play Games」の日本版がようやく2023/4/19に公開されました。これまで国内ではこ
以前紹介した、Google Apps ScriptでPDFを作成するエントリーにて利用したライブラリを使って、フォーム付PDFこと、Fillable PDFのテキストフィールド等の値を集計したり、逆にテキストフィールドに値をセットして保存と
現在、ChromebookのLinux環境はChrome OS M96よりDebian Bullseyeがデフォルトとなっています。また、自分はBeta Releaseを利用していますが、crostini-ime-supportも使えるよう
社内で利用してるGoogle Workspace。その中で管理する側からすると厄介な使い方してるケースなどがあり、その過程の中であらゆる転送処理を調べる機会があったので、今回Google Workspaceのメールの転送系の処理をまとめてみ
コロナ禍に入ってから、テレカンことウェブ会議のシステムが一気に日本で普及し、大きく市場にインパクトを与えたのはTeamsでもGoogle MeetでもなくZoomなのは間違いないです。現在でも単発のソリューションにも関わらず、一番利用されて
仕事で各種サービスの現在のライセンス割当状況を一括で集めるプログラムを作成中。KintoneもOAuth2.0認証が出来るので、それでらくらくユーザ一覧の情報が取得できるかと思いきや、以外な問題点にぶつかりちょっと沼ったので記
以前、Google Apps ScriptでスプレッドシートデータをGoogle Earthからのリクエストに応じてネットワークリンクを生成しデータを返す仕組みを作りました。一方、GoogleマイマップはKMLを出力出来るのですが、マイマッ
業務でGoogle Apps Scriptを使う際に、各種ウェブサービスの操作を行うにあたってはもはや当たり前になってるOAuth2.0認証をしてリクエストを投げる手法。ライブラリを使って実現しますが、基本的には1つのサービスに対してしか対
情シスの仕事の1つとして、PCのキッティングがあります。キッティングが完了したらPCのリセット等で初期化をする時用にディスクイメージを取得しておき、別の人に貸与する際にはこのイメージを書き込んで追加セットアップして渡すのが一連の流れです。こ
コロナ渦を経て、日本の企業でもはやWeb会議システムを導入していない企業はどうなのよ?と言われるほどもはや当たり前の存在になりました。圧倒的にZoomがシェアを握っていて、TeamsやGoogle Meetがそれを追いかける状況で、結構しっ
Google Apps Scriptでアプリを開発するには様々なメソッドを覚えることも重要ですが、何よりも「デバッグする」手法をきちんと身につけておく必要があります。通常のプログラミング言語と同様の手法が必ずしも出来るわけではないのと、割と
GoogleはBoxと違って簡単にGoogle Driveの変更通知を受け取って処理といったことが出来ません。他にもパスワード保護も無いし、外部共有の制限などの機能が大雑把など細かい点で機能不足が目立ちます。 しかし、Drive APIを利
業務で大容量のファイルサーバを廃止してGoogle Driveの共有ドライブに引っ越しが必要になりました。しかしこのファイルサーバが本格的な業務用で利用するサーバであるため、手作業でGoogle Driveの所定のドライブにアップロードする
座席表アプリで使うSVGファイルの特定のID達を手動で書き換えていくという作業があったりするのですが、こんなのを手作業でVSCodeでやってるとちょっと発狂したくなるような作業なので、どうにかしたいなと思い考えたのが、Cheerioと呼ばれ
VBAやKintoneといったものからGMail経由でメールを送りたいという要望は今もまだ結構遭遇します。しかし、現在は通常この手の要望を実現するには、OAuth2.0認証を行ってAPI経由で送るというのがモダンな方法になっていて、SMTP
今話題のchatGPT。その元になっていて公開されてるGPT-3というAPIをGASから呼び出して、Google Chatのチャットボットとして構築します。スラッシュコマンドで質問を投げつけると、OpenAIのGPT-3から答えが返ってきます。
Androidの連絡帳でもあり、メールの送信先管理でも使うGoogle Contact。これを扱うGoogle Apps ScriptのクラスがContactsAppだったのですが、これ2022年1月19日に廃止されていて現在は非推奨となっ
業務でプロジェクト管理ツールとして、Backlogを利用することになった為学習中ですが、せっかくのウェブサービスながらも、十分に活用されていない側面があったりします。やはり多機能なのは良いのですが、それが故に第一印象で億劫になりがちなのがウ