ＭＡＭＭＡ　ちょっと　元気になれる　かもしれない処

老い

野良猫のビクがやって来て、もう7~8年になるかと思います。最近はどこか他の場所にいる事が多く、以前のように一日中家の近くにはいません。一方、子猫は家にべったり、親猫のビクに近づくと、ウーと威嚇されるので、距離を置くようになっています。ビクの顔が変わって来て、口が曲がっているようです。目やにも多く、おやつの食べ方も以前の勢いはありません。確実な老いがやって来たんだなと思うと、おやつだけの関係でも辛いものがあります。老い

2023/10/30 12:19

大喜び

長屋の横の畑に3個植えた里芋のうち、茎が枯れて倒れた一株を掘ってみました。何年か前に買ってきた石川早生だと思いますが、びっくりです。何事に関しても期待しないという生き方なので、こんなにきれいで大きな里芋を見た瞬間、思わず声が出ました。今年は穴を深めに掘って里芋を置き、その上にかける土を少しずつ増して行きました。たまに草取りをして土寄せをし、乾燥が続いたら水をやっただけです。すぐに3個洗って超薄味の煮物にしたら、トロッとして美味しい！ばあちゃんもあっという間に平らげました。少し離れた所に植えた4個は、大分前に多分イノシシに掘られてしまいました。農園にも10個位植えてありますが、草の中にうもれてどうなっているのか、そろそろ見に行きます。大喜び

2023/10/29 14:36

熟柿

以前は渋柿の熟柿が好きだったばあちゃんなので、取りに行きました。今年は少しだけ干し柿を作るつもりで、先日32個作ったのですが、いつもより硬めに干した柿の美味しいこと！そのままでは食べられない渋柿を数日干すだけで、私にとっては極上の味になります。熟柿を取った後、欲が出てまた24個取り、丁寧に皮をむいて3本のヒモに吊るしました。少しずつの干し柿作りなら、嫌にならずに作れます。買い物帰り、あちこちに鈴なりの柿が目に入り、鳥のエサになるのかなと。今年は我が家もそうなりますが、熊が来る事は無いと思っています。熟柿

2023/10/28 11:55

繕う

今日はばあちゃんのデイサービス日なので、シーツやカバー類の洗濯をしました。掛け布団は、20年前に亡くなった父が使っていた大きな羽毛布団を、私が押し入れから出して来て使っています。その掛け布団カバーの襟元というのか、その部分が薄くなってほつれ始めているのが、以前から気になっていました。もう十分使ったのだから、新しいカバーを買えばいいと思ったのですが、ちょっと考えました。私が母のために繕いものをしたことなんて、無かっただろうなぁ・・・。ばあちゃんがいない間に、やってみるか。ということで、やりました。昔、市から敬老祝いでもらったガーゼのタオルがあったので、それを利用しました。正直な話、縫いにくく、面倒くさかった！縫い終わった時はほっとして、これも思い出になるんだなと。帰って来たら、ばあちゃんは気づいて、どんな反...繕う

2023/10/26 16:32

びっくりモー

数年前に切ったモミジの太い枝に座って、草刈りをしようか考えていました。すると、子猫が上って来て、私のエプロンの上にちょこん。こんなことは初めてで、どういうこと？と見ていると、体をなめて毛づくろいを始めました。親猫もきれい好きで年中毛づくろいをし、子猫もよくなめていたなと見ていると、毛づくろいをしながらの体勢で眠ってしまいました。私は犬も猫も飼ったことが無くて、特別に動物好きという事もありません。ビクが6月に産んだ子猫は、私がおやつをくれる人だとすぐに分かり、私の姿を見つけると体をすり寄せて来てはいました。私は飼うつもりは無く、あまり声をかける事もしないのですが、ばあちゃんはどの猫もみーやんと呼んでいるので、さすがに一昨日名前をつけたばかり。第一印象そのままで、モー、牛みたいな模様だったからです。野良猫だっ...びっくりモー

2023/10/25 17:28

ススキの向こう

今年は6月頃に一度草刈りをしただけの畑に、ススキが何株か茂っています。そのススキの向こうに、頂上付近に少しだけ雪がある富士山が見えました。寒暖差の激しい10月が、あと一週間で終わってしまう・・・。花粉症の症状がきつくて、ほんとは少しずつ草刈りをしたいのですが、しません。眺めるには素適な景色ですが、ススキが枯れる前に刈らないと、堅くなって大変です。きれいな景色を見ながら、先週行ったばあちゃんの病院の医師の対応のひどさを思い出しました。医者としての力ではなく、人として信頼出来ないと思わせてしまう態度を、なぜとってしまうのか？理想的なかかりつけ医との出会いは、宝くじレベルかなと思ってしまいました。ススキの向こう

2023/10/24 22:44

ドロバチの巣

昨夜眠ろうとしたら、戸袋の辺からカサカサ音がしました。カーテンを開けたら、雨戸にこの景色！窓はあけられず、そのうちにカサカサが聞こえなくなり、眠りました。数年前、草刈り機のマフラーに泥で巣を作ったドロバチと同じだと思います。調べてみたら、秋に巣を作って、幼虫のエサになる青虫を巣にいれてから卵を産んでふたをし、翌春巣立つ時に巣を壊して出て行くとか。ということは、去年の今頃は出来ていた巣？それとも、今まだ作成中？ドロバチは怖い蜂では無いので、他の場所なら放置しますが、さすがにここではね。がっちりとした頑丈な巣、申し訳ないけど取りました。毎度のことながら、私はどうして気づかないのだろう？朝夕、サッシの開け閉めをしているのに、です。初めて現金書留を送るために、郵便局へ行きました。2台しか車を置けないので、かなり待...ドロバチの巣

2023/10/23 18:31

犬山へ

先週、仕事で日本に行くから名古屋辺りで会おうと長男から連絡が来ました。ばあちゃんに言うと、ぜひ行くようにとのこと。急遽ケアマネジャーにショートステイの予約と、契約をお願いし、土日を使って犬山市に行って来ました。ちょうど秋の犬山城祭りの日で、8台の屋台の点灯を見たり、犬山城の見学をしたり。私の目的は長男といろいろ話す事ですが、素晴らしい好天に恵まれて、刺激的な一泊二日間を過ごしました。新しい経験の二日間の長かったこと！これからばあちゃんを迎えに行って、お土産話をします。当分旅行などするつもりは無かったのですが、思い切って出かけて話して、すっきりしました。また、ばあちゃんとの生活を頑張ります。犬山へ

2023/10/22 15:35

干し柿に

鈴なりの渋柿が美しい柿色に光っています。去年までは、ばあちゃんが全部干し柿にすると言うので協力し、私は柿を取るのと竿に吊り下げるのを担当しました。今年は一人でやるので、柿を選んで数はぐんと減らす事にし、1本のヒモに8個×4本、32個干しました。明日から寒くなるという予報なので、いいタイミングかなと思います。富山県、秋田県、岩手県等で熊の被害が続出しているそうです。我が家の周辺では、柿の木の横の土手が掘られ、あちこちをイノシシがボコボコ掘り始めました。イノシシは夜行性で、遭遇することは無いと思いますが、会いたくはないです。干し柿に

2023/10/20 11:17

反り返る耳

今年も一匹だけ生き残ったビクの子どもです。ちょうど4ヶ月位だと思いますが、運動神経抜群(猫だから普通？）飛び跳ね、飛び回り、親にくっつく時間がわずかになっています。人に警戒心がなく、私がおやつをくれる人だと一回で察知したので、私の姿を見ると足の近くをついて歩き、踏んづけそうでドキッとします。特徴的なのは耳が反っていることで、今までこういう耳を見た記憶がありません。野良猫は生まれつき警戒心が強いのかと思ったら、そうとは言えないと分かりました。魚の骨もジャガイモもバッタも、何でも食べますが、今も親を見つけるとおっぱいを飲んでいます。そのせいなのか、薄めた牛乳だけは飲みません。最近、子猫が近づくと親猫が威嚇する姿をよく見るようになりました。野良猫の特性なのか、猫の個性なのか、眺めていると考えさせられる事が多々あ...反り返る耳

2023/10/18 16:23

ピーマン、ナス、オクラ

10月も後半、はやいものです。1本ずつ買って来て植えたピーマンとナスは、まだ実をつけています。ナスの方が少ないですが、どちらも多分5ヶ月以上存在して、十分過ぎる程食べさせてもらいました。オクラは種から4本育てて、2本は先日抜き、実が育ちそうな2本を残してあって、今日2本収穫。私が野菜も作るようになってから、年々育てる苗の数を減らして、最後まで全部食べきるようにしました。数回、化成肥料を土に混ぜただけで無農薬、虫にやっつけられる事もなく、現在に至っています。ミニトマトは買って来た苗はすぐダメになり、脇芽を挿して放って置いたものが、今かなりの実をつけています。放任なので枝は伸び放題、それで出来るということは、気候が合ってきたのかな？我が家の野菜たちは、あまり手をかけずに自由にしているのが心地良いのかもしれませ...ピーマン、ナス、オクラ

2023/10/17 14:25

3センチ

室内用と外用に、車椅子は2台借りています。玄関内の床で外用に乗り換えて、ケアスロープを2回使って外に出るのですが、乗り換えがかなり大変。そこで、タイヤが汚れないように平らな場所はカーペットを利用して、室内用の車椅子のまま外に出てみました。出るのは問題なし、ところが家に入る時、玄関内のスロープを上って、最後に6センチの段差を上がるのが大変だと分かりました。今度は外用の車椅子で同じ事をしてみたら、楽に上がれました。室内用は小回りがきくようにタイヤが小さく、車椅子の幅も5センチ狭いです。廊下と部屋の段差3センチは、全く問題ないですが、玄関の床の狭い場所での6センチはきついという事です。外用を室内でも使えたので、交換してみようかと思います。退院して一ヶ月が過ぎ、安定した毎日を送れています。3センチ

2023/10/15 17:55

キンモクセイの香り

庭に出ると、キンモクセイの香り。家から100メートル位の所にあるキンモクセイを、見に行きました。今年は草を刈ってないので、近くに行くのも大変、土手の下から眺めました。セイタカアワダチソウの高さもお見事、チガヤもびっしり、キンモクセイは満開のよう。自然界の植物は夏バテすることなく、命をつないでいくのだなぁ。家に戻って見下ろすと、アメリカセンダングサの群落の黄色い花に、ギョッ！こちらもすごい高さになっているので、今のうちに刈らねば実が出来たら恐ろしいことになります。服にくっついたら、仕事になりません。草刈りの準備をして、燃料をいれたら、くしゃみと鼻水が出始めたので、ストップです。今は花粉症の症状を悪化させない方がいいと判断して、違う仕事を選びました。キンモクセイの香り

2023/10/14 15:47

カナムグラ花粉症

去年までは、辛くてたまらないとまでは感じなかった秋の花粉症の症状が、今年は違うなと思っていました。時々薬を飲んだりしても、真剣に考えないで、毎日せいせいと窓を開けて網戸にして過ごしていました。秋の花粉症のニュースを見て、今年は全国的な問題だと気づき、我が身を考えたら花粉の中で生活しているようなもの。今年は今までのように草刈りをして来なかったので、広大な草むらの中の一軒家です。ススキもいっぱいですが、強烈なのはカナムグラ、鉄葎と書くそうです。道路にまで這い出して来たのを、先日刈ったばかりなのに、写真の状態なのですぐにまた這い出して来ます。触るとツルも葉もチクチク痛くて、煙のように花粉が漂いますから、くしゃみや鼻水が止まらないのは当然です。今日は朝早く短時間窓を開け、しばらくして全部閉めました。アレルギーの薬...カナムグラ花粉症

2023/10/13 15:29

鈴なり

こういうのを、鈴なりと言うのだろうと思います。今年は小さな柿がいっぱい！自己流ですが、それなりに剪定したつもり。急な寒さを経験したためか、柿も色づき、さわし柿にしたら美味しそうです。ばあちゃんの好きなずくし(熟した柿）を、探しに行きました。毎年、ばあちゃんと二人で干し柿作りに精を出して来ました。一昨年は、沼津の叔母さんも柿むきを頑張ってくれたっけ・・・。今年は大きい柿を選んで、少し干し柿にして、大事に食べようと思います。当たり前にやっていた事も、必ずやれなくなる時が来る、実感しています。鈴なり

2023/10/12 20:20

カラスの目

先週、掘り終わった落花生の畑の草取りをした時、大きな落花生を一つ見つけました。来年は芽が自然に出てきたら、それを植えるつもりで、種用の落花生をとってありません。一つ見つけたので畑の隅に置き、草取りが終わったら持ち帰るつもりが忘れてしまいました。それが今日、こんな状態になっていました。多分、カラスがさやを割って実を食べたのだと想像します。少しだけ、実のかけらが残っていました。今年はネットを被せなかったのに、全くカラスの被害にはあわず、せっせと掘って茹でて冷凍しました。たった一つを見つけるカラスが、なぜ数年前のように掘って食べなかったのだろう？予想外の事がいろいろ起こって、ちょっとめげた私にダブルパンチしなかったなら、ありがとうです。それにしても、カラスの視力はどの位？カラスの目

2023/10/10 17:35

早生ミカン

昨日は親友が、お赤飯と豪華なプリンやゼリー、葉大根、早生ミカンを持って、会いに来てくれました。何でも話せる友がいる幸せを、いつもいつも感じています。外を眺めていたばあちゃんが、甘柿が色づいているのを見つけ、「ずくしを取ってきて。」と言ったので、即実行。富有柿と次郎柿のやわらかい実を取ってきて皮をむき、小さく切って出しました。渋柿のずくしの方が甘いですが、甘柿もほんのり甘いようで、3個ペロリと平らげました。かたい柿も取ってきたので、今朝、友人の早生ミカンと一緒に、秋をバックに部屋から記念撮影。ススキ、オトコエシの白い花、ワレモコウ、クズの花も隠れています。冷たい雨で、エシャレットの畑の草取りが出来ず、残念です。早生ミカン

2023/10/09 13:22

とろみ

脳梗塞の後遺症で、ばあちゃんには嚥下障害もあります。元々好き嫌いが無く、何でもたくさん食べるばあちゃんでしたが、病院の介護食は、入院が長くなるに従ってあまり食べなくなりました。退院してきたら再び食欲旺盛で、嬉しいのですが、大きな心配もあります。ばあちゃんの様子を見ながら使うつもりで、退院時にとろみ剤を買って来ました。あまり使わなくても大丈夫かと思っていたら、ここ数日で二度大きくむせてとても驚き、昨日からとろみ剤をしっかり使うことにしました。入れてかき回すだけなので、裏の説明書きを見ずに今まで使っていた事を反省しました。コーヒーやお茶に入れる時、熱い方が溶けやすいと思い込んでいたのが間違いでした。「本品は10～45度の食品に使用することに適しています。」と、ちゃんと書いてあるのです。利用することを考えてみれ...とろみ

2023/10/07 16:21

我が家からの初冠雪

ばあちゃんのデイサービス以外の日は、家から数十メートル以内の生活にしています。呼び出しチャイムには、見通し距離180mまで可能と書いてあるので、実際この場所でならどの辺までか、確認してみようと思っています。12時に駐車場から眺めた富士山、これが我が家からの初冠雪の景色です。つい先日までの猛暑、急な冷え込み、今年のさわやかな秋の陽気は貴重だと思います。何があっても、何もなくても、時は淡々と過ぎてゆきます。昨日、リハビリ病院の医師から電話を頂きました。ばあちゃんの心臓の異常にいつ気づいたのかと、メールで質問した事への返事です。え？ふーん。ほんと？疑問や思いはありますが、返事をくれたことにお礼を言って終わりにしました。過ぎた事を考えても意味なし、今とちょっと先を考えて生きます。我が家からの初冠雪

2023/10/06 12:49

友人の気持ち

以前住んでいた所で、家が近く良いおつき合いをさせて頂いた友人が、4年前に大変な病気で長く入院したと聞きました。やっと退院して自宅療養になったと知った時、少しでも気分転換になればとハガキや花木の写真を送ったことがありました。その友人から、たまたま夏にメールをもらい、ばあちゃんのことを聞かれたので、入院の経過と9月末までには退院出来そうと伝えました。昨日友人から電話をもらい、退院の報告をしたら、お菓子を贈るので食べて欲しいと言われました。気を使わないで、と私が言うと、4年前に嬉しかったという事と、自分が元気になって贈れる事が嬉しいと言ってくれました。私は自分がしたい事をしただけですが、こんな風に心に留めていてくれる友人がいる幸せを、かみしめています。何年ぶりかで会って話をしようと、計画を立てることにしました。友人の気持ち

2023/10/05 16:43

落花生ご飯

茹で落花生を冷凍にしておき、以前から時々落花生ご飯を炊いていました。それは、落花生の実を鞘から出して使っていましたが、今回は初めて小さな未熟落花生も入れて炊きました。丸ごと落花生を食べるというのは、私の発想ではなく、茹で落花生を食べた友人が言ったこと。へぇーと思って食べてみたら、軟らかくて問題なく食べられます。ピーマンも早採りして丸ごと食べる美味しさを知り、今年は小さな小さな落花生の実も残さず取って、ぜ～んぶ茹でています。落花生のたくましさを全て味わい尽くせるパワー飯、今日のはばあちゃん用にご飯柔らかめです。もちろんばあちゃんは、美味しいと言って平らげました。落花生ご飯

2023/10/04 15:12

介護ベッド

退院して20日間、以前使っていたベッドに寝て、今月から介護ベッドを利用することにしました。ばあちゃんが家のベッドを使いたいと言ったのはもちろん、私も少し不便なくらいの方が体を鍛えるのに都合が良い、そう考えて、すぐには介護ベッドを借りませんでした。退院後、心臓の疾患が分かったので、病気とつき合う生活をするには、介護ベッドを利用した方が良いと、ばあちゃんと相談して決めた次第です。頭と足の両方の高さを変えられて、ベッド自体の高さもボタン一押し。心臓の負担を減らすために、文明の利器を大いに活用させて頂きます。畳を傷めないために敷いたのは、20年前の産物、息子が下宿時代に使った物で、こんな形で活かされるとは、なんか嬉しい・・・。家のベッドでは障子が使えなくなるので、カーテンレールを取り付け、カーテンを探して付けまし...介護ベッド

2023/10/03 11:20

ブルーの朝顔

朝カーテンを開けて、はっとしました。ブルーベリーの木にブルーの朝顔、花盛り。見にいくと、もう一カ所百日草にからんで、同じブルーの小さな朝顔が咲いていました。何と美しく涼しげな色、そしてこの小ささがいいのです。先週も30度を優に超える毎日で、涼しくなるだろうという期待も崩れ去りましたが、今度は本当に30度以下になるようです。いろんな意味で強烈な夏だった、いつまで続くのとぐったりしたはずだけれど、時は必ず過ぎてゆきます。昨日までも咲いていたかもしれない朝顔に、気がつくゆとりのない朝の生活だったのかなと思います。午後になったら、完全に姿を消す朝顔、明日の朝も楽しみです。ブルーの朝顔

2023/10/02 16:38

希望通り

リハビリ病院は、患者の退院前に一度自宅へ行って、本人の動きを見ながら、必要な福祉用具の提案や生活のアドバイスをしてくれます。8月14日にそれを行ったのですが、一ヶ月後の退院時にはかなり衰えていました。立って歩くリハビリは無理なので、車椅子で移動して足の裏を刺激したりしています。病院からの提案は介護ベッドの利用でしたが、ばあちゃんは自分が使っていたベッドがいいと言うので、まずはその希望に沿って準備し、障子を外してカーテンを付けました。中廊下との段差を利用し、ベッドの脚に厚い板を敷いて、6センチベッドを高くして車椅子に乗れるように工夫もしました。退院して20日経ち、やはり介護ベッドの方が楽だと本人が納得したので、今月からベッドを借りる事にしました。今日は、外廊下に置いてある長いトタンのケースを、物置に移動、そ...希望通り

2023/10/01 12:36