何か、違う!!。三井&三菱に比べ。鈴木謙一著『住友 企業グループの動態』(中央公論新社 1966年)
何か、違う!!。三井&三菱に比べ。鈴木謙一著『住友企業グループの動態』(中央公論新社1966年)「資源搬出型経済」。そこに終止符を打たざるをない、当地方の経済再生の鍵こそ<住友の時代観、経営展望>にヒントあり。その思いを抱いてきたからである。読んでみたい。その思いを持ちつづけてきた。<何か、違う!!。三井&三菱に比べて>なのだ。その原点は戦後の財閥解体に直面して描いた<グランドデザイン>。そう申すべきではあるまいか。中公新書『住友企業グループの動態』著者の鈴木謙一氏は「はじめに」冒頭で紹介。「住友再建の努力」。それが「住友結束の要=本社機能をいかにして復活するか」にあったことは言をまたないが、とする。ある意味、財閥解体の対象となった企業に、それは共通する命題ではあった。しかし、住友では社内に芽生えた「結集...何か、違う!!。三井&三菱に比べ。鈴木謙一著『住友企業グループの動態』(中央公論新社1966年)
2024/11/30 09:24