介護職は遣り甲斐のある職業。世には多くの仕事がありますが、人と人が関わり心と心が触れあう職業です。
私は介護福祉専門学校を卒業後、社会福祉法人の福祉施設に勤務しました。早いもので職歴20年です。 介護職は遣り甲斐があり心の充足感が得られますが、一方では、たいへんで厳しい側面もあります。 たいへんな面も実情を加味して読者の皆さんに伝えていきます。
2月3日は節分(邪気を払い、福を寄せる・・・) 施設で『節分行事レク』を行いました。 豆をまき、鬼を追い払う役はもちろんご利用者。 鬼が登場し「ウオ〜〜〜。邪気に染めてやるぞ〜」 ご利用者は笑顔満載!!! 認知症の方は、本気で怖がり?怒る! 豆を投げ付け鬼退治。 ※職員は鬼に本気で豆(紙を丸めガムテープで包んだもの)を投げ付ける。 しょうもない節分レクでしたが、
介護の一環として、食事介助があります。 脳梗塞後遺症・脳性麻痺などにより自分で食事を摂ることが出来ない方もおられます。 食事介助には主にスプーンを使用します。好みによりお箸が良いという方も稀に居ます(日本人だからかな???) 相手の特徴(口の大きさ、ひとさじの量の度合い、噛みこむ時間など)に合わせて、飲み込みを確認しながら行います。 人によりますが、食事時間はだいたい30分くらいかな。 食事介…
自宅でくつろいでいる時に、翌日が仕事だったとします。 皆さんはその時何を感じるでしょうか? 「明日、仕事か〜行きたくないな〜」ですかね? 介護の仕事の場合・・・ 「僕が施設に行かないと、○○おばあちゃんが食事摂れない。 ○○おばあちゃんが待ってくれている・・・ よし!明日も介護(仕事)にがんばるぞ-」 といった気持ちに…
「ブログリーダー」を活用して、介護歴20年さんをフォローしませんか?