遊びながら生きる「遊び哲学」
「相性が合わない人とのコミュニケーションに困る。それでも相手に興味をもとう。」など、コミュニケーションや、リーダーシップについて記載しています。
「年をとるほどクリエイティブになる」と高齢者の方が笑顔で語る
「年をとるほどクリエイティブになる」と高齢者の方が、明るい笑顔で私に語りかけました。理由を尋ねるとパワフルに、「アイデアは実体験の多さだから。人と会うことも実体験だからね。だから人と会うのが楽しくなる!」と。その言葉を聞いた瞬間、僕は感動したのと同時に、困惑しました。高齢者と勝手に決めつけて人のことを見ていた自分の浅はかさに気付かされたからです。そうだ。今日から「高齢者」というフィルタリングで人を見ないことにしよう。人はみんな年齢に関係なく「主役」になれることに気付いたから。 主役について 一度は、舞台に立って主役の出番を夢見たことがあるのではないでしょうか。舞台には大きく分けて2つあると思い…
感謝すると、自分も嬉しくなるという真実。疲れていると自分のことしか考えられなくなりがちですが、相手に感謝を伝えようと考えはじめた瞬間から、心の余裕がうまれ満たされていきます。不思議ですが、誰かに何か良いことをしようと想像するだけで心も体も軽くなります。 なぜ「心の余裕」が必要なのか 人は、心の余裕があると、あらゆる良いことが出来るようになります。1)相手に感謝ができる2)相手を認めることができる3)相手と対話ができる4)見守ることができる5)待つことができる6)心から笑うことができる7)プライドに固執しなくても大丈夫になる8)起きたことに素直に反応できる9)うつくしい自然の景色が目にはいってく…
ありのままでいること。それが人の可能性が一番ある状態です。アナと雪の女王のレットイットゴーで「ありのままで」という言葉が流行していることは、とても喜ばしいことです。口にするのは簡単だけれども難しい「ありのままで」にいるためには、どのようにすればよいのか。流行で終わらせないためにも「素直さ」について考えてみました。 ジャック・ウェルチの名言 なぜ「素直さ」が必要なのか。元GEのCEOである実業家「ジャック・ウェルチ」(1935年〜)の名言「素直さ。正直に話しても平気だと思える環境。真実が話せる状況が整ってはじめて状況は好転する」と。「素直」で在ること。自然体が一番可能性をもっている状態ということ…
「共感の時代なのに共感してもらえない。もう無理」誰もが一度は、抱いたことがある感情ではないでしょうか。私自身も、何度もこの壁にぶつかり、たくさん悩んできました。特に新しいアクションを起こす際には、必ずついてまわります。 内発的動機と外発的動機 なぜ「共感」が必要なのか。人が動く理由は、大きく分けて2つあります。 権威という外発的動機主に仕事などによる主従関係や給与により発生。 共感という内発的動機主にボランティアなどによる自発的関係により発生。 内発的動機は、心の内側から本当に実現したいと信じられるものでなければ生まれません。また外発的動機に比べて、共感により信頼関係が結ばれ、一度関係性が形成…
誰しも相性が合わない、苦手な方がいるかと思います。つい相性が合う人同士だけでお昼のランチへ行ったり、コミュニケーションの範囲が限定的になりがちです。 哲学者:西田幾太郎の名言 なぜ「興味」が必要なのか。日本の代表的な哲学者「西田幾太郎(1870年~1945年)」の名言「知るには愛さなければならない。愛するには知らなければならない」相手を知ろうとする興味こそが、あらゆるすべてを繋ぐ手掛かりであり、互いの想いが交差するスタートとなり、関係性を構築する起点になります。 解決方法「興味、関心力」 まず前提として、ここにいる人たちは、みな何かしら自分が学ぶべき面をもっている。ということを常に留めておきま…
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