2015年2月
兵法は、一に曰く度、二に曰く量、三に曰く数、四に曰く称、五に曰く勝。地は度を生じ、度は量を生じ、量は数を生じ、数は称を生じ、称は勝を生ず。故に勝兵は鎰を以て銖を称るが如く、敗兵は銖を以て鎰を称るが如し。勝者の民を戦わすや、積水を千仭の谷に決
故にその戦い勝ちて忒わず。忒わざるは、その措く所必ず勝つ。すでに敗るる者に勝てばなり。故によく戦う者は不敗の地に立ち、而して敵の敗を失わざるなり。この故に勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後
故に善く戦う者の勝つや、智名なく、勇功なし!!堅実な経営こそが本当の経営者の経営である!!
勝を見ること衆人の知る所に過ぎざるは、善の善なる者に非ざるなり。戦い勝ちて天下善なりと曰うは、善の善なる者に非ざるなり。故に秋毫を挙ぐるも多力となさず。日月を見るも明目となさず。雷霆を聞くも聡耳となさず。古の所謂善く戦う者は、勝ち易きに勝つ
社長が陥りやすい落とし穴 〜中小零細建設業の社長に捧げる 自分を「分脳化」して明日を生き抜け!!その6〜
06.社長が陥りやすい落とし穴あなたは自分の欲望を満たすために部下を使ってはいませんか。そしてその結果として自分が楽をしていませんか。社長であるという名誉欲を堅持するために、会社の中では「社長が一番だ」と思ってはいませんか。あなたはいつも接
勝つべからざるは守る!!無理に売上げを伸ばそうとせず、まず顧客の心を掴もう!!
勝つべからざるは守るなり。勝つべきは攻むるなり。守るは則ち足らざればなり。攻むるは則ち余りあればなり。 善く守る者は九地の下に蔵れ、善く攻むる者は九天の上に動く。故によく自ら保ちて勝を全うするなり。これを訳すと、勝てる見込みがないなら守りを
先ず勝つべからざるをなして!!景気のせいにせず、まずは自社の財務体質を強化・改善しよう!!
孫子曰く、昔の善く戦う者は、先ず勝つべからざるをなして、以って敵の勝つべきを待つ。勝つべからざるは己に在るも、勝つべきは敵に在り。故に善く戦う者は、能く勝つべからざるをなすも、敵をして勝つべからしむること能わず。故に曰く、勝は知るべくして、
社長の仕事 〜中小零細建設業の社長に捧げる 自分を「分脳化」して明日を生き抜け!!その5〜
05.社長の仕事はたからみると、一人で何もかも実現し、何等心配のないように見える社長。今までの苦労が如何なるものであったかもにじませない社長。苦労を苦労とも言わない社長。「あなたは偉い」と云わざるを得ない。今会社があるのは、たしかに並大抵の
彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず!!現状把握とそれを活かした経営判断が会社を残す!!
故に曰く、彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ず殆うし。これを訳せばしたがって、敵を知り己を知っていれば、100回戦っても常に負ける虞はない。敵を知らずに己を知
この五者は勝を知るの道なり!!会社が生き残るための5つの法則!!
故に勝を知るに五あり。以って戦うべきと、以って戦うべからざるとを知る者は勝つ。衆寡の用を識る者は勝つ。 上下欲を同じくする者は勝つ。虞を以って不虞を待つ者は勝つ。将能にして君御せざる者は勝つ。この五者は勝を知るの道なり。 これを訳すとそして
2015年2月
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