非常にラッキーですけど、写真に写っている機材を全部譲り受けました。SX2: オプションのSTARBOOK TEN付なので、何でもできますね。 わたしはSTARBOOKIしかやったことがないので、TENは洗練されていて、使用感がよかったです。 立派なアルミケースもあり満足です。SLVアイピース: クリーニングしましたがカビっぽいのが落ちませんでしたが景色を見た限りは気になりませんでした。 5, 10...
昨日の深夜は、何とか晴れ自宅のベランダでM3球状星団を撮りました。本当はRGBとHαを撮ろうとしたのですが、Bだけしか撮れませんでした。特にナローバンドでL画像の代りができるかどうか試したかったのですが不発に終わりました。L画像としてHα、またはOⅢだと思っているのですが、どうなんでしょうね。そんな事情なので、Bバンドのモノクロで仕上げました。画像はトリミングしています。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距...
自宅のベランダからM13を撮ってみました。薄雲がありそうでオフアキシスガイドではガイド星が全く見つからずガイド鏡で何とかかろうじてガイド星があったので撮影することができました。こんな状況では全く期待していなかったけれど、意外とよく撮れました。<撮影機材>鏡筒:Quattro 150P、 フォーカサー:MoonLite CRL 2.5 inch 、VixenコレクターPH(×0.95)合成F3.7焦点距離570mm赤道儀:ロスマンディG11、カメラ:ASI6200MM-PRO、フィルターホイールZWO-EFW...
アンドロイド版のPOLE MASTERを以前から使おうと思っても中々うまくできませんでしたが、今回スマホを最新バージョンに更新したのでQHYん0ホームページからダウンロードしたら成功しました。ついでに、古いですが持っているiPadにもダウンロードしたらこれも成功でした。買い替える前のスマホのみできませんでした(何でだろう?)インストールしてみたら、英語ではなくAIで翻訳した変な日本語だったのでどうにか英語にならないも...
SVBONYのガイド鏡SV165(口径 30mm F4)を2つもっていて、1つはM-GENオートガイダーに、もう一つはCMOSカメラによるオートガイドとして利用しています。このガイドスコープ本体の重さは240g、台座とリングが94gで合計334gです(実測値)。軽くて非常にいいのですが、電子ファインダーとして使用する場合はガイド鏡の向きを調整できないので難があります。そこで今回購入したのはSVBONYのガイドスコープ用フープSV116です。早速取...
出た~!待ちに待ったASI585MC PROがZWOから発売されます。予約受付中ですので、どうしようか考えちゃいます。現在、ASI290MCは持っているのですが、惑星導入するときには585の方がセンサー面積が広いので画素ピッチが同じ2.9μmなのでいいなあとずっと思ってました。系外銀河など画角の小さな対象に撮影にもよさそうですし、単焦点でもセンサーサイズが11,2mm×6.3mmなのでフルサイズ換算3倍ぐらい焦点距離を稼げます。冷却なしでも...
ネット検索していたら ASKER 140 APOが発売されているようです。AGENA ASTROでは3月末に入荷されるようです。・口径: 140mm・焦点距離: 980mm F7 (オプションのレデューサー使用時784mm F5.6、オプションのフラットナ―は×1.0となります。・光学系: Triplet air-spaced APO(EDレンズ1枚含む)・フォーカサー: 3.5インチ・360°回転装置・本体長さ: 735mm(フードを縮めた時)、 870mm(フードを伸ばした時)重量...
久しぶりの投稿です。自宅から二重星団NGC884(左側:西側)、NGC869(右側:東側)を撮りました。G画像はgain300で1分×5枚しかなかったのでさみしい限りです。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距離1,169mm)特注仕様(主鏡:30cm ORION UK Ultra Grade、 斜鏡短径:120mm、カーボン製ダブルスパイダー)、フォーカサー:MoonLite CRL 2.5 inch 、VixenコレクターPH(×0.95)合成F3.7焦点距離1,110mm赤道儀:ロスマンディG11、カメラ:ASI6200MM-PRO、...
11月3日に木星の衝となり、観測にはいいチャンスです。11月8日にやっと撮影できる機会があり、何とか撮れました。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距離1,169mm)特注仕様(主鏡:30cm ORION UK Ultra Grade、 斜鏡:短径75mm ORION UK)赤道儀:ロスマンディG11、POWERMATE5×による合成焦点距離:5,845mm、カメラ:ASI290MC、電動フォーカサー:EAF<画像データ>撮影ソフト:SHARPCAP4.0、1.726ms、ゲイン447にてER形式動画撮影(5000フレー...
今回は2インチパワーメイト×4.0を購入しました。31.7mmの×5.0と2インチ×2.0は持っていましたが、眼視観望で賞月観星の超広視野の2インチ31.7mm兼用のアイピースを2本購入したのでバラエティーな倍率にするためつい購入してしまいました。写真の中央が2インチ×4.0、左端が31.7mm×5.0、右端が2インチ×2.0です。×4.0を使用して、ASI6200MMPROで、月やトラペジウムなど明るいものを撮影したらどうなるのかも興味はあります。パワーメイトでな...
先週、初めて小学校でてんたいかんぼうかいに参加させていただきました。私以外にもう一方タカハシの屈折望遠鏡で参加されていました。この日がしばらく曇った日や雨の夜があり谷間の1日だけ晴れた夜でした。きっと子供たちの行いが良いから天体の神様が晴れさせてくれたのでしょう。私は30cm砲のニュートン(赤道儀G11)とED103SをSDⅡ改造した屈折望遠鏡(CEM25EC)の2組を17時から撮影準備して何とか19時過ぎたくらいに見え...
ここのところ木星を眼視を楽しんでいましたが、惑星を撮影したことがないので初めて木星を撮りました。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距離1,169mm)特注仕様(主鏡:30cm ORION UK Ultra Grade)、赤道儀:ロスマンディG11、POWERMATE2×による合成焦点距離:5,845mm、カメラ:ASI290MC、電動フォーカサー:EAF<画像データ>撮影ソフト:SHARPCAP4.0、30FPSにてAVI形式動画撮影(2000フレーム)の内70%抜粋ステライメージ9:画像復元、Photoshop CC:...
30cm砲で賞月観星のXWA-5mmを試してみました。Skywatcher コマコレクターにアイピースを取付けて木星を233.8倍で観ましたが、まだまだまだ明るすぎるようで、少しは見えやすくなったような気もしますがもっと拡大したら明るすぎずいいのかと思い2インチPOWERMATE×2.0倍で467.6倍にしてみました。望遠鏡側からコマコレクター→POWERMATE→XWA-5mmの順に接続しています。この倍率ですと少し見えやすくなり、大赤斑が確認でき2本の縞以外にも時折細い縞模様...
このところ連日灼熱地獄ですけど何とか無事に過ごしています。4月にXWA-13mmを購入してED-103S(SD改造)で月を見た所素晴らしかったので先週、30cm砲をベランダに設置して木星を観ました。倍率的には1169mm÷13mm=89.9・・・・=約90倍ですが、明るすぎて2本の縞が見える程度でした。それでも、30cm砲の集光力とシャープな木星像と群がる衛星は本当に美しいと感動しました。SKYWATCHERのコマコレクターと同じTELESKOPのコマコレクタ...
ビクセンに6月20日から開始したSDⅡ改造をその開始日にED103Sを発送し昨日7月21日に改造後の屈折望遠鏡が届きました。開梱の儀私が送付した梱包では返送に支障がある可能性があるので、しっかりした新製品用の梱包(有償)で届きました。しっかりしていてバッチリです。リング形状スペーサーにした今回のSDⅡ改造対物レンズの金色の留め金3個がなくなりすっきりした円形になりました。これまでは自作の絞りでそこそこ成果を出してい...
昨年末に自宅で撮ったNGC2264コーン星雲です。自宅だとOⅢ、Sが大気に埋もれてしまいますが仕方ないですね。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距離1,169mm)特注仕様(主鏡:30cm ORION UK Ultra Grade、 斜鏡短径:120mm、カーボン製ダブルスパイダー)、フォーカサー:MoonLite CRL 2.5 inch, ZWO-EAF、VixenコレクターPH(×0.95)合成F3.7焦点距離1,110mm赤道儀:ロスマンディG11(Gemini2仕様)、カメラ:ASI6200MM-PRO、FW:ASI EFW-7×2
観望会の時に星の位置を指すためにレーザーポインターX330GDを購入しました。中国の事業者 GIGA LASER が販売していますので個人輸入となります。日本国内において光強度が1mW以上(JIS規格クラス3A~4)の製品の製造販売や輸入販売が禁止されていますので、星の位置をさせるようなレーザーポインターは日本国内の販売店はなく入手不可能です。色々調べた結果、どうもGIGA LASERが信頼できる会社のようで出力100mWのレーザーポイ...
ついに、ガイドセンサー付のASI2600MC Duoが発表され予約注文できますね。ASP-Cサイズのカラーセンサーが欲しいと思っている自分には何とも魅力的な商品です。これとASIAIR PROがあれば、わざわざガイドカメラなど取付ける手間もなくなり、ピントも調整要らなくなり配線も単純化されセッティングが超楽になります。製品はこれASI2600MC PROとの比較はこれ単にガイドセンサーの追加だけではなくDDR3のバッファーも2倍になるなど色々と...
只今、GW真っ最中と言うか終盤ですが、孫2人が2日の夜から遊びに来てていまして、日中はキャッチボール、夜はベランダでバーベキューの3連荘です。また、ベランダにはテントを張って、孫たちは毎晩ベランピングして朝まで寝ています。初日は天気もいいのでED-103S(SD改造済み)で月面の観望をしました。今回は、眼視観望用に新たに購入した賞月観星XWA13のアイピースのファーストライトです。写真は2インチ差込口ですが、外せば内...
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非常にラッキーですけど、写真に写っている機材を全部譲り受けました。SX2: オプションのSTARBOOK TEN付なので、何でもできますね。 わたしはSTARBOOKIしかやったことがないので、TENは洗練されていて、使用感がよかったです。 立派なアルミケースもあり満足です。SLVアイピース: クリーニングしましたがカビっぽいのが落ちませんでしたが景色を見た限りは気になりませんでした。 5, 10...
旅行に行ったときついでに撮影っできる程度のポータブル赤道儀という事でIoptron社のSkyguiderProを購入しました。Vixenとかいろいろ迷いましたが、カウンターウエイトやマウントが込みなのでコスパ優先して購入しました。三脚はINNOREL社のST344Cでカーボン10層、重量1.89kg、耐荷重 35KG 四段 10-196CM チューブ径 34.4/31.0/28.0/25.0MMです。三脚天端の高さは、10cm~160cmまで可能、折り畳みサイズは58cmでショルダー&手さ...
反射望遠鏡の光条が盛大に出るともうちょっと控えめにならないかなあと思うことがあります。極端に言えば、屈折望遠鏡のように光条をなくせたらと、、、。ネットで色々調べたらBinary Hologram Appotizer(バイナリーホログラムアポタイザー)というのが見つかりました。StarWorksさんで販売されていて、製品が該当しない場合はカスタムメイドもあります。取り合えず今回はこちらの図を利用して自作してみました。こんな感じ...
ZWOのOAGを旧型から現行のOAG-Lを購入して交換しました。昨年末のBLACK FRIDAYにASI-220MMminiを購入して旧型で試したところ、プリズムサイズが8mm角、ガイドカメラ側の開口が6mmぐらいの円形のためセンサーの全域を活用できていませんでした。旧OAG現行のOAG-Lはプリズムが12mm角、カメラ側開口も長方形でおおきいためASI-220MMminiのセンサーサイズを100%活用できるようになりました。現行のOAG-Lカニ星雲M1を中心にした時の30cm...
ASI6200MM PROでASIAIRで月を撮ってみました。やはり、SHARPCAPじゃないとピント合わせが難しいですが何とかピンボケで撮れました。明るすぎるので、gain 0, 露出0.001sec、Hαフィルターで撮りました。これ以上、露出時間を短く設定しても0.001secと変わりませんでした。望遠鏡はOrion UK 30cm F3.9、ビクセンエクステンダー(×1.4)、合成焦点距離1633mmです。12枚のコンポジットです。にほんブログ村 ←バナーをクリックしてね♪...
火星に続いて木星も撮ってみましたが、冬の惑星はピントが合わず難しいです。以前撮った時より、ピントが出ずシーイングの影響と思ってますがやはり腕の問題かもしれません。ボケていますけど、この日は何度か撮りましたがこれが精一杯でした。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距離1,169mm)特注仕様(主鏡:30cm ORION UK Ultra Grade)、赤道儀:ロスマンディG11、POWERMATE5×による合成焦点距離:5,845mm、カメラ:ASI715MC、CA16...
ASI715MCで火星を撮ってみました。先週撮った時は物凄くシーイングが悪かったので全く模様は改造できませんでした。今回もシーイングがいいとは言えませんが何とか火星の模様を引き出すことができました。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距離1,169mm)特注仕様(主鏡:30cm ORION UK Ultra Grade)、赤道儀:ロスマンディG11、POWERMATE5×による合成焦点距離:5,845mm、カメラ:ASI715MC、CA:680×480、電動フォーカサー:EAF<画像データ...
新年あけましておめでとうございます。昨年暮れにブラックフライデイ中に興味本位でASI715MCを買ってしまいました。ピクセルピッチ1.45μm、846万画素、センサーサイズ5.6×3.2mmとかなり特化したカメラです。暗い天体の撮影は難しいと思いますが、明るい天体ならと解像度が得られると思って買ってしまいました。とりあえず、自宅のベランダからApo Sonnar 135mm F2,0でカリフォニア星雲を撮ってみました。<撮影機材>カメラレンズ:Apo ...
Losmandy社に注文した部品が届きました。の注文ではRAモーター廻りのSVGBだけでも良かったのですが配送料が67.38$(1万円とちょっと)もするのでついでに消耗品なども併せて購入しました。RAモーター廻りの修理部品は写真左下のSVGVだけが壊れたのでこれだけあれば修理できます。左上のCLUTCH KNOB SPRING WASHERは見ての通り波打ってバネの役割をしますが長年使用していると厚みが薄くなっている懸念があり購入しました。実際に...
や~っ、参った、参った!自分の部屋で座っていた椅子を動かしったときに当たって倒してしまってRAモーター廻りの部品が壊れてしまった。壊れて黄色い円のRAモーター廻りを外した後撮った写真がこれです。拡大するとこんな感じ。こちら側の固定用ネジ2本とウオームギヤが損傷なくてよかったのが幸いです。縦長なのでバランスが悪いといえばそうなんですけど、コンパクト優先にしたらこの結果になってしまいました。元の状態はこん...
CEM70を購入してからまだ本格的には撮影していませんがIpolarで極軸合わせをしてすごく簡単に「できるので驚きました。私は、これまではPolemasterで極軸合わせをしていましたがIpolarを試す前までは、やっぱりこれもすごく簡単でいいなあと思っていました。それでは、実際に極軸調整した手順を紹介します。FOV(視野角)はIpolarが 13°、Polmasterが11°×8°ですので前者の方がやや広いです。スマホに傾斜角と方位が測定できるソフ...
皆さん、お久しぶりです。天候と自分の都合が合わずしばらく天体撮影をしていませんが、そろそろシーズン到来かと思っています。ASIAIRを使用して天体撮影をしているとプレートソルビングや焦点合わせ、プログラム撮影など簡単にできるのでもう一台欲しくなり買ってしまいました。ついでなので、ASI220MM MINIも手に入れました。120MINIにしようかとも思いましたが、長焦点のOAGで有利になるようセンサーサイズとピクセルサイズの...
最近、車のヘッドライトが黄ばんで曇ってきたので何とかならないかとユーチューブを漁ったら、、、、、ありましたよ、いいのが!いろんな方法があると思いますが、私的にはウレタンクリア(ソフト99)が長持ちして一番良さそうなのでこれに決めました。スプレイ缶の仕様方法は、、、、、スプレイ缶のお尻にピンがありそれを押し込み逆さににして5~10分待ちます。中にA剤とB剤が入っていてピンを押し込むと混合するようです。時...
2019年2月にCEM25ECを購入して5年半経ちますがこれまで何の不具合もなく使用してきました。ところが、6月末にASCOM接続しようと、いろいろいじっていたら接続ミスだと思われますが気が付いた時には電源がダウンしておりもう立ち上がらなくなりました、ショック!私は三基光学館から購入したのですが、店長の宮崎さんがお亡くになられていましてお店はなくなっており修理を依頼することができませんでした。しょうがないからi...
j自宅のベランダから焦点距離3452mmを試し撮りしました。30cm砲+パワーメイと×2.0倍+ビクセンエクステンダーPH(×1.4倍)+ASI620MM proの合成焦点距離です。本来、1169mm×2×1.4=3,273mmとなるはずですが、パワーメイへのエクステンダーの差し込み長さにより3,452mm(ASIAIR-PROの表示)となっています。この画像は、トリミングしたので換算焦点距離は約4.1倍の14,000mmとなります。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦...
遂に、いつかはこうなると思っていましたが、CEM70を買ってしまいました。最近は円安で海外製品は逆風が吹いていましたがエエイ!の気合何発だったか忘れましたけど踏み出しました。これです!梱包を解いて取り出したCEM70セット4+ハーフピラー三脚意外とコンパクトでそんなに重く感じません。おもりは10kgです。組み立てるとこんな感じ。がっしりしていて、G11より剛性が高そうな気がします。三脚の下部の足はピラーの中に収納さ...
最近は、自宅ベランダでASI6200MM PROとASIAIR PROで撮影していますので、ASTRO6DなどDSLRカメラの出番が少なくなっています。何たって、プレートソルビングで簡単に導入できるのは楽チンでいいです。しかし、6Dを眠らせるのは持ったないので、今ある機材でプレートソルブなどができないかネットで調べてみました。調べても、よくわからなかったのですが、先ずはNINA(V 3.1HF1)でEOSカメラが撮影に使えるかどうか試してみま...
前回、紹介しました三脚ノブはJB-ウエルドで見事に接着できたことを今日確認しました。今回はG11赤道儀本体のRA側のフリクションがしっかり締めても効かず緩くなってきていたので分解してクリーニングです。G11赤道儀の姿写真です。この赤道儀はオプションでRA[エクステンションを取付けているのでノブを緩めてDECとRAを分離することができます。何かと便利ですよ。RAエクステンションについては詳しくはこのブログを参照ください...
前回のブログではノブとボルトをしっかり接着固定したと思っていましたが、、、、、、何と、2週間経った昨日三脚にねじ込んで締めてから緩めてみた時?????ノブを回しているのにボルトが回っていないのに気づきました、ガックリ(泣)。2週間も養生していたのに何でこうなるんだろう??と思いながらボルトを外してみると、ネジ部の接着剤が固まっていないことが判明しました。ネジ部の接着剤は手にベトって付くほど乾いてい...
皆さん、斜鏡の微調整って意外と難しいと思いませんか?できないことはないんですけど、ネジを緩めすぎるとガクッと一気に傾いてしまいますよね、、、、これがどうもやなんです。何かいい手はないかなあとしょっちゅう思ってましたが、遂にひらめきました♪バネを入れればいいんですよってね。でっ、先週の休日にjホームセンターへ行きよさげなサイズの押しバネを購入しました。Skywatcher Quattro 15Pの押しネジはM4ネジなので、内...
昨日の深夜は、何とか晴れ自宅のベランダでM3球状星団を撮りました。本当はRGBとHαを撮ろうとしたのですが、Bだけしか撮れませんでした。特にナローバンドでL画像の代りができるかどうか試したかったのですが不発に終わりました。L画像としてHα、またはOⅢだと思っているのですが、どうなんでしょうね。そんな事情なので、Bバンドのモノクロで仕上げました。画像はトリミングしています。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距...
自宅のベランダからM13を撮ってみました。薄雲がありそうでオフアキシスガイドではガイド星が全く見つからずガイド鏡で何とかかろうじてガイド星があったので撮影することができました。こんな状況では全く期待していなかったけれど、意外とよく撮れました。<撮影機材>鏡筒:Quattro 150P、 フォーカサー:MoonLite CRL 2.5 inch 、VixenコレクターPH(×0.95)合成F3.7焦点距離570mm赤道儀:ロスマンディG11、カメラ:ASI6200MM-PRO、フィルターホイールZWO-EFW...
アンドロイド版のPOLE MASTERを以前から使おうと思っても中々うまくできませんでしたが、今回スマホを最新バージョンに更新したのでQHYん0ホームページからダウンロードしたら成功しました。ついでに、古いですが持っているiPadにもダウンロードしたらこれも成功でした。買い替える前のスマホのみできませんでした(何でだろう?)インストールしてみたら、英語ではなくAIで翻訳した変な日本語だったのでどうにか英語にならないも...
SVBONYのガイド鏡SV165(口径 30mm F4)を2つもっていて、1つはM-GENオートガイダーに、もう一つはCMOSカメラによるオートガイドとして利用しています。このガイドスコープ本体の重さは240g、台座とリングが94gで合計334gです(実測値)。軽くて非常にいいのですが、電子ファインダーとして使用する場合はガイド鏡の向きを調整できないので難があります。そこで今回購入したのはSVBONYのガイドスコープ用フープSV116です。早速取...
出た~!待ちに待ったASI585MC PROがZWOから発売されます。予約受付中ですので、どうしようか考えちゃいます。現在、ASI290MCは持っているのですが、惑星導入するときには585の方がセンサー面積が広いので画素ピッチが同じ2.9μmなのでいいなあとずっと思ってました。系外銀河など画角の小さな対象に撮影にもよさそうですし、単焦点でもセンサーサイズが11,2mm×6.3mmなのでフルサイズ換算3倍ぐらい焦点距離を稼げます。冷却なしでも...
ネット検索していたら ASKER 140 APOが発売されているようです。AGENA ASTROでは3月末に入荷されるようです。・口径: 140mm・焦点距離: 980mm F7 (オプションのレデューサー使用時784mm F5.6、オプションのフラットナ―は×1.0となります。・光学系: Triplet air-spaced APO(EDレンズ1枚含む)・フォーカサー: 3.5インチ・360°回転装置・本体長さ: 735mm(フードを縮めた時)、 870mm(フードを伸ばした時)重量...
久しぶりの投稿です。自宅から二重星団NGC884(左側:西側)、NGC869(右側:東側)を撮りました。G画像はgain300で1分×5枚しかなかったのでさみしい限りです。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距離1,169mm)特注仕様(主鏡:30cm ORION UK Ultra Grade、 斜鏡短径:120mm、カーボン製ダブルスパイダー)、フォーカサー:MoonLite CRL 2.5 inch 、VixenコレクターPH(×0.95)合成F3.7焦点距離1,110mm赤道儀:ロスマンディG11、カメラ:ASI6200MM-PRO、...
11月3日に木星の衝となり、観測にはいいチャンスです。11月8日にやっと撮影できる機会があり、何とか撮れました。<撮影機材>鏡筒:ONTC1212” F3.9(焦点距離1,169mm)特注仕様(主鏡:30cm ORION UK Ultra Grade、 斜鏡:短径75mm ORION UK)赤道儀:ロスマンディG11、POWERMATE5×による合成焦点距離:5,845mm、カメラ:ASI290MC、電動フォーカサー:EAF<画像データ>撮影ソフト:SHARPCAP4.0、1.726ms、ゲイン447にてER形式動画撮影(5000フレー...