いよいよ、具体的にラッパの学びに入ります。 ラッパが吹かれる度に、それは歴史の進展に伴う、神の警告と裁きが行われるのを見ます。第六のラッパまでは、裁きが部分的で警告的ですが、第七のラッパは歴史の終局にあたって、神の最終的な裁きがなされます。警告的と言うのは、部分的に下される裁きとしての災いが、同時に、人々に警告となり、神を認め悔い改めて救いに与るようにとのメッセージです。8章3節〜4節のところで、聖所の解説を致しましたが、それは、イエス・キリストの救いの執り成しがなされていることの証であり、第一のラッパから第六のラッパの期間に、聖所での救いの執り成しが行われていることを示しています。8章5節で…
十戒を収めている箱の上にふたがあり、贖罪所と呼ばれ、金でできていました。そのふたの両脇に金のケルビム(天使)が向かい合って立ち、敬虔に箱を見下ろしていました。これらの天使の一方の翼は高く伸ばされ、もう一方の翼は崇敬と謙遜をあらわして自分の体をおおっていました。 その金のふた(贖罪所)の上方に神のご臨在の現れであるシェキーナ(神の民イスラエルに対する神が共におられることと近くにおられる徴)がありました。 以上のまとめとして、へブル人への手紙9章1節〜5節(新約410頁)読みましょう。 聖所を造るように命じられたのは、神でした。そして、その目的は、神がイスラエルのうちに住むためであり、イスラエルの…
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