昨日、帰宅して郵便受けを覗いたら、母が施設で使用することになった機器のリース契約書と口座振替依頼書が届いていたので、母の名前と住所と口座番号を記入して印鑑を…「ん?印鑑?金融機関届出印!?どんなんだっけ?どこにあるんだっけ?」と頭が真っ白になってしまった。ボケ脳をフル回転させること数分…一つの引き出しを開け、一つの箱を取り出し、パカッと蓋を開けたら“ケース入りの印鑑”が三つも出てきた。「これは両親の印鑑に違いない。さてさて、母の印鑑はどれかな?」と一つ一つの印面を確認したのだが、亡父の名前に含まれている“勲”という文字と、母の名前に含まれている“輝”という文字が印鑑用に崩されているので、私には判別できなかった。「これはマズい…最近の通帳には印影はないし…古い通帳があればいいのだが…」と半ば諦めながらゴソゴ...母の印鑑と今日の日付