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怖話ノ館(こわばなのやかた) http://kowabananoyakata.main.jp/

怖い話や怪談が読みやすいブログです。他にも意味怖、謎怖、シリーズもの、都市伝説、画像や動画など多数。

たくさんの怖い話や怪談を読みやすいように掲載しています。画像や動画なども扱っています。怖い世界をどうぞごゆっくり・・・

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2014/12/01

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  • 願いが叶って待望の男の子が産まれたが

    これは、ある家族に起きた奇妙な話。父、母、娘、祖母の4人で暮らしていた。父と母はとても若い時に結婚し、娘を産んだ。しかし、どうしても男の子が欲しくて毎日頑張ったのだが、なかなか子供はできなかった。半ば諦めかけた頃、その執念のような願いが叶い、待望の男の子が産まれた。それはちょうど娘が高校生になる頃…

  • 23年ぶりに再会したゲス野郎の後ろには

    この町を離れて随分になる知人から、「帰って来たので会おう」という連絡があった。彼とはそれほど親しいわけではなかったので、なぜ私に連絡してきたのか不思議だったし、むしろ会いたくはなかった。それに、最後に彼を見たのが高校の卒業式だったので、23年振りということになる。彼とは高校1年の時に同じクラス…

  • 恐怖と不思議が交錯した文化祭

    これは私の代の文化祭で起こった、とても不思議で恐ろしかった話です。学校では、文化祭には各学年対抗で劇を披露することになっていました。文化祭が近づくと、体育館や運動場では各クラスの練習などが目立ち、どのクラスがどういった出し物をするのかはある程度わかります。しかし、三年三組はずっと練習をしているよう…

  • 彼らはずっと繰り返すのでしょう

    これは、奇妙な出来事に遭遇した話。その時、雨が降っていました。時刻は夜11時を過ぎた頃だったと思います。コンビニでの買い物帰りに踏み切り前で待っていると、いつの間にか周囲には沢山の人が集まっていました。ああ、パチンコの帰りとかかな。そう考えて気にはしなかったのですが、だんだんと列車の近づく音と共に…

  • ファミレスのトイレから始まった異変

    これは、友人から聞いた奇妙な体験話。ある日、友人とその家族は、夕ご飯に近所のファミレスに行った。食べ終わる頃、友人の妹がトイレに。ちなみに、このファミレスのトイレには特に噂や怖い謂れはない。妹がトイレに入った時、他には誰もいなかった。まず洗面所で手を洗おうと、鏡の前に立つ。右下にはゴミが半分以上…

  • スイカと呼ばれる山の遺体

    これは霊感の強い友人から聞いた、同じく霊感の強い彼のお兄さんの体験話。以後、お兄さんを彼と呼ぶ。あやふやだが、場所は富士山に近い槍ヶ岳というような地名だったかと思う。そこには標高の高い所に、万年雪というか、切り立った斜面一面に氷が張ってツルツルになる箇所があるとか。靴にノコギリの歯のようなものを…

  • 離れ家の地下にはアベジョウジと名乗る男

    これは、うちの家の奇妙な話。俺が小学生だった頃のこと。木造二階建ての借家に、両親、姉、俺、祖父母、二人の叔母の計八人が暮らし始めた。俺の部屋は二階で、姉と一緒。その隣の部屋には両親。一階には居間と仏間、台所と部屋が一つ。また、その部屋と短い廊下で繋がった離れ家があった。部屋には二人の叔母、離れ家に…

  • 潮から汲み上げた不思議な生き物

    これは、とある海辺の集落で聞いた話。その集落では昔から、新年に海の潮を汲んで神棚に供える習慣があるそうだ。何十年も前のこと、若夫婦が日付が変わってすぐに潮を汲みに行った。真夜中なので、夫が小さな桶に潮を汲み、妻がその手元を灯りで照らす。桶を引き上げる直前、ふと何か小さな黒いものが滑り込んだ気がした…

  • 私の前に現れた女の子と男の子

    これは、子供の頃の体験話。当時七歳だった私は、母と一緒の部屋で毎晩寝ていた。ある晩、ふと布団を捲りあげたら、『鬼のような形相をしたものが二つ』あった。びっくりして布団から這い出て明かりをつけ、布団を覗いたけれど何もなく。怖いながらも、その日は寝てしまった。翌日、同じ時間帯にふと窓に目を…

  • 理由がよくわからない降格人事の正体

    これは、とある病院で聞いた話。そこは戦後すぐに建てられたという、古い精神科病院。その一階にある売店に、『先代院長の妻の幽霊が出る』のだという。先代院長の妻という人は、生前から意識が高いのか意地が悪いのか、判断に困る人だった。その売店は休憩の職員も利用していたのだが、そこにわざとみすぼらしい格好を…

  • 叱咤激励してくれる手紙

    これは、友人の不思議な体験話。彼は大学に入学してから念願の一人暮らしを始めたが、張り切っていたのは最初の頃だけで、すぐにダラけた生活を送るようになった。昼過ぎに起きて、夕方までダラダラと過ごし、アルバイトに出かける。深夜まで働き、バイト仲間と少し遊んで、明け方に帰宅する。そしてまた昼過ぎに起きる…

  • いつものように遺影に話しかけていると

    これは、知人に聞いた話。彼は若い時から、同い年の奥方と仲睦まじい夫婦として評判だった。残念ながら子供はなかったが、その分いつまでも恋人気分で、二人きりの生活を楽しんでいた。ところが、五十代半ばという若さで、奥方は不慮の事故で亡くなってしまった。彼は深く悲しみ、しばらくは食事も手につかないほどだった…

  • その女性は今も時々訪ねてくる

    これは、知人から聞いた話。知人の家には、昔から『幽霊』が出る。時々、玄関から入ってくる喪服姿の中年の女性がいるそうだ。彼女はひたひたと廊下を渡り、階段を上って二階へ消える。最初は不審者かと思ったが、どうも違うらしい。彼女が二階へ行くところは何度も目撃しているが、その後は忽然と消えてしまう。そして…

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