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怖話ノ館(こわばなのやかた) http://kowabananoyakata.main.jp/

怖い話や怪談が読みやすいブログです。他にも意味怖、謎怖、シリーズもの、都市伝説、画像や動画など多数。

たくさんの怖い話や怪談を読みやすいように掲載しています。画像や動画なども扱っています。怖い世界をどうぞごゆっくり・・・

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2014/12/01

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  • 躍っていた血だらけの女の幽霊

    これは、本当にあった怖い話。またこれらの事件には、ある一人の人物が深く関わっていた。◆1話(はじまり)昭和55年(1980年)のこと、高校生たちがアパートの一室で麻雀をしていた。ふと一人が何気なく窓の外を見ると、女性が長い髪を振り乱して踊っている。もちろん、その瞬間は「えっ?」と思ったそうで…

  • 初めて見る滝での不思議な体験

    これは、25年ほど前の体験話。 ちなみにアラフォーの俺の、唯一の不思議な体験でもある。 その日、俺は親父と連れ立って渓流釣りに出かけた。 自宅から車で十数キロほど登った山間にある川から釣り始めた。 2~3時間釣りながら川に沿って登っていると、昼過ぎ頃に滝に出た。 落差10メートルはありそうな、大きな滝。 &nbsp

  • 山の中にあった死にたくなる場所

    これは、石じじいから聞いた話です。ある山の中に、『死にたくなる場所』があったそうです。春先の清々しい晴れの日に山を歩いていたじじいは、急に死にたくなったと言います。地面から風が吹いたように感じたそうですが、その直後、急に気分がふさぎ込んでしまい、色々と過去の嫌な思い出が浮かび、絶望感が湧き上がった…

  • 戸締まりした奴はどこから出て行ったのか

    これは、仕事仲間の不可解な体験話。以前に仕事で、とある"山小屋の解体撤去"を請負った。曰く、使われなくなって久しい小さな家屋だったという。幸いにも近くまで車両が入れたので、作業自体は思ったより楽だった。「ただ、扉や窓がどこもかしこも板で打ち付けてしっかりと固定されていたんで、それがちょっと厄介…

  • 樹海で見つかる複数遺体の共通点

    これは山梨県富士河口湖町にある、あの『青木ヶ原樹海』にまつわる話。捜索隊の方なら知っていることだが、ここは自殺の名所ということで、年に一度捜索隊を出し、遺体を見つけては運び出しと身元の特定をしている。少し余談になるが、この仕事のバイト代がかなりの高額だったりもする。そして、遺体を運び出す際には担架…

  • 狐に化かされると噂になった場所にて

    これは50年ほど昔のことになるが、母が子供の時に体験した話。当時、広島県の庄原という所に住んでいた。夜になると父が町の方まで飲みに行き、酔っ払って帰って来れないことが何度もあったそうで、まだ子供だった母が迎えに行っていたという。ただ、町まで行くには小さな山を越えないといけなかった。普段なら20分…

  • 見つけて手に持ったら死ぬんかもしれん

    これは、石じじいから聞いた話です。曰く、『見つけると死ぬ石』があったそうです。どういう石なのか?山林作業などで山に入った大人や、遊びに行った子供が死んでいる。その死体は例外なく、"赤茶色の珪石"を握っているのだそうです。あるいは近くにそれが落ちている。当然、現場検証が行われるので、その石もほとんど…

  • 手にしたものは何でもポケットに入れる女の子

    これは、俺が小学生の時に体験した話。ガキの頃って学年に一人や二人、ちょっと変わった同級生がいたと思う。鼻くそを食う奴とか、授業中に鼻血を出す奴とか、泣くと椅子をブン回す奴とか…。俺の同級生には、いつもヘラヘラと笑っていて、"何でもポケットに入れる女の子"がいた。摘んだ花から消しカスまで、手にした物…

  • 登山者の遺体を見つけてしまってから

    これは、山仲間の体験話。地元の里山を歩いていると、"登山者の遺体を見つけてしまった"という。慌てて通報し、警察へと引き渡した。だが後日に「奇妙な点がある」と言って、警察の者が再び彼の元を訪れた。件の登山者の死因について、どうも『滑落による墜落死である』と判断されたのだという。しかし遺体が見つかった…

  • 高尾山の下山途中に遭遇した二人の男性

    これは、2005年頃の体験話です。当時は高尾山の登山も今より人気はなく、「山ガール」という言葉もあったかな?というくらいでした。大学を卒業したばかりのある週末に、私は同級生と女二人で高尾山に登りました。低い山ですが達成感と頂上で食べるお蕎麦が美味しくて、それ以降は天気の良い週末は高尾山を登って蕎麦…

  • 風呂の窓から覗く緑色をした顔

    これは、俺の住んでいた地方では有名な怪異話。あなたは『緑の顔』というモノの存在を、見聞きしたことがあるだろうか?なんでも、風呂の窓から緑色をした顔が覗いている、という。ありがちでつまらない話かもしれないが。ただ、その緑の顔を見てしまっても、無事でいられるおまじないのようなものがある。それは…

  • 帰れるのは一人だけ

    これは、知り合いの体験話。仲間三人で、雪山に篭っていた時のこと。テントを畳んでいると、誰かが耳元で囁いてきた。「一人だけ…。帰れるのは一人だけ…」。周りには、仲間以外に誰もいない。気のせいだと思い、忘れることにした。その夜から天候が悪化し、吹雪に閉じこめられてしまう。吹雪は一向に止まず、食糧も尽き…

  • 扉の隙間から覗いていた両目の怪

    これは、10年ほど前の体験話。前に住んでいた家は、ちょっと京都では有名な料亭。もう店は畳んでしまったけれど、100年近くやっていたこともあってか怪談話なんてのは沢山あり、親からよく聞かされていた。例えば、「もう閉鎖したお風呂に落ち武者が出る」だとか、「夜中にお座敷で白い着物の仲居さんが働いていたり…

  • 背後から転がってきたヤカン

    これは、知り合いが体験した話。夕暮れの山道を下山していると、背後より何かが大きな音を立てて迫ってきた。振り向いて見ると、ガラガラと騒がしく、ヤカンが転がってくる。「なんでヤカンがこんな山中に?」。疑問に思っていると、ヤカンは狙ったかのように彼の足下でピタッと止まった。じっと見ていると、どうしてか…

  • 池の中央で必死の形相で手を振る子供

    これは、友人が体験した怪異話。山中の野池へ、仲間と二人でバス釣りに出かけた。ボートを出して池の中ほどで楽しんでいると、視界の外れで動く影がある。子供が溺れていた。必死の形相で手を振っている。「おい、アレ!?」。ツレもそれに気が付き、慌ててボートをそちらに回す。エンジン全開で水上を走り、子供まであと…

  • 様々なものが寺に集まることもある

    これは、あるきっかけで知り合った人との話。当時の俺は、県の外郭団体が実施していた就職支援講座に通っていた。講座にはニートや就活生の若年者、他にも俺のようなリストラ組。その中に、山岡さん(仮名)という50代の男性がいた。山岡さんが勤めていた会社は倒産し、社長が夜逃げをしたそうで。山岡さんはとても礼儀…

  • その川では後ろ姿の女性がよく目撃される

    これは、友人から聞いた奇妙な体験話。山深い川で魚を釣っていると、左手の方に人影が見えた。目をやれば、ワンピース姿で長い黒髪の女性が、川の中程に立っていた。太ももまで水に浸かり、こちらに背を向けているので、表情は見えない。いつからそこに居るのか、全く気が付かなかったという。「妙だなぁ。あそこは流れが…

  • 私だと思って大事にしてね

    これは、ちょっと不思議な体験をした話。ある日、バイト先で友達になったメグミが漫画を貸してくれた。「昔に流行ったけど読んだことないんだよね~」と言う、私の些細な一言を覚えていてくれて。ちなみに、漫画のタイトルは『ダイの大冒険』。でも一気に全巻持って来てくれていたので、それはそれは重かった…

  • 村里近くの丘で出会った少年

    これは、石じじいの話です。じじい曰く、「死者に会ったかもしれない」ということです。ある日、村里近くの丘で、とても元気な少年に会いました。快活でちょっとはにかむ、かわいい少年だったと。少年は色々と自分の生活や周りの山のことを教えてくれて、じじいのことも尋ねてくるので、石を探していること、この辺りには…

  • 「あのね、入れておくれって言うの」

    これは、家族で山のペンションに泊まった時の話。夜中、先に休ませたはずの娘が寝室から出てきた。「どうしたの?おトイレ?」。そう私が尋ねると、まだ幼かった娘は困った顔で答えた。「あのね、入れておくれって言うの。でも、私じゃ窓の鍵に手が届かないの」。娘が何を言っているのかすぐにはわからなかったけれど…

  • お地蔵さまからのお願い事

    これは私が小学低学年の頃で、今から35年ほど昔の体験話。住まいは都内の城南地区。我が家は自営だった為、家には仏壇と神棚があり毎日お参りはしていたが、宗教を信仰していたりというのは特にない家庭だった。ある日の休日、母が朝食の時に「不思議な夢を見た」と話し出した。首都圏内の某山の上に朽ちかけた祠があり…

  • 副作用として幽体離脱してしまう薬

    これは、知り合いが体験した不思議な話。アメリカでインディアンの居留地にステイしていた時、腹痛に襲われたという。とんでもない激痛で身体を動かすことも適わなくなり、危篤状態にまでなった。だが、現地の呪医が処方してくれた薬が劇的に効き、無事一命を取り留めたそうだ。薬が効いている間は体中の感覚がなくなり…

  • 東日本大震災1年後の石巻で見たとある集落

    これは、東日本大震災の1年後に石巻市へ仕事で行った時の話。タクシーでの移動中、市内の大川小学校の辺りを通った。ここは、津波で逃げ遅れた子供たちが大勢亡くなった小学校だ。予定の時間まで少し余裕があったので、ちょっとだけ車から降ろしてもらい、手を合わさせてもらった。ビルがまるでサイコロのように転がって…

  • 山中で途方に暮れた時に導いてくれたモノ

    これは、私が小学3年生の頃の不思議な体験話。当時の私は祖父母に預けられおり、育ててもらっていた。ある日、祖父母に連れられて、ある山の神社へ行った。そこは家から20分ほどバスに乗り、乗り換えて30分、さらに山道を20分ほど歩いて登ってやっと着く場所。そんな場所で、つまらないことで祖父とケンカをした私…

  • ここら辺にゃヒトリが居るからなぁ

    これは、山仲間が体験した不思議な話。彼が学生時代、部活で夏山を縦走していた時のこと。そろそろ宿営の準備をしようかという頃合に、ちょうど良い平地を見つけた。しかし先輩たちはそこを避け、もう少し先でキャンプするよう指図をする。「ここ、何かダメな理由でもあるんですか?」。なんとはなしに彼が尋ねると…

  • そこに何かが居るかもしれない現象

    これは、友人の体験話。単独行で山を楽しんでいた時のこと。二泊ほど山中で過ごした日の夜、寝る前に持参した酒を一杯ひっかけた。「ゲッ!?」。思わず嘔吐(えず)いてしまい、口から吐き出す。昨晩まで美味だった酒が、いつの間にか酸っぱくて不味く、とても飲めるような代物ではなくなっていた。その時ふと…

  • 人魚の子孫だけが暮らす海辺の村

    これは、俺が生まれ育った一族の物語の一つである。俺の一族は、地元でも有名な海の一族。海の一族とは、『人魚の子孫』とされる者たちのことだ。なので、俺は人魚の一族の子孫ということになる。もちろん現代の日本で、俺が「人魚の子孫である」と言うと、頭がおかしい奴だとしか思われないだろう。たが、俺が人魚の子孫…

  • 水難事故が起きた現場へ翌年に行ってみたら

    これは、今でもよくわからない体験話。13名が亡くなった玄倉川水難事故の翌年の秋、その玄倉川に親友と行った。川原に下りるにはゲートがあって立ち入り禁止になっていたが、すり抜けて入った。水量は少なく、秋の澄んだ水で、俺は無性に向こう岸に渡りたくなった。地形は手前に膝半分くらいの深さの水と流れがあり…

  • そこの竹を切り倒すと家族が祟られる

    これは、友人の体験話。彼は毎年、地元で開かれる夏祭りに参加しているのだが、その祭りでは鬼の役をすることが多いのだそうだ。鬼というのは子供を怖がらせて泣かせる役割で、赤い服と天狗の面を付けて、太い竹の棍棒を持っている。竹は先を細かく割り、地面を叩いて子供を威嚇するのに使うが、ある程度の太さがないと…

  • バスが近づくにつれ襲う違和感

    これは、アメリカにいる友人から聞いた不気味な体験話。アメリカでは、子供の通学にはスクールバスが利用されているのだそうだ。この話をしてくれた彼の家は山中の農場で、バスストップは近場にあるものの、そこから乗降している子供は彼を含めて僅かだったという。その日の朝、バスを待っているのは彼一人だけだった…

  • 猪を轢いてしまった日の不思議な出来事

    これは、ばあちゃんから聞いた不思議な体験話。昔、じいちゃんが少し若い頃、山仕事が終わって軽トラでの帰り道でのこと。早く家に帰って酒を飲みたかったらしく、かなり無茶な運転をしていたらしい。その時、猪を轢いてしまったそうな。もちろん車はボコボコに…。猪の方はといえば、あまり大きくなかったこともあり…

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