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自分の仕事は、自分でつくる https://www.jibungoto.work/

厳しい時代を生き残っていくために、自分自身を成長させるためのヒントやコツを共有していくブログです。

waterman
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2014/11/24

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  • 掘って、掘って、掘りまくって、金脈を掘り当てる 〜自分の中にある“金脈”を、埋もれさせないために〜

    僕は一昨日の朝、仲のよい(そして僕自身が大好きな)南部鉄瓶の職人さんに電話取材をしていました。ある資料を作成するためのヒアリングだったのですが、約1時間という限られた時間の中で、僕は“職人さんの頭の中で眠っているモノ”を、掘って、掘って、掘りまくって、“あるはずの金脈”を探し、そして掘り当てました。 何の話をしているのか、よくわかりませんよね…。 その職人さんは自らの手でヒット商品(=メディアが注目する商品)を開発し、地元メディアからも頻繁に取材依頼が来るようになり、業界で注目される存在になったのですが、「なぜ、それが実現できたのか?」を僕は知りたくて、根掘り葉掘り話を聞いてみたのです。 が……

  • “良い”キャッチコピーを書くためのトレーニング 〜それっぽい表現に、“逃げてはダメ”!〜

    「“良い”キャッチコピーを書けるようになるには、たくさんのキャッチコピーがまとまって紹介されている本とかを読んだほうがいいですよね?」 先日、長野県茅野市で開催した、信州鋸の「情報発信インターンシップ」の参加者のひとりに、僕はワークショップ中にこんな質問をされました。もちろん答えは「イエス」ではあるのですが、僕はそれだけで終わらせず、ひとつアドバイスをしました。 それは、「その中で好きなキャッチコピー(広告)を見つけたら、コピーライターがどんなふうにクライアントにプレゼン(説明)したかを、想像してみるといいよ。当たり前だけど、『何となく、いい感じでしょ』で採用されることはなく、そこには『なぜ、…

  • なぜ、ファミリーマートのグラスタイプの氷は、デザインを変えたのか?

    僕は出張のとき、ホテルの部屋でハイボールやレモンサワーを飲んだりします(今日も飲んでしまいそうです…)。それらのお酒はだいたいコンビニで買うわけですが、僕は缶のまま飲むことはほとんどなく、そのままお酒を注げるグラスタイプの容器に入った氷を買い、そこにハイボールなどを注いで飲みます。やっぱり缶のまま飲むよりも、氷が入ったカップで飲むほうが圧倒的に美味しいので。 で、最近はなぜか宿泊するホテルの近くにあるコンビニがファミリーマートであることが多いので、そこで氷を買うことになるのですが、ある日、氷のカップのパッケージがリニューアルされたことに気づきました。どんなふうにリニューアルされたかというと、従…

  • 「質問することが怖い…」と、ついつい思ってしまう人へ

    誰かに話を聞くとき、「この質問は、(相手に対して)失礼じゃないか?」と過剰に怖がってしまい、質問ができなくなってしまう人は意外と多いものです。たとえば、学生さんが職人さんに話が聞ける! という絶好のチャンスが到来したときも、「職人」というお硬いイメージが先行してしまい、躊躇してしまう人が少なくありません。 結論から書くと、相手のことを真剣に考えて、気遣いや配慮ができる人の質問であれば、100%とは言いませんが、99%失礼になることはないし、相手が不快に感じることもありません。地雷を踏む人はいつも、「この質問は、失礼じゃないか?」と一切考えない人だったりします。 でも、1度「この質問は、失礼じゃ…

  • 一次情報(職人さんの声)に、耳をすませば

    ありがたいことにここ最近は、講演やトークセッション、寄稿や出版のお話をよくいただきます。つまり、アウトプットの機会が増えてきました。 となると、僕もより積極的にインプットをしていかないとならないわけですが、ここ最近、強く、本当に強く思うのは、「一次情報に耳をすませてみることで、聞こえてくる(見えてくる)真実がある」ということ。 たとえば今日、僕は伝統工芸で有名な◯◯市で2月中旬に行われる職人さん向け講座の準備のため、ある職人さんに電話インタビューをしました。そう、その職人さんの成功事例を共有することで、◯◯市の職人さんたちがきっと、新たな一歩を踏み出せると思ったから。苦戦を強いられている職人さ…

  • 正解のない問題と向き合い続ける時代だからこそ、「検討する(=すぐ動かない)」ではなく、「決定する(=すぐ動く)」を大切に

    今の世の中は、正解のない問題ばかりです。だからこそ、答えを出す(=答えを決める)ことが難しい。 たとえば、あらゆる決定を求められる政治家の皆さんたちは今、苦しい局面に置かれることがとても多い。でも、決めて、動くことが役割なので、政治家である以上は国民のために「決定」していかなければならないのですが、でもテレビのニュースを観ていると、政治家の口からよく出てくるのは「検討する」というフレーズ。当たり前のことを書きますが、「検討すること」は「決定すること」ではありません。 僕は、自分の口から出てくる言葉が“次の行動の原動力”になると考えるタイプなので、たとえば「早期に検討する」と口にした自分と、「早…

  • 人生最大とも言える、“大惨敗”を通して学んだこと

    もう10年くらい前の話、僕はあるプロジェクトにおいて、人生最大とも言える“大惨敗”をしました。ある雑誌(ムック本)の企画を担当したのですが、それが大コケ。正直、出版する前は「絶対に売れる!」と確信していたくらいだったのに…。 その方の名誉もあるので(先に念押ししておきますが、その方のせいではありません)あえて名前は伏せますが、当時書籍を出版すれば「ン万部は堅い!」と言われる人気絶頂だったモデルさんを起用し、表紙はもちろん、誌面のあらゆる企画に登場してもらいました。でも、大惨敗…。全然売れませんでした。本当に売れなかった…。繰り返しになりますが、そのモデルさんの書籍は、同じ時期にン万部売れている…

  • ひとりの人を喜ばせることができなければ、100万人を喜ばせることはできない

    放送作家の小山薫堂さん。僕が尊敬しているビジネスマンのひとりです。いきなり話が脱線しますが、憧れの小山さんがパーソナリティを務める『SUNDAY’S POST』に出演させていただいたのは、もう2年前。昨日のことのように覚えていますが、月日が流れるのは早いものです…。 さて、話を戻して。僕は定期的に、自分の感覚や姿勢のズレを微調整するために、小山さんの著書を読み返したり、出演されていたテレビ番組の録画を観たりしているのですが、小山さんがいつもブレずに語っていることのひとつに、「ひとりの人を喜ばせることができなければ、100万人を喜ばせることはできない(表現はそのときそのときで若干変わりますが…)…

  • ニッポン手仕事図鑑は、新しいメンバーを募集します【プランナー・プランナーアシスタント(正社員 / 業務委託)】

    新規事業予算、5万円。とてもとても小さな一歩からはじめた動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』は、今月で7周年を迎えました。そして今日、1月23日は株式会社ニッポン手仕事図鑑の会社設立日。法人化をして、3年が経ちました。 7年という年月は、あっという間だったとも思えるし、よくよく振り返ってみると、結構長かったなぁ…とも感じます。今日はさまざまな感情が芽生えていますが、難しく考えずに言えば、多くの人に支えられ、7年経った今も映像制作はもちろん、後継者育成インターンシップ、商品開発、地域人材育成などのお仕事をやらせていただけることを、ただただ素直にありがたいと思っています。 というわけで、もっともっと…

  • そのスキルや技術を、待っている人がいる(けど、なかなか巡り会えない…)

    テレビで紙漉きを観たことがある人も多いと思いますが、手漉き和紙をつくるとき、「簀(す)」と呼ばれる道具を使います。簀はとても細い竹ひごを絹糸で編んだ道具で、わかりやすく説明をすると、簾(すだれ)のようなものです。 和紙づくりにはなくてはならない道具ですが、簀に使う細い竹ひごをつくれる職人さんが少なくなってしまったため、和紙の産地では困っている職人さんがとても多い。だから皆さん、本当に大切に使っているのです。 でも一方で竹細工の産地に目を向けてみると、簀に使えるくらいの竹ひごをつくれる職人さんがいたりする。ここがマッチングされていないので困っている人が多いわけですが、竹細工の職人さんの技術を欲し…

  • プレゼンは、テクニックではない

    昨日、少し嫌なことがあったので(クライアントの担当者にちょっと納得のいかない対応をされて、僕も大人気なく怒ってしまったり…)、息抜きにホテルの目の前にある(ずっと1度は行ってみたいと思っていた佐賀の)オシャレな居酒屋に行ってきました。()が多くてすみません…。でも、本当に素敵なお店で癒やしてもらいました。 そこで僕が改めて気付かされたこと。 プレゼンは、テクニックではない、ということ。 若い店員さんが佐賀の日本酒をオススメしてくれたのですが、お世辞にも上手とは言えないプレゼンで…。「なんか…」とか、「なんて言うか…」という枕言葉をつけるような、舌足らずなプレゼンだったのですが、でも僕は、そのプ…

  • 「最悪、1からもう1度やればいい」という経験を

    覚悟を持って、チャレンジできる人。失敗を恐れず、チャレンジできる人。 そういう人に憧れて、いざ自分もチャレンジしてみよう! と考えてみるものの、どうしても足がすくんでしまう…という人は少なくないと思います。 では、覚悟を持ち、失敗を恐れずにチャレンジできる人は、なぜそんな「強さ」を持てるのか? 生まれつき、メンタルが強いのか? 心臓に毛が生えているのか?答えはもちろん、「ノー」です。最初から強い人なんて、僕はいないと思っています。そう、みんな後天的に強くなっていく。 こう書くと聞こえてくるのが、「強さはどうやって身につけるのか?」ですが、もちろん人によって違うとは思いますが、その強さを持ってい…

  • 「 自分しかできないこと」ではなく、「自分しかやっていないこと」を

    「 自分“しかできない”ことをやる!」SNSを眺めていると、たまにそんなフレーズを使っている人を見かけます。特に20代の人に多いかなぁ…という印象です。 その情熱や勢いはもちろん大事で、僕自身もそういう熱い人が大好きなので全力で応援したいのですが、でもひとつ思うのは、「そこに固執しすぎて、最後に苦しくならなければいいなぁ…」ということ。 なぜ、そんな心配をするのか?それは、「そんなものはない」からです。 「自分しかできないこと」がある人は、一部の天才だけ。多くの人は自分しかできないと思っていても、10人、100人…いや、1万人、10万人と、世の中に同じことができる人がいるというのが現実。だから…

  • 自ら動いてチャレンジしていない人に、チャレンジするチャンスを誰も与えない

    2022年1月で(つまり今月で)、ニッポン手仕事図鑑はリリースしてから7年が経ちました。そして、1月23日には法人化3周年を迎えます。たくさんの人に支えられ、励まされ、何とかここまで来ることができました。本当にありがとうございます。 たった5万円の新規事業予算からはじめたメディアですが、「伝統工芸の動画メディアといえば、ニッポン手仕事図鑑だよね」と言ってもらえることも増えたこともあり、これまたたくさんの人が「一緒に働きたい!」と連絡をくれるようにもなりました。本当にありがたいです。 ただ、です…。「一緒に働きたい!」と連絡をくれる人全員に、心から感謝の気持ちを持っているのは嘘偽りない気持ちです…

  • あなたのパワースポットはどこにありますか? 僕はとても身近なところにあります

    2022年も早くも0.5ヶ月が終わりました。つまり、2022年の24分の1が終わったのです。おそらくほとんどの方が「あっという間だ!」と思ったはず。新年から今日くらいまでの時間をあと23回繰り返すと、年末なのです。2023年がはじまります。そう考えると、とても恐ろしい…。 そう、1年はあっという間に終わるのですが、それでも決して短くはない。1年間、それなりにアクセルを踏んで走り切ろうとすると、当然ガス欠になったりします。どこかで燃料を入れないといけないわけです。 車にはガソリンスタンドがあるわけですが、人間には燃料を入れる決まった場所はなく、燃料の入れ方も違えば、そもそも燃料自体も人それぞれ。…

  • コミュニケーション力(文章力)の正体

    「コミュニケーション力」「文章力」という言葉を聞くと、多くの人は流暢にトークし、話を途切れさせないスキルだったり、表現がきれいで、読みやすいリズムのよい文章を書くスキルだと解釈する人がほとんどだと思います。もちろん、これは全然間違ってはいません。 でも、それらのスキルを磨く前に、基礎としてしっかりと意識し、学ばなければならないことがあると僕は考えています。それをひと言で書くと、「言葉(の意味)を曖昧にしない」ということです。 ひとつ、わかりやすい例を挙げます。僕のもとには日々さまざまな問い合わせや相談がありますが、ご連絡をくれる人たちがよく使われるフレーズのひとつに、「職人に興味がある」という…

  • 自分をゴキゲンにするルーティンを、持っていますか?

    昨日と今日で開催してきた、長野県南木曽町の伝統的工芸品「南木曽ろくろ細工」の後継者インターンシップが無事に終わりました(塩尻駅の立ち食いそば屋で大好きな山菜そばを食べ終わり、あずさ号に乗り込んだところです)。若手の職人さんが活躍するこの産地に、新たにまたひとり後継者が誕生しそうなので、個人的にもとても嬉しく、楽しみで…。また改めて、ご報告をさせていただきます。 で、今日は後継者インターンシップの話…ではなく、南木曽町の職人さんの、毎朝のルーティンの話を。 今回僕らと一緒にインターンシップを開催してくれた職人さんは、自分の顔を鏡で見ながらにっこりと笑い、自分自身に「おはよう」と声をかけることを毎…

  • 「名前を呼ぶ」ことの大切さ

    年が明け、仕事がはじまってすぐに、僕はお世話になっている方々へ年始のご挨拶を兼ねたメールを送りました。 できることなら、ひとりひとり、1通1通、しっかりと書いて送りたいわけですが、残念ながらその数は4桁にもなるので、さすがにそれは難しい…。なので、何かのときのご挨拶やお知らせを一斉にしたいときは、メルマガ用のソフトを活用しています。 今までは、一斉送信の、言ってしまえばメルマガであるのに、それを何となく隠そうとするようなやり方は気持ちが悪いと、メールの冒頭を登録した送り主の名前に合わせて「◯◯様」と自動変換される機能を使わず、「いつもニッポン手仕事図鑑を応援してくれる皆さまへ」と書き、正々堂々…

  • 釣具のポスターをつくる(キャッチコピーを書く)ときは…

    「釣具のポスターのキャッチコピーを書くときはね、ポスターを眺めるお客さんと同じ場所に自分を置いてみることが大事。つまり、釣具店に行って、今から自分が制作するポスターをイメージしてみる。どんなビジュアルとコピーがあったら、その商品を手に取ってみたくなるか。デスクで唸っているだけじゃ、いいコピーは書けないよ」 僕がコピーライターの師匠に教えてもらった、本当に大事なこと。師匠は口だけでなく、化粧品のコピーを書くときはドラッグストアに足を運んでいたし、自動車用品のコピーを書くときは、オートバックスやイエローハットに行っていました。何なら自分がコピーを書いたポスターをプリントアウトして持っていき、さすが…

  • 上手くいかないときこそ、やるべきこと

    50代以上の読者をターゲットにした女性誌において、売上部数でナンバーワンを誇る雑誌は? と聞かれて、皆さんはすぐに名前が出てくるでしょうか? 正解は、『ハルメク』。 ここ1年くらいは忙しく、最近もなかなか観る時間が取れなかった『プロフェッショナル 仕事の流儀』。「NHKプラス」というアプリを使うようにしたので、久々に空き時間で観ることができたのですが、そのときに取り上げられていたのが、その『ハルメク』の編集長である山岡朝子さん。低迷している雑誌の再建を託されてヘッドハンティングされたそうですが、その奮闘ぶりがとても興味深く、面白く、見習うべきところがたくさんありました。 で、その山岡さんが番組…

  • 40代からでも、人生は変えられる…けど

    僕は自分より年下の人に対して、「30代は20代よりも数百倍面白いし、40代は30代に比べて、また次元(種類)の違った面白さがある。だから、40代はとても楽しい」と、よく語っています。ありがたいことに、心から素直にこう言えます。 そんな話をしていると、実は年下からではなく、同世代からも「40代からでも、人生は変えられますか?」と相談を受けることがあります。僕の答えを先に書いておくと、「イエス」です。 僕がニッポン手仕事図鑑を立ち上げたのは37歳のときで、試行錯誤してきた中で歯車ができ、噛み合い、ゆっくりと回りはじめたのは40代になってから。人生で絶対に叶えたかった「本を出版する」という夢も、40…

  • 今年、実行するべき1冊を決める

    本は、「読んで終わり」では価値がない。多くの人が耳にタコができるくらいに聞いてきたことだと思いますが、僕もそのとおりだと考えていて、「本を読む=書かれていたことを実行する=読書の価値がある」ということを常に頭の中に置きながら、本を読み、書かれていたことを実践しています。 とはいえ、僕もまあまあの数の本を読むので、すべてを同じように実行するのは難しい…。だから今年は、読んだ本に書かれていたことをできる限り実行していくという基本方針は変えず、「今年実践していく、最重要の1冊」を選び、徹底的に行動していくことに決めました。もちろん、すでにその本も決まっています(今は内緒にしておきますが…)。 1年間…

  • 「30代のうちに、自分の勝ちパターンを知れ」…は、本当か?

    仕事はじめの日の前日、僕はウォーミングアップがてら、1時間だけスタバで仕事をしました。私用もあり、空き時間が1時間30分くらいしかなかったので、ササッと席に座り、仕事をはじめたかったのですが、あいにく近くで某アイドルのライブがあったようで、店内はそのファンで混雑…。結局20分ほど立って待つことになったのですが、その時間で人間観察をしていると、いろいろと面白い発見があり…。 それらはまた後日のネタにさせていただくとして、立っていた僕のすぐ近くの席で本を読んでいた女性がいたのですが、女性がペラっとページをめくったとき、こんな小見出しが僕の目に飛び込んできました。 「30代のうちに、自分の勝ちパター…

  • 「信じるな」「疑うな」「確かめろ」

    年始にボーッとツイッターを眺めていたら、どなたかがこんなフレーズを投稿されていました。「信じるな。疑うな。確かめろ」 乗っかるようで恐縮ですが、そのとき僕は「この言い回しは使ってこなかったけど、無自覚に自分でいつも強く意識していることだなぁ」と、そんなふうに思い、全従業員を前にした年始の挨拶で受け売りをさせていただきました。 今の時代はただでさえ情報量が多く、入ってくる情報に大きな偏りがある。テレビや新聞で情報収集する人と、SNSやネットニュースで情報収集する人とでは入ってくる情報に大きな違いがあるし、周囲の人たちから情報収集するという人も、誰が周囲にいるかによって、同じ事柄でも入ってくる情報…

  • 運気を引き寄せる、たったひとつの方法

    新年になると、「運気(を引き寄せる)」という言葉をよく耳にします。去年までのあれこれを一旦忘れて、心機一転、新しい1年を頑張りたい。どうせなら去年以上にハッピーな1年にしたいので、運気を上げたいし、運気を引き寄せたい、と。それは誰でも同じだと思います。 でも、運気はお祈りをしたり、験担ぎをすれば、自然と上がっていくのかと言えば、やはりそうではありません。いつもいつも同じようなことを書いているので、「またか…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、結局は「行動」だと僕は考えています。 一昨日、最高の「朗報」が届きました。まだ正式に確定していないので、今ここでハッキリとしたことが言えないので恐縮…

  • 僕の推敲術[20代の駆け出しライターだった頃 編]

    良いやり方かどうかはわかりませんが、僕がまだライター、コピーライターとして駆け出しだった頃にやっていた推敲方法を、今日は書いてみたいと思います。たまたま「20代の頃、こんなふうにやっていたなぁ…」と、思い出させてくれる出来事があったもので。 「推敲」を辞書で調べると、「詩や文章をつくる際、字句や表現を何度も練り直すこと。詩や文章をよくしようと何度も考え、作り直して、苦心するもの」とあります。つまり、自分の書いた文章を見直す作業なのですが、皆さんはどのようにやっているでしょうか? 多くの人がパソコンで文章を書き、パソコンの画面上にある文章を何度も読み返しながら修正していくと思います。中には「推敲…

  • 「嫌な仕事はやらなくてもいい」かどうかは、自分で確かめて、自分で決めること

    「嫌な仕事はやらなくてもいい」はい、僕もできることなら、やりたくないです…。 でも、です。「嫌な仕事はやらなくてもいいんだよ!」と、SNSなどで気持ちよく言い切ってくれる人たちに背中を押してもらっている人も数多くいると思いますが、44年生きてきた僕がひとつ言えるのは、「20代、30代の頃に、嫌な仕事をやってきたからこそ巡ってきたチャンスはあったし、令和の時代にも活かせるスキルが身についた」ということ。 具体的に書いてしまうと、当時の僕が嫌だと思っていた仕事がバレてしまうのでざっくりと書きますが、僕の運命を変えてくれた、コピーライターとして任された仕事(広告の仕事を「作品」と呼ぶのが好きではない…

  • 小心者で臆病者な僕が、不安が大きくなったときにやること

    昨日に引き続き、まだお正月休みでのんびりしている人も多いと思いますので、今日も自分自身へのメッセージも兼ねた記事を。 僕はよく、「メンタルが強い」「不安を感じることがなさそう(自信があるように見える)」と言われるのですが、親しい人たちに「いつの自信が持てないし、小心者で、臆病者なんです…」と弱音を吐くことも少なくありません。「またまたぁ(笑)」と、そう見られないのがツラいところでもありますが、嘘偽りない事実です。 大きなチャレンジをすればするほど、守るべきものが大きくなるほど、そして年齢を重ねるほどに、目の前にある不安が大きくなったりする。もちろん、不安と上手に付き合えるくらいの経験値は多少あ…

  • どんなに良い人間でも、きちんとがんばっていれば、誰かの物語では悪役になる

    まだ正月三が日なので、こんなビジネス系ブログを読んでくれる人も少ないと思いますので、今日は自分自身に向けたメッセージも兼ねて。 僕はちょくちょく「どんなに良い人間でも、きちんとがんばっていれば、誰かの物語では悪役になる」という、『猫のお寺の知恩さん』という漫画に登場するおばあちゃんのセリフについての話をします。 たとえば、今自分がやっている仕事。当たり前の話を書きますが、僕らがひとつのお仕事をいただけたということは、その仕事にチャレンジできなかった人たちがいるわけです。僕らは誠心誠意、クライアントや職人さんと向き合い、結果を出して喜んでいただけたとしても、その成功を素直に喜べない人たちは必ず存…

  • 「1%の投資」が、人生を変える 〜たかが1%、されど15分〜

    1日は、24時間。その24時間の「1%」は、さて何分でしょうか? 答えは、15分(正確には、14分24秒)。たかが1%、されど15分なのです。 でも、1日のたった1%の時間さえも、自分のために投資できていない人は意外に多いものです。これはよく言われていて、データも公表されていることですが、日本人は社会人になると全然勉強しません。昭和や平成の時代はそれでも何とか生き延び、逃げ切ることができましたが、令和のコロナ禍においては、それはほぼほぼ無理な話…。勉強せず、行動しなかった人の多くは、あとあとになって全力で後悔する時代なのです。 僕はこの7年間、毎日ブログを書き続けていますが、書くことの内容が固…

  • 勝ち組に学ぶべきことは、記事にならない

    あけましておめでとうございます。昨年もこのブログのおかげでたくさんの人、地域、仕事とつながることができたので、2022年も(少し形を変えつつ)そんな1年にしていきたいと思います。読者の皆さん、今年もよろしくお願いします! さて、2022年の1発目の記事は…ゆるくいきたいところですが、日々淡々と書いているブログですので、普段どおりに少々熱苦しく、「勝ち組」というテーマで。 コロナ禍で苦戦を強いられている企業が多いということもあり、本屋さんに並ぶビジネス誌やビジネス書には「勝ち組に学ぶ」「行列店に学ぶ」「成功者に学ぶ」という耳障りのいいワードがよく踊っています。そして、藁にもすがりたい人たち(僕も…

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