叶山 三宝院 願成寺(福島県喜多方市上三宮町上三宮字籬山833)
訪問日令和5年10月12日叶山三宝院願成寺浄土宗の寺院嘉禄3年(1227年)法然上人の高弟隆寛律師の開山、開基はその弟子實成房上人表門願成寺縁起山門(福島県指定文化財)元禄11年(1698年)に竣工した楼門造りで、禅宗様と和様を混ぜた建築扁額には山号の「叶山」鐘楼鐘楼から本堂を眺める本堂(福島県指定文化財)慶長16年(1611年)慶長三陸地震による震災で現在の場所に移転会津藩主初代保科正之、正経、正容(正信)三代を通じて大施主となったもの時代が流れ明治初年(1868年)以降、廃佛のことあって寺勢衰え、無住の時代もあった昭和の時代になり、63世映譽上人は、大戦後の混乱の中で幼児教育園を興し、寺域の整備につとめた本堂、庫裡及び大佛殿の屋根大修理さらに三門、鐘楼の銅板ふき替え、新阿弥陀堂を建立した扁額には社号の...叶山三宝院願成寺(福島県喜多方市上三宮町上三宮字籬山833)
2024/03/31 10:42