鼻顔稲荷神社(長野県佐久市大字岩村田字鼻顔)
鼻顔(はなづら)稲荷神社鼻顔を「はなづら」とは読めなかった。調べてみると地名からきていることがわかった。稲荷神社のシンボルである朱色の鳥居を通るのが普通であるが、駐車場の関係で公園から入った。伏見稲荷大社・豊川稲荷・祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)・笠間稲荷神社(茨城県笠間市)とともに日本五大稲荷のひとつに数えられるようだ。御姿殿足元に「子狐」がいる社殿「鼻顔稲荷大神」の扁額。崖に社殿があるため、一般的な神社の造りとは違っている。社殿は懸崖造り。湯川に臨む断崖に朱塗りの柱を下ろし、社殿を支えている。社殿奥では、七五三の祈祷が行われていた。参拝するため社殿内の額を撮りながら待っていた。結局参拝することを諦め駐車場に戻ることにした。聖徳太子像「鼻顔公園」内にある太子像。撮影平成30年10月14日鼻顔稲荷神社(長野県佐久市大字岩村田字鼻顔)
2019/01/26 09:29