映画鑑賞大学ノートが6冊になり、その中から今回は10作品を掲載しました。題名左のAAA~Cは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。題名の次の年数は特記なければ日本公開年、国名は製作国。ネタバレも含みますのでご了承ください。以下ノート抜粋。AAA`『レイジング・ブル』(1981米監督マーティン・スコセッシ主デ・ニーロ原題:RAGINGBULLG訳:激怒した雄牛)登場人物が、それぞれ魅力的で(特に妻,弟)自然な演技。音楽,ラストのテロップ(「そこでパリサイ人達は~」)も効果的。ロバートの試合のシーン、パブの経営者になった主の姿を映くシーンなど、非常にいい。主とその妻はSEXYでエロティック。天才と呼ばれた男の栄光と崩壊を描いている。(下画像左...S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その15:10作品