島文楽は、一宮市の葉栗地区、島村に江戸時代から伝わる文楽(人形浄瑠璃)です。こんな人形を使います。島文楽保存会には、信長時代の人形が60体ほど伝えられているそうです。人形は1体を三人で操り、唄と台詞を担当する太夫と三味線が息を合わせ物語を進行させます。演目は「壺坂霊験記」観音さまの力によって、お互いを思いやる夫婦が救われるお話でした。(くわしいストーリーは壺阪寺の縁起をご覧ください。)会場は妙興寺本坊。一宮きっての古刹です。こんな立派な玄関から上がりました。文楽は客殿で演じられました。その客殿の前は立派な石庭。とても暑い一日でしたが、熱の入った演技と静かな妙興寺の境内に心が豊かになりました。心證寺も皆様に楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います。心證寺ウエブページ島文楽を見に行きました
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