310番台のローライ35ドイツの巻
疑問点の多いローライ35#3106XXXのフィート機です。まず、電池室に電池が入りっぱなしで液漏れが発生していましたが、接片の腐食は免れていました。次に固着したフィルターを外せ。とのことでしたが、ローライ35の場合、力任せにフィルターを回すと回転範囲を規制する爪が折れてしまうのです。前玉に負荷を掛けないように裏技で外したところ。シャッターユニットを沈胴チューブに留めるネジ3本のうち2本が脱落していて1本はネジ部で折れています。?どうやったらネジ部が折れるのか??最大の関心は前面から見てファインダーにカビや汚れが多く見えること。ドイツ製はガラス一体ではないの?四角の樹脂ケースに3枚のレンズが組み込まれています。このような仕様の個体は見たことがありませんが、分解された形跡はないのでオリジナルと思いますが・・保...310番台のローライ35ドイツの巻
2024/08/28 09:00