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2014/10/22

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  • 鉄道にまつわる実話が感動を呼ぶ"沁みる夜汽車"。

    昨夜のNHK-BS1は鉄道にまつわる実話を紹介する「沁みる夜汽車」。ニュースを挟んで4時間近いスペシャル番組。鉄道という身近な存在から生まれる数々の温かい話が胸を揺さぶります。ひとつの話が10分間ですが、名もなき人の普通の話が"沁みる"ドキュメンタリーです。昨夜は前半だけだったので、今夜は後半の話を楽しみます。鉄道にまつわる実話が感動を呼ぶ"沁みる夜汽車"。

  • 見ることのできない雪の京都の家並み。

    京都の金閣寺で進められていたこけらぶき屋根の葺き替えが終わったそうですが、この時期になるとよく目にする日本画家・東山魁夷の「年暮る」(写真=1968年)。この作品は「京都は今描いといていただかないとなくなります」という親しかった作家の川端康成のこんな言葉がきっかけ。定宿としていた京都ホテル(現・京都ホテルオークラ)から描いたそうです。60年近く経た今ではビルが林立して、こんな風情ある町並みを見ることはできないのでしょうか。一番下の家から漏れる暖かな光が印象的です。見ることのできない雪の京都の家並み。

  • 亡くなった渡哲也さんとニコルさんの出会いと言葉。

    今年亡くなった人の珠玉の言葉に傾けるNHK朝の「耳をすませば〜出会いに導かれて」。今朝は環境保護活動家として知られるC.W.ニコルさんと俳優で歌手のの渡哲也さん。渡哲也さんが導かれたのは、戦後最大のスター・石原裕次郎さんとの出会いで、苦境に立つ石原プロモーションを支えてきました。また、ニコルさんを導いたのは日本との出会い。来日してから作家として活動する一方で、森の再生に取り組みました。常日頃、ニコルさんは「日本にどれほどすばらしい自然があるか忘れてはいけない」と。番組では「日本人のいいところは?」という質問に、「悪いところは、いい人が黙るから、とんでもない破壊が続く。いい人がもっと喋って、意見があるから聞いて、という風潮を望んでいます」と話していました。尊敬する人が亡くなっていく2020年です。亡くなった渡哲也さんとニコルさんの出会いと言葉。

  • 横浜の街が舞台の軽いミステリー短編連作集。

    クリスマスに読んだのは「最後のディナー」(島田荘司著/原書房)。だいぶ前に買っておいた変形サイズの美麗本です。石岡氏と犬吠美里が展開する"横浜散策的"な短編連作3部作で、初めて読む探偵ものの"御手洗シリーズ"ということらしい。第1部は「里見上京」で、第2部は民話的な「大根奇聞」、そしてラストが表題作の「最後のディナー」。全編、横浜を舞台に石岡氏と里見が関内や馬車道を巡るので、なんとなく親近感だけで読めてしまいます。やはり、「最後のディナー」が一番おもしろく、二人で関内駅前にある英会話のNOVAに通う面接の場面が微笑ましい。同じクラスになる大田原爺さんがアクセントで物語を盛り上げますただ、横浜の地名がいろいろ出てきますが「伊勢崎町」は、正確に「伊勢佐木町」としてほしかった。残念。横浜の街が舞台の軽いミステリー短編連作集。

  • 横須賀市に寄付された通称"浦賀ドック"。

    京浜急行浦賀駅からカメラを下げてよく散歩したこの辺り。歴史ある通称"浦賀ドック"(写真上)が横須賀市に寄付されることになりました。寄付されるのは浦賀港内にある住友重工業旧浦賀艦船工場用地の一部。横須賀市としてはどのように活用するのか注目されます。浦賀の造船の歴史はペリーの黒船来航(1853年)に始まったといわれ、帆船日本丸や青函連絡船をはじめ、旧日本海軍や自衛隊の艦船も建造した貴重な近代文化遺産。西叶神社と東叶神社や渡し船(写真下)と合わせて、集客力のある環境づくりはどのようになるのでしょうか。横須賀市に寄付された通称"浦賀ドック"。

  • 特集記事がおもしろい写真誌「フォトコン」。

    今年はあまりあちこち写真を撮りに行かれませんでしたが、特集記事がおもしろい雑誌「フォトコン」で勉強しつつ気を紛らわしています。1月号の特集は"写真をダメにしていた20の口癖"。つまり、他人や状況のせいにしたり、自分の能力や技術のせいにするなど、後ろ向きに考えずに"肯定的に考えましょう"という提案。視点を変えれば、見えるものが増えたり、諦めない気持ちになったりして、写真がおもしろくなる〜ということです。理屈はわかるのですが、なかなか〜。しかしながら、新しい年になったら少し自分を見つめ直して反省することは反省してシャッターを切ることにしましょう。付録は"6人の写真家が撮る日本の四季"BeautifulLandscapesです。特集記事がおもしろい写真誌「フォトコン」。

  • クリスマスを彩るバロック・トランペット協奏曲。

    クリスマス・イヴのディナーのBGMを何にしようかと迷いましたが、今年は若き音楽家のコレにしました。ロシア出身のセルゲイ・ナカリャコフ君とセントポール室内管弦楽団のバロック・トランペット協奏曲集「ミラクル・バロック」(ワーナー・ミュージック・ジャパン)です。輝かしい響きと超絶テクニックでバッハやテレマンの荘厳な協奏曲を朗々と演奏しています。このCDアルバムでは通常のB♭トランペットに加えて、ピッコロ・トランペットやフリューゲルホーンで華やかなバロック時代のトランペット曲の魅力を最大限に引き出しているようです。このCDの録音時には若干18歳でしたが、今や43歳。日本のテレビドラマのテーマ音楽などで活躍しているそうです。クリスマスを彩るバロック・トランペット協奏曲。

  • 童心に還れるムック「今だから読みたい絵本」。

    寄る年波で"こども"の気持ちにかえったのか、このところ絵本に興味を惹かれてきました。そんな折、書店で手に取ったのが、この雑誌「男の隠れ家」別冊の「今だから読みたい絵本〜"癒し"のことばとアート」(三栄)。「大人のための癒しの絵本10」や「絵本カフェ&美術館」など、今や忘れてしまった童心に還れるやさしいムックです。時間はたっぷりあるので、子どもの頃に見た憧れの世界に遊ぶのもまた、今までにない充実した癒しの時間となるのではないかと、カラフルなイラストが楽しいページを開いています。今日は幼い頃にドキドキして心を弾ませたクリスマス・イヴです。童心に還れるムック「今だから読みたい絵本」。

  • しばしお別れのパイプオルガン"ルーシー"。

    久しぶりにみなとみらいホールの"オルガン1ドルコンサート「トランペットを持った天使」を拝聴。オルガン奏者は今井奈緒子さんです。大ホールを使用していますが、席を開けての先着500名のみ。曲目はバッハのカノン風変奏曲とあまり知らない作曲家の「イエス様がクリスマスにお生まれになった時」やコンサートのタイトルの「トランペットを持った天使」など。クリスマスらしいタイトルの曲ですが、不勉強ながらあまり華やかさは感じられませんでした。しかしながら、このホールは来年1月から1年10ヶ月にわたり、全館改修工事のため閉館となります。パイプオルガン(愛称ルーシー)も、大晦日の恒例「ジルベスターコンサート2020」での音色でしばらくのお別れとなるのでしょうか。しばしお別れのパイプオルガン"ルーシー"。

  • 兼好法師も通った栄区の㹨川(いたちがわ)。

    先日の冷たい雨の日。本郷台駅前の"あーすぷらざ"での写真展を見た帰りに、近くの㹨川(いたちがわ)の遊歩道を歩いていると案内板に徒然草の作者・兼好法師が旅立つときに詠んだ〜いかにわがたちにしひよりちりのきてかぜにねやをはらはざるらんと詠ったと伝えられていて、各節の頭の文字を拾うと"いたちかは(㹨川)"に〜。また、更級日記の作者・菅原孝標の女(むすめ)や一遍、親鸞などもこの川岸を通ったといわれています。かなり前から有名な川だったようです。兼好法師も通った栄区の㹨川(いたちがわ)。

  • 潮風を感じさせるイラストレーター鈴木英人氏の世界。

    PR誌の表紙でお世話になったイラストレーターの鈴木英人氏のデビュー40周年記念展「鈴木英人の世界展」に足を運んできました。会場はそごう横浜店8階です。鈴木氏は1970年にイラストレーターとしてデビュー。歌手山下達郎のレコードジャケットやFMステーション誌のカバーデザインなどが好評で、クラシックカーや潮風を感じさせる独特の作風で現代アートの第一人者としての地位を築いてきました。本展には往年の貴重な作品などの原画や版画約100点を展示。入場は無料。因みに鈴木英人氏は現在逗子市在住。潮風を感じさせるイラストレーター鈴木英人氏の世界。

  • 脳科学者・中野信子さんの自伝と'"嫌い"の分析。

    売れっ子脳科学者・中野信子さんの本を続けて2冊読んでみました。"初の自伝"だという「ペルソナ」(講談社現代新書)と、嫌悪感を解き明かした「『嫌いっ!』の運用」(小学館新書)です。"空気を読む"とか"いじめ"、"キレる"など、脳科学の立場からテーマ別に出版していましたが、「ペルソナ」はそんな中野信子さんのこれまでの思考の履歴が綴られています。理系東大卒とか女性科学者という立場をどんな精神状態で乗り切ってきたのか、自己の性格と照らし合わせて赤裸々に分析しています。これはよくわかりました。また、「『嫌いっ!』の運用」は人間には誰でもあるこの感情の向き合い方と、プラスに転じてビジネスチャンスに広げようという戦略的運用が述べられていました。わかってはいるのですが〜。脳科学者・中野信子さんの自伝と'"嫌い"の分析。

  • 寒い冬は特産の"下仁田ネギ"で温かい鍋料理。

    群馬県安中市の知人から「冬の鍋料理にどうぞ」と、特産の"下仁田ネギ"が届けられました。その甘みや歯ざわり、栄養価の高さ。短時間の加熱で柔らかくなり、口の中でとろけるような舌触りは知られるところ。添付のチラシには徳川幕府にも献上されて、"殿様ネギ"とも呼ばれるようになったとか。ただ、鍋料理には加熱の時間を長くするとよりおいしくなる、との伝言がありました。寒波襲来で冷え込むこれからの季節、鍋料理で温まることにします。寒い冬は特産の"下仁田ネギ"で温かい鍋料理。

  • ゆっくりと本が選べる注目の"ブックカフェ"。

    カフェでゆったりした時間を過ごしながら、その場に並ぶ本を選べる"ブックカフェ"が、このところ注目されています。ということで、横浜を代表する書店・有隣堂が展開するブックカフェ「STORYSTORYYOKOHAMA」を覗いてきました。場所はJR桜木町駅前の商業施設コレットマーレの5階。広い店内はくつろぎながら本を手にとって読める空間づくりを目指し、みなとみらい地区の眺めも最高。書籍だけでなく、文具や雑貨などもオシャレに並んでいます。居心地の良さの長所はありますが、ジャンル分けした書籍の陳列や書籍と雑貨の関連性が難しいのでは、というのが店内を見回した印象でした。でも、今度は珈琲の香りに包まれつつ、本をゆっくり選びに訪れてみたい場所です。ゆっくりと本が選べる注目の"ブックカフェ"。

  • 南フランスの美しい風景とそこに暮らす人々。

    先週のWOWOWシネマで久しぶりに映画らしい映画を観ました。南フランスの美しい村を舞台にした「今さら言えない小さな秘密」(2018年/フランス)です。村の自転車店の主人が、実は自転車に乗れないという秘密を隠すためにいろいろと細工して騒動を起こす〜という他愛のないストーリーですが、大人になるにつれ言い出せなくなる自転車店主ラウルの悪戦苦闘がなんともおかしい。そんなある日、村人を撮影しているカメラマンが、自転車に乗るラウルの写真を撮ろうということになり、ラウルは一計を案じますが〜。誰にも時が経つほど言えなくなる秘密があるものですね。素朴な村の人々と南フランスの美しい風景。ベストセラーの絵本を映画化したそうです。こんなファンタジックな映画が大好きです。南フランスの美しい風景とそこに暮らす人々。

  • "横浜の日本庭園"三渓園の名残りの紅葉。

    根岸駅行きのバスに乗り、そこから徒歩で約30分ほどで三渓園南門へ。今年最後の紅葉を楽しんで来ました。先ずは、南門近くのイチョウ並木路の黄葉がすばらしかったのでパチリ!。あいにく臨春閣は保存修理工事中でしたが、園内には4〜5組のカップルが結婚式の記念撮影中。ということで、聴秋閣付近の紅葉をカメラに収めてきました。平日は人出もあまりなく、ゆっくりと名残りの紅葉を楽しみましたが、今週からの寒波で早々に退散(今回もカメラマン失格!)。しかしながら、これだけの名建築を移築して公開した"横浜の恩人"原三渓は凄い!。入園料は65歳以上の市内在住者は200円です。"横浜の日本庭園"三渓園の名残りの紅葉。

  • 北海道砂川市にもある四十七士の「北泉岳寺」。

    昨日12月14日は赤穂浪士の討入りの日でしたが、先日のNHK「新日本風土記」で北海道の砂川市にも"北泉岳寺"があって、義士祭が毎年あることを知りました。これは2代目住職が先代の義士崇拝の遺志を継ぎ、東京高輪の泉岳寺へ再三願い出て、昭和28年(1953年)に許可の運びとなり、同年に東京の泉岳寺のお墓とまったく同じ配置で建立されたそうです。そして、討入りの日には"北海道義士祭"の墓前祭の後、四十七士の義士が街に出て、パレードもあるようです。コロナ禍ですが、今年も"北の義士祭"は無事に開催されたのでしょうか。写真は4代目住職の皆上泰信さんです。北海道砂川市にもある四十七士の「北泉岳寺」。

  • 今年も東京芝「とうふ屋うかい」の"青竹とうふ"。

    "竹"といえば、今年も日本料理の先生から東京芝「とうふ屋うかい」の"青竹とうふセット"をいただきました。伝統ある「とうふ屋うかい」は芝公園近くに広大な日本庭園を持つ、やすらぎとおもてなしの豆腐懐石の名店。同店の"青竹とうふ"は、コクのある深い味と清々しい豆腐にうつった青竹の香りが人気です。さっそく夜の温燗で味わいましたが、朝食の温かいご飯にも最高で、箸が止まりません。ご馳走さまでした。今年も東京芝「とうふ屋うかい」の"青竹とうふ"。

  • 静かな佇まいの"竹の庭"鎌倉報国寺。

    見事な紅葉を愛でてから、少し歩いた所には"竹の庭"で知られる臨済宗建長寺派の報国寺。建武元年(1334年)に仏乗禅師が開山したといわれる鎌倉でも人気のお寺。山門をくぐり、境内に一歩入れば、約2000本の孟宗竹が静かな佇まいを漂わせています。竹林の奥にには開山した仏乗禅師が建てて修行した茶室「休耕庵」があり、皆さん静かにお茶の時間を楽しまれていました。平日ならではの安らぎのひとときです。静かな佇まいの"竹の庭"鎌倉報国寺。

  • すばらしい"竹の寺"報国寺近くの紅葉。

    紅葉の鎌倉散歩は金沢街道を二階堂方面へ。"竹の寺"として有名な報国寺手前の小川に垂れ下がる紅葉がすばらしい!。シャッターを押す人たちもチラホラ。通りすがりのご近所の人が「今が一番の見頃ですよ」と自慢げに話しかけてくれるほど。さて、次の紅葉はどこへ〜?!。すばらしい"竹の寺"報国寺近くの紅葉。

  • 鎌倉の雰囲気を壊さない複合施設「笹目座」。

    前から気になっていた由比ヶ浜通りのウッディなおしゅれな一角。飲食店などの複合施設のようです。平日なので中庭は静かでしたが、カレー専門店や日本酒BARもあるので週末には若い人たちが集まりそう。どうやらここ1〜2年にオープンした一角のようで、鎌倉の町の雰囲気を壊さない建築に好感がもてました。近々にチャレンジの予定です。鎌倉の雰囲気を壊さない複合施設「笹目座」。

  • 川端康成が紡ぐ"日本の伝統美"を感じて〜。

    文豪・川端康成は昭和10年(1935年)に鎌倉の浄明寺近くに住んでから、多くの名作を残していますが、鎌倉文学館の特別展「川端康成美しい日本」の記念展冊子を読むと、追求してきた日本の伝統美や鎌倉とのゆかりの深さなどが読み取れます。川端康成が書斎で愛用した鎌倉彫りの机や土偶に埴輪、ロダンの彫刻「女の手」などの愛蔵美術品が展示されていましたが、冊子のなかには昭和40年頃に購入した聖徳太子立像(鎌倉時代)を、優しい眼差しで見つめる川端康成の写真。以後、書斎に置いて「坊ちゃん」と呼んだというエピソードと写真が印象的でした。これを機会に鎌倉を舞台にした川端文学の最高峰「山の音」(新潮文庫/1949年)を読み返しています。川端康成が紡ぐ"日本の伝統美"を感じて〜。

  • 鎌倉文学館開館35周年記念展「川端康成 美しい日本」。

    鎌倉散歩ついでに鎌倉文学館開館35周年記念特別展「川端康成美しい日本」を拝観。会場までJR鎌倉駅から御成通りをぶらぶらと徒歩で30分近く。作家の川端康成は昭和10年(1935年)から鎌倉に住み、この地で「雪国」、「千羽鶴」、「山の音」などの名作を発表して、昭和43年(1968年)には日本人初のノーベル文学賞を受賞しています。美しい名残りの紅葉のなか、静かな由比ヶ浜の鎌倉文学館で、その作品と愛蔵品を通して"美しい日本"について、思いを巡らせてきました。12月23日まで。入館料は一般500円です。鎌倉文学館開館35周年記念展「川端康成美しい日本」。

  • 鎌倉建長寺の半僧坊までひと味違った寺院参拝。

    奈良で柿を食えば法隆寺の鐘が鳴り、鎌倉で鐘を突けば建長寺の銀杏が散る〜という季節もそろそろ終わり。錦秋を惜しむように北鎌倉から鎌倉五山の第一位の建長寺を訪れてみました。平日とはいえ、カメラ片手にそれなりの参拝者。三門から一列に並ぶ大伽藍は相変わらず。身の引き締まる思いを感じます。受付の人に促されて何十年ぶりで一番奥の半僧坊まで。ここは建長寺の奥座敷〜天空と天狗のパワースポットです。いつものお寺散策とはひと味違った鎌倉散策が味わえます。鎌倉建長寺の半僧坊までひと味違った寺院参拝。

  • 横須賀文化会館で全日写連湘南支部第34回写真展。

    12月3日から開催されている全日本写真連盟湘南支部第34回写真展を拝見してきました。会場は京急横須賀中央駅から急な坂を上った丘の上にある横須賀市文化会館です。例によって検温と手洗い消毒をして入場。講師特別出品の作品から会員の自由作品が広い会場いっぱいに並びます。ハガキの写真に掲載された「チャレンジ」(宇和島典子さん)や"私のこの一枚"の「あ、可愛いね!」(辻松毅さん)さんなどがお気に入りですが、湘南支部らしく三浦半島や鎌倉、箱根などの傑作が約70〜80点。コロナ禍に負けずにあちこち出掛けているようです。明日8日(火)まで。横須賀文化会館で全日写連湘南支部第34回写真展。

  • 弘明寺大岡川沿いのcafe&bar「MUSICA」。

    カウンターバーが好きで、よくひとりで入ってはクラフトビールやウイスキーを味わいつつ、その店のオーナーとお話しするのを楽しみとしていますが、最近は弘明寺商店街から少し入った大岡川沿いにオープンした「cafe&barMUSICA」がお気に入りです。まだ、詳しい話をお訊きしてないので、詳細はわかりませんが、店の入り口には3〜4人くらいで利用できるウッドデッキも設置されているので、春から夏には川風を感じながらおいしいビールが味わえそうです。メニューを拝見すると、当然ながら、お酒ばかりかパスタなどイタリア料理もおいしそう!。午後2時からの営業ですので、遅めのランチか、少し早い昼飲みにもいいかも。こだわりの珈琲も煎れてくれそうなので、お友だちとの午後の語らいにもピッタリ!。オーナーの小林さん、これからもよろしく。弘明寺大岡川沿いのcafe&bar「MUSICA」。

  • 遺品のデータベース化が進む信州無言館の絵画。

    「傷ついた画布の物語〜戦没画学生20の肖像「(窪島誠一郎著/新日本出版社)も読ませていただきましたが、10年くらい前の信州別所温泉旅行でこの絵画が飾られている無言館(長野県上田市)を訪れました。館主の作家・窪島誠一郎氏が集めた亡くなった美術学生の遺品が展示されています。昨日の朝日新聞夕刊には、その無言館の現状がレポートされていました。遺族の多くも亡くなっているうえ、来館者は年々減少。今年のコロナ禍の影響でさらに激減。そんな中、"無言館の社会的な存在意義は大きい"として、遺品のデータベース化が進められているようです。再度、訪問したいのですが、この時期なのでとりあえず、「傷ついた画布のもの」で20人の1枚1枚の血の出るような絵画と解説に向き合ってみたいと思います。遺品のデータベース化が進む信州無言館の絵画。

  • ビルの解体が進む関内・馬車道・北中通り方面。

    横浜の関内地区から市役所の移転した北仲通り・馬車道方面にを歩いていると、ビルなどに地殻変動が起きて、ミナト横浜の発展を支えてきた建物の解体や建て替えが進んでいるようです。そんなひとつ、新聞報道によると堂々たる日本船舶歴史博物館と神奈川県警察本部ビルに挟まれた横濱ビル(写真)の解体がきまったようです。このビルは1950年に竣工し、当時は市内最大級の近代的高層ビル。レトロモダンなビルとして、市民に親しまれて70年ということです。このようなビル解体は横浜市によると「いずれのケースも所有者が解体を求めると、行政でもなすすべがない」状況だということです。横浜の発展に寄与した由緒あるたてものは、後世のためにできるだけ残しておいてほしいものです、ビルの解体が進む関内・馬車道・北中通り方面。

  • 黒人軍曹のしごきとすばらしい主題歌。

    暗い雨の一日の昨日はNHK-BSPで、映画「愛と青春の旅立ち」(1983年/アメリカ)の3回目。リチャード・ギア主演の青春映画の傑作です。暗い過去に決別し、海軍士官学校の門をくぐったザック(リチャード・ギア)が厳しい訓練や親友の死にあいながら成長していく姿を、娘たちとの恋愛を絡めて描いた当時大ヒットした作品。黒人軍曹の強烈なしごきと、ジョー・コッカーのすばらしい主題歌が印象に残っています。しかし、映画は観る度に忘れていだ部分に気が付いたり、思い出すことが多々あるものです。黒人軍曹のしごきとすばらしい主題歌。

  • 横浜らしいネーミングの「海岸通壱番館」など。

    暖かな日に日本大通りから大さん橋辺りを歩いていると、横浜らしいネーミングの建物があちこちに見受けられます。象の鼻パークの左右には「海洋会館」(写真上)と「アロハカフェ」のある「横浜貿易協会」(写真中)、「CJcafe」の「海岸通壱番館」。それにこの奥には「波止場会館」、「BlueBlue」。大さん橋付近には食堂「海峡」と「横浜海岸教会」、「横浜艦船商工協同組合」などなど。建物はどれも戦後の往時が偲ばれますが、象の鼻パークにある立派な「横浜港港湾労働者供養塔」(写真下)にお参りして帰途につきました。横浜らしいネーミングの「海岸通壱番館」など。

  • 観客動員数2000万人を突破した劇場版「鬼滅の刃」。

    衰え知らずの人気漫画「鬼滅の刃」(集英社)。乗り遅れないように孫に借りて読んでみましたが、その魅力がわからず途中で挫折。逆に凄惨な場面が多く、子どもたちに悪影響を与えるのでは、と心配になってきます。ところで、全国公開中の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興行収入が275億1000万円(11月29日現在).となり、国内興行収入歴代2位のあの「タイタニック」(1997年/ジェームズ・キャメロン監督)の262億円を抜いたそうです。現在のペースを維持すれば、年内にも「千と千尋の神隠し」(2001年/宮崎駿監督)の308億円を抜き、記録を更新する勢いだとか。また、観客動員数も2053万人となり、2000万人の大台を突破!。その勢いはとどまるところを知らないようです。映画でにいろいろ教えてもらったシニア世代としては、かつて...観客動員数2000万人を突破した劇場版「鬼滅の刃」。

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