女子サッカーの対スウエーデン戦に思う事
岩清水梓は「相手の前でパスを回しているだけ」と厳しく言った:昨日の女子サッカーの準々決勝でスウエーデンに負けてしまった試合は、残念だったなどと言うよりも、不満ばかりが残ったような不出来だったと言いたい。解りやすく言えば「弱いから負けたのだ」という簡単な話だったのが大いに遺憾だった。先日も指摘したように、あのW杯を制覇した頃のテイームと較べれば、現在の「なでしこ」とやらは数段格下の力しかないと断じる。その無残に(だと私は見ていたが)負けた要因を私なりに分析してみよう。第一が解説をしていた岩清水梓が堪えきれない声音で言い切った「ボールの保有率が上がってきたのは、スウエーデンのデイフェンスの前で自分たちの間だけでパスを回しているので」と斬って捨てた消極的さであり、弱気なサッカー。この傾向は何も女子だけのことではなく、...女子サッカーの対スウエーデン戦に思う事
2021/07/31 08:38