chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ねじこもごも https://namakajirijungle.work/

旧作から新作まで、映画、ロック、漫画について、これまで触れてきたものを片っ端からレビューしてます。ネタバレ無しでオススメの一作をご推薦。

nejisix
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/10/03

arrow_drop_down
  • ギャラリーフェイク

    1994年初出 細野不二彦小学館ビッグコミックス 1~32巻(以降続刊)コンスタントにヒット作を多産していた作者ですが、青年誌における細野不二彦の名を不動のものにしたのが本作でしょうね。この漫画で揺るがぬステイタスを築いた、ってのも凄い話な

  • バイオ・ハンター

    1989年初出 細野不二彦ソニー・マガジンズバーズコミックスペシャル人間を怪物に変えてしまう「デモンウィルス」による怪事件を解決すべく暗躍する、越谷と駒田のコンビ(バイオハンター)を描いたオカルトアクション。越谷がレトロウイルスの研究者で、

  • ごめんあそばせ

    1992年初出 細野不二彦スコラバーガーSC 全3巻食品会社に務める美人OL、鬼龍院ひな子の屈折した振る舞いを描いたオフィスギャグ。簡単に言っちゃうなら、平成版いじわるばあさん(長谷川町子)ってな感じなんですけど、ババアが底意地悪いんじゃな

  • 愛しのバットマン

    1991年初出 細野不二彦小学館ビッグコミックス 全13巻プロ野球球団で4番バッターを務める雄太郎とその妻リカの、おしどり夫婦ぶりを描いたコメディタッチのホームドラマ/野球漫画。細野漫画に陰と陽があるとすれば、この作品は間違いなく陽に属する

  • ジャッジ

    1990年初出 細野不二彦双葉社アクションコミックス 全2巻無残にも殺された人たちの恨みを、その霊能力でもって晴らす「闇の司法官」の活躍を描いたオカルトバイオレンス。はるか太古から、逢魔一族と呼ばれた闇の司法官が存在していて、この世の法では

  • 太郎 TARO

    1992年初出 細野不二彦小学館ヤングサンデーコミックス 全24巻地銀に勤めながらもプロボクサーとしてチャンプを目指す、主人公太郎の二足のわらじ生活を描いたサラリーマン/ボクシング漫画。プロットは悪くない、と思うんです。ボクシング漫画という

  • ママ

    1987年初出 細野不二彦小学館ヤングサンデーコミックス 全9巻子持ちのバツイチな同い年に惚れてしまった主人公学生の煩悶を描いた恋愛もの。これまでのギャグ調な作風をかなぐり捨て、ドラマ重視でシリアスな内容を志向してる作品です。おそらく初の本

  • I’m ナム

    1987年初出 細野不二彦小学館少年サンデーコミックス 全3巻潰れかけた遊園地を立て直そうと奮闘する着ぐるみ少年とナイフ投げの少女のコンビを描いたファンタジックなコメディ。ちなみに着ぐるみ少年の着ぐるみ、なぜか脱げません。最後のオチに関係し

  • 青空ふろっぴぃ

    1985年初出 細野不二彦小学館少年サンデーコミックス 全6巻コインロッカーに捨てられていた孤児である主人公少年が、育ててくれた浮浪者たちの支援のもと、サッカーに目覚めていく様子を描いたスポーツ漫画。最初からスポ根にしようと思ってたのかどう

  • 東京探偵団

    1985年初出 細野不二彦小学館少年ビッグコミックス 全6巻バブル期の東京を舞台に、財閥の資金をバックボーンとして難事件を解決する少年探偵団を描いた冒険活劇。あえて指摘するまでもなく元ネタは江戸川乱歩であり、少年探偵団なんでしょうけど、特徴

  • GU-GU ガンモ

    1982年初出 細野不二彦小学館サンデーコミックス 全12巻藤子F不二雄先生お得意の定番パターン「普通の家庭に異物を持ち込んでドタバタ」を作者流に焼き直したのがこのシリーズでしょうね。正直、なんでいまさら細野不二彦がこんなのをやる必要が?と

  • さすがの猿飛

    1980年初出 細野不二彦小学館サンデーコミックス 全7巻どっきりドクターがデビュー作かと思ってたんですが、発表年代を調べてみるとどうやらこちらのほうが先のよう。さすがの猿飛がデビュー作だったか。何十年も勘違いしたままだったよ、ブログ運営も

  • どっきりドクター

    1981年初出 細野不二彦小学館少年サンデーコミックス 全4巻なんだかもう、何もかもが新しかったような記憶がありますね。漫画界におけるニューウェーブといえば、そりゃもう影響力の大きさからして大友克洋の存在を抜きにして語ることはできないわけで

  • とっととくたばれ

    ロシア 2018監督、脚本 キリル・ソコロフ単身恋人の実家に乗り込んで、彼女の親父を亡き者にしようとする主人公青年の、思い込みのすぎる愚行を描いたバイオレンスなコメディ。あちこちで見かけますけど、タランティーノっぽい、と言われればそうかも。

  • 薄氷の殺人

    中国/香港 2014監督、脚本 ディアオ・イーナン関わった男を、次々と死に至らしめる謎の女を探る元刑事を描いたサスペンス。「これを普通にサスペンス(ミステリ)と呼んで良いのか?」みたいなアオリ文句をどこかで目にしたような記憶があるんですが、

  • ザ・スイッチ

    アメリカ 2020監督 クリストファー・ランドン脚本 クリストファー・ランドン、マイケル・ケネディ連続殺人鬼と女子高生の中身が入れ替わってしまう滑稽さを描いたコメディホラー。ネタ的には、よくあるパターンと言ってしまえばそれまでなんですけど。

  • コンタクト -消滅領域-

    フランス/ベルギー 2015監督、脚本 クレマン・コトジア国際治安部隊としてアフガニスタンに駐留するフランス軍兵士を襲う、不可解な事件を描いたスリラー。DVDのジャケットの叩き文句には「アクションスリラー」と書かれてますが、アクションは微塵

  • そして、カナタへ

    2013年初出 しりあがり寿エンターブレインビームコミックス黒き川、ノアの阿呆船、アレキサンダー遠征の三作すべてを取り込んで、ひとつの物語へと収斂する完結編。ぶっちゃけ、まとめられんでしょ、これは、と思ってたんですけど、いやー、やりきりまし

  • 黒き川、ノアの阿呆船、アレキサンダー遠征

    2010~2013年初出 しりあがり寿エンターブレインビームコミックス最終的にはすべてがひとつに収斂する計画で連載された、3つの別々の物語。黒き川は時代も場所もしれない少年の冒険の物語。RPGっぽいファンタジーではありますが、少年の道行きが

  • 殺されたミンジュ

    韓国 2014監督、脚本 キム・ギドク女子高生を無残にも殺した連中を、実行犯も含め計画者すら一人づつリンチしていく謎の集団を描いたバイオレンスなスリラー。はて?リベンジもの?それとも法で裁けぬ悪を討つ正義の執行者の物語?と最初は思ったんです

  • あの日からのマンガ

    2011年初出 しりあがり寿エンターブレインビームコミックス<収録短編>地球防衛家のヒトビト(抜粋)海辺の村川下り双子のオヤジ(抜粋)希望✕震える街そらとみず東日本大震災後に描かれた四コマや短編をまとめた一作。日本は終わってしまうのか・・・

  • 川下り双子のオヤジ

    2007年初出 しりあがり寿エンターブレインビームコミックス元々「双子のオヤジ」という作者の作品がありまして。山奥でオヤジ二人が、あーでもないこーでもないと益体もない会話を交わす対話劇らしいんですが、私は未読。哲学的、との評も見かけますが、

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、nejisixさんをフォローしませんか?

ハンドル名
nejisixさん
ブログタイトル
ねじこもごも
フォロー
ねじこもごも

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用