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  • 映画「国宝」・制作の皆さんの作品と向き合う真摯な熱意の表れ

    改めて、映画「国宝」を公開初日、実際に鑑賞させて頂いて、そもそも大ヒット祈願など全く必要がない、隙の無い、凄い作品だと、掛け値なしの圧巻でした。美術制作、撮影準備では、数秒も映らない、いや、そもそも映りすらしないところまで、行き届かせようとされる熱意がたくさんにありました。一つ、後半に出てくる喜久雄の仏壇お参りのシーン。お参りに関する作法でも細かいご質問が幾つもありました。実際の映像からは分かりませんが、お参りの際に、喜久雄は座布団を脇に外しています。そのため、お参りが終わって写された仏壇の座布団は、正面からズラされてあるままに置かれているのであります。ここまで丁寧に作法にも細かく気を使われて作られた作品であります。制作の皆さんの作品と向き合う真摯な熱意の表れでもあり、恐らくは、私以外は誰も目を留めないで...映画「国宝」・制作の皆さんの作品と向き合う真摯な熱意の表れ

  • 玄賓僧都と弓削道鏡について

    玄賓(げんぴん)僧都について、改めて拙生の現在進行形の研究との関連で資料をまとめる機会がありました。有り難いご仏縁でした。弓削玄賓と弓削道鏡は、互いに対照的に捉えられる面がありますが、両者共に天皇の護持僧として活躍した優秀な僧侶であったのは間違いありません。いまだに弓削道鏡の後代における悪い評価に引っ張られることが多々ありますが、史実的には全く違っており、藤原氏によって相当に歪められた歴史であると考えられます。蘇我王朝による天皇中心の政治から藤原氏による摂関政治へ・・とにかく、藤原氏(不比等)により、記紀で抹殺された歴史をしっかり見直していく必要性があります。・・資料メモ「玄賓僧都に関わることについて」五十猛(海部家) ━海村雲(初代天皇・神武天皇のモデル・海部王朝)穂屋姫 ━沼川耳(二代目・綏靖天皇)蹈...玄賓僧都と弓削道鏡について

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