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2014/09/26

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  • 軽業師

    モミジ(紅葉)の残っている枯葉が大車輪をやっている軽業師の姿に見えた。何か面白いものでもないかときょろきょろしていたわけではないのに、何となくこんなものが目に止まり、人に見えたりするのは陽気のせいか。住宅地を散歩中に、道へとせり出した頭上の枝は邪魔になるほど低いわけでもなかった。人の気配も何の音も無かったので、撮って当たり前の被写体とはかけ離れていたけれど、不審者と思われないよう、素早く撮った。いつもは子どもたちが遊んでいることの多い公園がひっそりしていたので、ペンキ塗りたての遊具を撮った。これで立木に若葉が萌えだしたら、なかなかのコントラストとなりそうだ。軽業師

  • 遠目にバードウォッチング

    昨日は晴天のもとホームセンターへの行き帰りを1番楽なコースで攻めてみた。回り道をしなかったら発見というようなことがほとんどなくて、山科川の土手遊歩道を通っているときにたくさんの鳥たちを観ただけ。マガモ(真鴨)、カルガモ(軽鴨)、ヒドリガモ(緋鳥鴨)、コガモ(小鴨)、キンクロハジロ(金黒羽白)の鴨たち。それに、カワウ(川鵜)、ムクドリ(椋鳥)、セキレイ(背黒鶺鴒か白鶺鴒)など。行き帰り途中ではイソヒヨドリ(磯鵯)は観たけれど、スズメ(雀)、カラス(鴉)、ドバト(土鳩)、ヒヨドリ(鵯)、などの馴染みが目に入らなかった。見とれたのは、潜水を繰り返すキンクロハジロとやたらに水を蹴散らして水浴びをするヒドリガモ。同じ道を往復するのではなく楽な最短行き帰りを目指すと、ホームセンター往復は6kmちょうどで、歩数は1万歩...遠目にバードウォッチング

  • キクザキリュウキンカ(菊咲立金花)とボケボケ画像

    カワニナ(川螺)が生息していてホタル(蛍)が発生するという小川の川縁に自生していた黄色い花を撮った。スマホが速攻断定的にキクザキリュウキンカと教えてくれたが、春を告げる花なのだろうか。世界中で栽培されていて、しかも野生化しているらしいが、そこらじゅうを覆うというほどではなさそうだ。たぶんモモ(桃)の花と思われるのがもうすぐ咲きそうで、構えたのにうまく撮れなかった。それなら、思い切りぼけぼけぶれぶれの方が雰囲気を現すかもしれないと考えた。ついでに夜の散歩中に偶然にシャッターを押してしまったのと、意図して撮ろうとしたボケ画像。キクザキリュウキンカ(菊咲立金花)とボケボケ画像

  • 朝昼晩常に寒い

    昨日は朝ドラが始まる直前に起き出して外を見たけれど、雪は風花が認められる程度だった。ところがしばらくして関西でも雪という予報通りに宇治でも降り始め、散歩を強行する気にはなれなかった。車のボンネットや植木には積もるもののアスファルトに積もることはできない雪質で、降ったり止んだり寒かったりの1日。比叡山と愛宕山が雪を被っているのを撮りたいと思って正午直前に散歩に出たのだが、両方とも雲や霧に隠れて見えず、団地からでも見える近場の山を撮った。スーパーで無料のミネラルウォーターを調達しただけで帰り、昼からはぐずぐずしているうちに夕飯になり、1日の目標歩数には大きく足りないので、夜中に追加で歩いた。近所から見える京都市の南西方向の夜景を撮ったら、なかなかシャッターが下りなくてブレた。どこに出かけるにしても上り下りしな...朝昼晩常に寒い

  • 野良猫なのか飼い猫なのか

    いつもの散歩コースの山裾の同じ場所で黒猫を時々見ることがある。撮ろうとしても笹藪の中に逃げ込み、スマホを構えても、藪の向こうからこちらを窺う目が分かる程度にしか写らない。残念な気分を少し引きずっていたのだが、別の散歩コースで全く同じに見える黒猫が金網フェンス越しの20mほど先にいた。スマホを取り出し中に別の奴も来て、挨拶中の様子は撮れないでしまったけれど、金網越しにそれぞれを撮った。野良猫なのか飼い猫なのか、こちらを見切っているというのか、みくびっているというのか堂々としている。茶系は調べてみると、クラシックタビーあるいはマーブルタビーという日本では珍しい柄らしい。この2匹を観たのは昨日の午前なのだが、午後に水汲み(スーパーでの無料飲料水サーバーから)から帰ったら、ウチの坪庭から猫が飛び出した。あの逃げ方...野良猫なのか飼い猫なのか

  • 孫仕舞い

    不燃ゴミの日に、チャイルドシートとゆりかごが出されていた。ベニヤ板を荷台に立ててモノを多く積めるようにした小型トラックが、この日は住宅内を走り回る。市の回収前に目ぼしいものや金属製品を持ち帰る人たちがいるのだ。不燃ゴミは資源ゴミとしての位置付けではなくて咎める者もいないし、市の指導注意もないのは、ゴミの削減効果があるウィンウィンだからか。それはともかく、まだ使えそうな二つの製品が市の回収で破壊圧縮されるのは忍びない。これを処分するということは、もう孫がチャイルド・シートを必要としなくなり、新たに生まれる見込みもなく、親戚縁者知り合いに貰い手もないということだ。フリーマーケットとか、ネットオークションに出すより手軽に断捨離となったに違いない。孫仕舞いなどという言葉はないのだろうけれど、物は物として捨ててしま...孫仕舞い

  • ホタルを育てています

    谷筋から流れてくる小川は、下流に住宅地が広がっているので深くえぐられている。堰が多いので魚はいないようだが、カワニナはかなり繁殖しているのが見てとれる。「ホタルを育てています」とあるのは、ホタルの幼虫が喰うカワニナの育つ環境を保ちましょう、ということか。「持ち帰らないで下さい」とまで書いてあって、私有地のような印象を持つ。水質は良さそうなのだが、投げ捨てられた生活ゴミはそこここに見られるので、清掃はしていないようだ。こんなV字型護岸の川でもカワニナさえ繁殖していたら、ホタルは生育するものなのか。ホタルの飛ぶ川は、ゴミのない川であって欲しいと思う。竹林に舞う蛍が観られたら、竹取物語も連想できるというもの。飛ぶ時期には、私は田舎での長期滞在となる予定で、つくづく残念。看板のあるところから30mほど下った場所か...ホタルを育てています

  • 手作り青海苔

    九州にいる古い友人から手作り青海苔が送られてきた。ずっと前にも送ってもらったことがあり、その時に青海苔というものを初めて口にした。胴付き長靴を身につけて冷たいこの時期に川に入り、底に付着しているのを採り天日干ししたもの。近年はほとんで採れなくなっていたそうだが、なぜか今年は豊漁(豊作?)なのだという。四万十川のものは全国的に有名らしいのだが山国川のものは、彼の手作り宣伝文によれば・・・『福岡県と大分県の県境を流れる山国川の河口付近汽水域で真冬にだけ採れる青海苔は、あの四万十川の青海苔に劣るとも勝らない美味しさだという噂もちらほら・・・』「勝るとも劣らない」としないところが、彼の彼の地の素人手作り非売品たる矜持。『青海苔をひとつまみ小皿に出して醤油をちょい差しし、あったかご飯にのっけると青海苔の香りで自然の...手作り青海苔

  • お地蔵さんと秘密基地

    通ったことのない道に入ったら、小さいけれどしっかりした祠があり、お地蔵さんの皿に賽銭も幾らか入っていた。田舎の稲荷様に賽銭がかなり集まり、母にことづかって伏見稲荷大社に持って行ったことがある。そうしたら、領収証を書いてくれて、米粒入りの紙小袋を証にくれた。お地蔵さんに集まった賽銭は、近所にある六地蔵の名で通っている大善寺に納めたりするのだろうか。それとも、町内会の会計役員が、先々の祠の営繕用に積み立てて管理するのかな。いつも行く高台の公園に、クヌギ(椚)の大木があり、斜面だからか根方がえぐれている。そこに小学生のカバンが幾つか置いてあり、枯れ枝が立てかけてあった。秘密基地作りなんぞをやる純粋希少種がまだ存在していたか・・。近くの切り株で休んでいたら、子供らがやってきて、公園内で拾い集めてきた木の枝を組み合...お地蔵さんと秘密基地

  • 都会的アングル

    二つの大きなビルディングを分ける幹線道路があり、屋根付き渡り廊下がある。道路は京都の外環状線で、市道や府道が重なっており、わずかに宇治市の最北端突起部分も通っている。宇治市の六地蔵地区から東北東に進むと、右に平和堂醍醐店、左にパセオ・ダイゴロウという複合施設があり、その渡り廊下から山科方面を向いて撮った。用を済ませ、帰りは先日行って感動を覚えたコメダに入り、シロノワールとブレンドコーヒーのセットを味わう。シロノワールはシェアするのに良いサイズとあるのを1人で食べたらなかなかのボリュームで満足した。自宅から歩いて往復12,000歩、7.5kmあまり。都会的アングル

  • まだまだと思っているうちに春はそこまで

    また急に寒くなって、最強最長寒波という予報があった。わが故郷十日町の雪祭りが15、16日と行われ、これが済むと雪はあまり降らない、とか、降るのも雪祭りまでとか言うらしいのだが・・。昨日時点の十日町市5ヶ所の指定観測所での平均積雪深は235.4cm。市内に住む同級生からの情報では、今朝の中越地方平地で30cmの積雪予報とのこと。冷たい風が吹いて風花もわずかに舞う中を散歩したら、ある事業所の前栽のうちの紅白それぞれの梅が綻びそうになっていた。まだまだと思っているうちに春はそこまでやってきているようだ。まだまだと思っているうちに春はそこまで

  • 斜に構えた鳥居の神社

    行き止まりの鉄道支線を盲腸線と言うのだと教えてくれて、そればかりを乗りに行き、エッセイを編んで自費出版までした人が近所にいる。私の、歩いて近所を徘徊する日常は、だんだんとどこに通じているかという道路網を知ることから、突き当たり道路の詮索にも発展しそうだ。一昨日のことなのだが、突き当たりになるに違いない道に入り込んだら鳥居があった。鳥居を製作して、立てる段になったら斜めにするしかなかった、という格好だけれど階段を上がって左に神社があるので、正しい立ち方なのかもしれない。諸般の事情で参道が斜行せざるを得なかったということか。立位稲荷神社というのだが、立位とはなんだろう。五穀豊穣の神が立っているということなのだろうか、立位という地名なのだろうか。NHK大河ドラマの『べらぼう』でナレーションを受け持つ狐がこの神社...斜に構えた鳥居の神社

  • 小商いなど

    通りすがりに見つけた小商い屋さん。全部売れても2020円。次に通ったら夏みかんを一つ買おうかな。雛壇住宅地の垂直コンクリート擁壁に、自然に生えたと思われるツタ(蔦)が貼り付いている。緑の壁も紅葉のそれも記憶していない。今年は注目しておきたい。晴れ上がった空に飛行機が浮いていた。飛行機雲も作らず音も立てずに移動しているとなんだか変な感じ。ミモザが咲く寸前状態だった。パリのミモザの日は3月8日なのであと3週間だが、その頃にちょうど満開状態か。公園に多機能型デジタルウォッチが落ちていた。通学路になっているし、遊んでいるのもたまに見る場所だから、小学生が落としたに違いない。防水仕様だから、すぐ横の階段手すりに下げておいた。時刻は正確だが5Aとはなんだろう。SAで土曜日のようだ。だとすると2・15のはずなのに2・1...小商いなど

  • 柳が萌え始めていた

    久しぶりに良い天気となり、テニスを誘ってもらっていたので、昨日は何日振りかで車の運転もした。府立黄檗運動公園に春の兆しは、と見渡せば、テニスコート脇に植えてある柳が萌え始めていた。若葉が萌えると黄緑になるのだが、その前に枝全体が黄に染まるのだと初めて気づいた。バレンタインデーが昔の同級生のグループラインで話題になり、私はグループ内の立ち位置で『かこつけ文化とか、かこつけ商法なんでしょうけどねぇ・・ナンチャッテ、知らんけど・・・』とトーク。ホワイトデーは無しにしたいので、昨日は私からも女性5人にチョコをほんのちょこっと渡した。柳が萌え始めていた

  • 春の萌しを探しに

    散歩にしろウォーキングにしろ、身体のため以外のことも目的にして出かけたい。最低の寒さだからこそ春の萌しを見つけたいと思った。ところで『きざし』は萌しと兆しのどちらを使うべきか。『さがし』は、探しとしたけれど、どちらが良いかと調べてみると、探すは欲しいものを探すで、捜すは失くしたものを捜すのだそうだ。セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)と、ホトケノザ(仏の座)がわずかな隙間に生えていた。タンポポは、今回の寒波がやってくる前に咲き始めたものの、こんなはずではなかったと中途半端なままフリーズしている状態。春の七草に入っているホトケノザはキク科のコオニタビラコ(小鬼田平子)で全く別種だそうだけれど、こちらはシソ科で葉は仏の座と言うよりはローソク立ての受け皿のようだ。歩道の隅でも、なんでも蹴飛ばしていく子供には遭っていな...春の萌しを探しに

  • 気になるアングルなど

    歩いていける近所なら、あらゆる小道も抜け道も通ってみようと、毎日ちょっとだけ違った行き方や帰り方をする。いきなり目隠しされたまま放り出されても、いっとき頭が変になっていたのが我に返ったとしても、どこでも近所なら場所が分かるくらいになりたいと。そうして迷い込んだ初めての公園に、昔懐かしい大蛸の遊具があった。熱い湯を入れて変形させてしまったペットボトルが倒れそうで倒れないのが面白くて撮ってみた。底は少し厚めなのに膨れて丸みを帯び、入っている湯の量も丁度良くて立ったまま倒れずに回転し続けた。いつもコーヒー半分ほどを残し、何時間も経ってから冷たくなったのを飲み干すことになるので私のマグカップは蓋をしている。1番近い山の天下峰山頂を示す木札が傾いているのを1週間ほど前に直した。日野岳(山)の木札もオリエンテーリング...気になるアングルなど

  • 気になる鳥など

    自宅の近所に雑草雑木生い茂る空き地があり、以前そこに生い茂るピラカンサを取り上げた。そこを横目にして長距離散歩へと出かけるのだが、連日同じ鳥と思われるのが同じ場所に止まっていた。ヒヨドリ(鵯)と思われるけれど、それにしてはずんぐりとしていて、尻尾が短いような気がする。同じ枝に同じ格好でいたのは2日間で、3日目は少しずれた別の枝にいてスマホを構える私に気づいたように数10センチほど移動した。そして昨日はいなくなっていたのだが、もしかしたら下に落ちて死んでいるのかもしれない。天敵には襲われにくい枝振りの混み合った中に佇む風情だったのは傷ついていたか病気か、とにかくぴゃーぴゃーうるさいヒヨドリらしさが抜けていた。散歩徘徊区域にはグループホームと思われる小規模老健施設(?)がそこここに見られる。その内の一つの庇に...気になる鳥など

  • 様々な告知

    数日前から昨日にかけて撮った中から、まとまりを見つけてタイトルとした。月額料金が6万円ちょっとなら、契約時に10数万円必要だが、もしもの時にはイケるな・・・と考えた在宅介護支援住宅の宣伝。『不法にゴミを捨て続けるあなた』と呼びかけていても効果はあるのかどうか。警察に訴えても民事不介入の原則があるので・・と体よくあしらわれるのだろうな。景観を損ねる張り紙が早く撤去されることを願うものである。『U且せよ』とはどういう意味だろうと考え込んでしまった。状況からすれば、『ターン』と読ませたいのだろう。今の中国の簡体字の『且』はそのような意味になるのだろうか。我が家周辺の散歩コースには宇治陵という墳墓がいくつもあって、藤原氏ゆかりのものも多いのだが、この『藤原道長建立浄妙寺跡は丸々小幡小学校敷地になっているはず。NH...様々な告知

  • 比叡山の冠雪とイソヒヨドリ(磯鵯)の雌雄

    寒波が緩んで晴上がり、ようやく今冬初めて比叡山の冠雪が見られた。真っ白になっているのではないから、冠雪とは言えないかもしれないけれど、ここで冠雪としなければ使えないままになりそうだ。昨日の散歩では、今までこれほど見たことはないくらいにイソヒヨドリが住宅地のそこここに見られた。スズメ(雀)は今の時期は集団行動しているので、いつもいる公園の常緑樹とその付近の草地に多くたむろしている。そのスズメの次に数多く見られたのがイソヒヨドリだったように感じたけれど、すばしこくて小さいのではっきりとは認めにくいメジロ(目白)が1番多いのかもしれない。イソヒヨドリのほとんどが派手な雄で、地味な柄の雌は目立たないからか少ないように感じる。木に止まっていることはほとんどなくて、屋根やベランダやフェンスといった人工物にばかり止まり...比叡山の冠雪とイソヒヨドリ(磯鵯)の雌雄

  • 訳ありチョコつかみ取り

    ケーキの移動販売車が近所の公園に来るというチラシが入り、家族の期待を背に雪が少し残っていたので長靴で外に出た。寒いから外に出たくないなどとほざく軟弱な精神が、雪国生まれの私には理解しにくい。3箇所の公園で1時間ずつ車を停めて販売するという最後の公園だけれど、予定日が寒波なんて気の毒に、と思った。途中でケーキを買ってきたらしい袋を下げている福々しく着込んだ女性とすれ違った。ワンボックスの後部ドアを跳ね上げただけの販売車には、男性客が1人いて、ちょうどつかみ取りをしているところだった。手の大きい体格の良い人だったから、かなりの量をつかみ取り、すごいですねぇなどと言われていた。その人が立ち去ってから、チラシの内容を手書きで大書した看板を見ると、多くの商品に目隠しテープが貼られている。聞いてみると、目当ての『大人...訳ありチョコつかみ取り

  • 寒波襲来

    日本海側の人達には申し訳ないような降り方ではあるけれど、昨日は宇治でも雪が落ちてきて昼間のウォーキング中に山方面を見ると吹雪く風に流れて、積もりそうな気配だった。夜になってから、足りない分の歩数を稼ごうと外に出てみると、うっすらと積もっていて、アスファルトとの接地面が凍っていたので氷点下になっていたはず。長靴を履いて、誰も散歩なんぞしていない住宅地内を歩き回るのは気持ちが良かった。雪国育ちなので、しっかり積もった新雪でないと冬の気分は出ないけれど、冷気が鼻に懐かしい。3枚目は今朝の近所の景色で、土曜日だから若い父親と子供が雪で遊ぶシーンも見られた。寒波前と昨日に送ってもらった田舎の我が家の状態が4、5枚目画像。スロープに流している山からの水が、降る雪の勢いに負けて覆われてしまっている。止み間があれば、確実...寒波襲来

  • 宇治は『しかぞすむ』処

    出没の噂はよく聞く鹿を、家の近所の裏手でついに観ることができた。滋賀県への抜け道を走る折には山中で何回か観たことはあっても、自分の家の住宅地近くでは初めて。喜撰法師の歌にあるように、宇治は『しかぞすむ』処なのだと昨日は再認識した。昨日、遅めの昼寝をした後に散歩に出かけて直ぐのこと。宅造途中で放棄された傾斜地に、鹿は姿勢良くこちらを見てじっとしていた。意識的にきょろきょろしていたわけではなかったけれど、なんとなく視線を感じたのかもしれない。限界一杯にズームして撮り、もう少し良い画像をと近づきながら、角を構えて突進してくることはあるだろうかと少し緊張もした。こちらはスキー用のストック1本を杖代わりに持っているので、いざという時には対抗できるだろうとは思った。40mくらいまで近付いた時点で撮ったら、白い尻を見せ...宇治は『しかぞすむ』処

  • コメダ珈琲店デビュー

    割引券だかクーポンだかがあるということでコメダに歩いて行くことになった。地図上の直線距離は2.5km足らずでも、車の通れない抜け道を通ったり、適当な見当をつけて目指すので、往復は6km余りの1万歩越えとなり、歩くのにちょうど良い距離だった。シロノワールというのが絶対的お勧めと言うので私もそれにしたけれど、それだけでは足りない気がして、カツサンドカレー味も一皿だけ注文する。すぐに出てきたシロノワールのソフトクリームがナイスで、セット注文のウィンナーコーヒーがまたおしゃれで豆が付いていたりして、さすがに名古屋発祥の店。すっかり、それだけで納得して食べていたら、注文していたのを忘れていたカツサンドが来てびっくり。なかなかのボリュームで、私が二切れ食べないと残してしまうことになるので、頑張って食べた。私にコメダ珈...コメダ珈琲店デビュー

  • ケーキを買いに行く

    このところ毎日1万歩以上6km以上の散歩(というより、もはやウォーキング)をしている。田舎に滞在して農作業をやっている時分より、体重は3kgほど増えてしまったけれど、身体は軽い。車で出かける時は、ひとつだけの用ではもったいないと、効率よく3、4箇所を回ることを考える。でも、毎日目標歩数と距離を決めてしまうと、それを達成するためには、ひとつでも用ができたら、そのために出かけるようになった。自分の誕生日は過ぎてしまったけれど、昨日は自分を祝うケーキを買いに行った。一応、営業中かどうかをネットで確認してから駅前の気に入りケーキ屋を目指す。真っ直ぐ行って帰るだけでは、距離を稼げないので、できるだけあまり通らない道をくねくね曲がりながら行く。住宅街の石垣の隅にヒメジョオン(姫女苑)と思われる花が咲き残っていた。白だ...ケーキを買いに行く

  • 鐘楼に夕陽

    親鸞の誕生院は鐘楼のある庭を観るのに拝観料が必要なくて通り抜けにも利用されている。時々私も近道として通り、気が向いたら鐘楼を眺めたりする散歩コースなのだが、昨日は誕生院が西本願寺派ということを知った。夕焼けをバックに鐘楼をと構えたのだが、なぜ夕焼けや夕陽は上手く撮れないのだろうといつもながら思う。逆光の撮り方というのは、細かく微妙なテクニックがあるに違いなく、スマホでは偶然のこの程度。以前にも取り上げたが、空き地に勝手に生えたピラカンサの実が高密度のまま保たれていた。ヒヨドリなんかも、これほど生っていると見向きもしない感じだ。鐘楼に夕陽

  • 修道院の裏口など

    聖テレジア修道院、黙想の家、宇治カルメル会などと書いてある修道院の裏口を撮った。修道女を近辺でたまに見ることがあるので、女性だけで男子禁制なのだろうと勝手に思いこんできた。H.P.を見ると『男子跣足カルメル修道会宇治修道院』ともあるので、男女という垣根はないようで、当然ながらLGBTQ+などの少数者に対しての偏見もないのだろう。跣足(せんそく)とは、足に何も履いていない状態でつまり裸足のことだとか。広い敷地内の道路を通らせてもらえたら、申し分のない散歩コースとなり、向こう側の御蔵山聖天の参道に行けるのだが、『通り抜けはご遠慮ください』というような看板があって誠に残念。修道院の裏口を過ぎてから住宅地内を左に折れると、ちょっと見晴らしの良い地点に出られる。茶畑があって、墓地があって、木幡小学校の全体が見渡せる...修道院の裏口など

  • 華僑の豪勢な墓など

    黄檗宗萬福寺の裏手斜面には『京都華僑墓地』という石碑があって様々な墓がある。チラシなどで見る新しい墓地は均一区画だけれど、ここは広さも様式もばらばらだ。斜面だから深掘りできないからか元々が盛り上げ式なのか、豪華な石造りだったりコンクリートで固めてあったりと形状は様々。一般的な墓もあり、華僑だけではなく日本名の○○家墓もある。華僑成功者の墓がここに集中しているのだろうけれど、とてつもない大成功分限者がいた(いる)ということか。通路に植えられているサクラ(桜)の樹にヤドリギ(宿木、寄生木)があった。華僑のことを書いている文章にヤドリギは、ちょっと失礼かも知れないが、宿主が葉を落として寒々しくても宿った方は青々として盛んなところは象徴的だ。華僑の豪勢な墓など

  • クレーンのある大型建築現場

    気に入っている起伏のある散歩コースには、見晴らしの良い場所があって、そこではだいたい必ずスマホを取り出す。空模様以外はほとんど何も変わらないのだが、それでも何かしらの発見がある。昨日は、開けた方面と裏側の方にクレーンのある大型建築現場があることに注目した。京都市内に住んでいた友人が、バブルの頃は自分の部屋からクレーンが10数本だったか20数本だったか観られると言っていたことがある。昨日観たクレーンは、二つとも病院の増棟工事で、宇治徳洲会病院と府立洛南病院。ついこの前までは、府立洛南病院とは離れているようでいて、地図上ではほとんど隣接している宇治おうばく病院が、建て替え大工事をやっていた。病院ばかりが美しく巨大な建物を作って肥大化していくようにさえ見える。人口ピラミッドの不自然さのなせることなのかも知れない...クレーンのある大型建築現場

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