伊能忠敬先生の出生地を訪ねる その①
52分の13名によるミニ同級会が終わってから、予定していた千葉県東金市に向かう。年に数回十日町市のわが家に来てくれて色々と手伝ってくれる友人宅を初めて訪れ、泊めてもらった。起伏のない平坦地が広がっているのに道の曲がっているのが印象的なところだった。次の日は九十九里浜に行きたいとだけ思っていたのだが、近所に伊能忠敬ゆかりの地があるとのことで、まずはそこに連れて行ってもらった。それを聞いた時に、「伊能先生出生地なら是非ともお願いします」と先生という尊称が何のためらいもなく口から出た。案内板に、伊能忠敬は1745年に旧家小関家で生まれ、7歳で母を亡くし、佐原の伊能家の養子になる11歳までこの地に起居したとある。佐原市には伊能忠敬記念館があり、旧宅などもあって大々的な史跡となっているようだけれど、こちら九十九里町...伊能忠敬先生の出生地を訪ねるその①
2024/10/31 08:54