やすらぎ寄席
本日は立川流の落語会「やすらぎ寄席」、1~3月までは立川流で4月より円楽一門との月交代での会となる。さて、そんな落語会、本日も良かった、とりわけトリの談幸師匠の「子別れ」か格別だった。正面・虎ノ門ヒルズに向かってとぼとぼ歩いて現場着、本日は2番目に来てご覧の様なかぶりつき席。前座(笑王丸):浮世根問(うきよねどい)と言う噺らしく、知ったかぶりの隠居と八五郎の愉快な対話が面白い噺。(この類型で有名なのは「ヤカン」等いっぱい)志遊師:「蜘蛛駕籠(くもかご)」客引きする駕籠屋と冷やかす客との対話が面白い噺。雲水師:「天神山(てんじんやま)」変チキのゲンスケが花見ならぬ墓場で酒盛り(墓見:コイトという女性の墓らしい)をしていてその晩に幽霊になってゲンスケの所に押しかけ女房となる。それを観ていた隣の男が真似をしたと...やすらぎ寄席
2025/03/27 22:53