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権助の冒険
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2014/09/26

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  • 「ポアロ ベネチアの亡霊」

    昨晩は録画した「ポアロ=デビッド・スーシエ版」を見て、たまたま新作の「ポアロ」が掛かっているのを知って観に行った。いつもは旧作ばかりなんでたまには新作も混ぜないと。このポアロはケネス・ブラナーが監督・主演をするシリーズで前回「オリエント急行殺人事件」も観ていた。この手の映画は犯人が分かっていても造りが良ければ何度でも楽しめる、今回も楽しめた。〔内容〕隠遁日々を送る名探偵エルキュール・ポアロは、友人である作家オリバーの誘いに乗り、謎めいた屋敷の訪問することになる。そこでハロウィンパーティの後で子どもの亡霊が出るという降霊会に参加するが霊媒師が不可能な方法で殺害される事件に遭遇することとなった。犯人が実在するかさえ不明な殺人事件の解決に乗り出すポアロ、そして外は嵐になり関係者一同が屋敷に閉じ込められた状態で第...「ポアロベネチアの亡霊」

  • 「ベルリン・天使の詩」

    以前BSP放映で観て気に入った映画「ベルリン・天使の詩」、これを映画館で観ることになるとはある種の感激。そもそもこんな邦題からして絶対に避けて通る映画なんだけれども、見てしまったらびっくりするほど関心する映画というのは多々ある。因みにそんな映画を列挙すると「野のゆり」「イングリッシュ・ペイシェント」「素晴らしき哉、人生!」「ラ・ラ・ランド」「マイ・フェアレディ」「舞踏会の手帖」」等々、結局アクション臭とSF臭の無いのは避けていたことになる。〔内容〕天使ダミエル(ガンツ)の耳には、様々な人々の心の呟きが飛び込んでくる。フラリと下界に降りて世界をめぐる彼は、永遠の霊であることに嫌気がさし、人間になりたいと親友の天使カシエル(ザンダー)に告白する。彼らを見ることができるのは子供たちだけ。大勢のその声に誘われてサ...「ベルリン・天使の詩」

  • 「弁護士ビル・マクグライド」シーズン4

    シーズン4は大手製薬会社を相手取っての大立ち回り、法廷ドラマらしい思いしろい出来だった。そして今度の悪役はJ・K・シモンズ、これが倒し買いのあるなかなかの相手。〔内容〕かつてのパートナー・パティがサンフランシスコの一流法律事務所に勤務することになり、ビリーはパティの引きでその大手法律事務所に臨時で入る。2人は協力して、アメリカの最も狡猾なゴリアテ=鎮痛剤ビジネスで拡大中の大手製薬会社オピオイド産業に立ち向かうが、例のごとく様々な妨害工作を仕掛けてくる。一方でその大手法律事務所も裏があってややこしい展開となる。エピソード2の冒頭はJK・シモンズのミュージカル仕立てで♪Painkiller♪なんて歌と踊りを披露してくれる、こういう幕間の余興みたいなのは多いに歓迎。このシリーズがこれで終わるのも潮時だと思う、面...「弁護士ビル・マクグライド」シーズン4

  • やすらぎ寄席

    2か月振りに「やすらぎ寄席」@真福寺、前回は7月の暑い盛りで今回も蒸し暑かった。(9月も下旬なのに!)今回は前座(立川生ぼう):「堀之内」粗忽者噺で、信心のために堀之内のお祖師様に行く男の滑稽噺。この前座君の成長を観るのも楽しみの一つ、まだまだだなぁ~。立川雲水師:「雨乞い源平衛」(上方噺)日照りの続く村で、かつての日照りの時に雨を降らせたという言い伝えのある家の子孫に庄屋が訪ね、その後偶然に雨が降り続くこととなる。今度はあまりの多雨に災害を心配する庄屋がまたその子孫を訪ね、、、、、(今回初めて聞いた)立川ぜん馬師:「中村仲蔵」この噺がこの師匠から聞けるとはラッキー。落語には芝居を扱った噺が沢山有り、これはその中でも人情話とも言える存在で大好きな一つ。立川談幸師:「質屋蔵」この噺も滑稽で面白い、やはりトリ...やすらぎ寄席

  • 「北京の55日」@映画館

    「北京の55日」、まさか映画館で観れるとは、先日の「ナバロンの要塞」に続いてのヒット。最初にovretureとして例のD・ティオムキンのメイン・テーマが大音量で耳に入った時は「嗚呼来て良かった」感で胸一杯。タイトル・ロールは綺麗な水彩画をバックに主演者やスタッフが綺麗に流れる、ここでもD・ティオムキンの音楽で、エンドロールはアンディ・ウイリアムスの歌「Solittletime」をバックにと、エンターティメントとしても一級品。以前BSP放映の時にはここまで細かく気にならずに流していたが、やはり映画館鑑賞ならではの感想かも。なお70mm映画をデジタルマスターした大画面はまっこと綺麗、これは35mmの拡張版(シネスコ等)とはやはり違う。〔内容〕1900年の初夏、山東省に蜂起した義和団(ナショナリスト集団)は清国...「北京の55日」@映画館

  • 「弁護士ビル・マクグライド」シーズン3

    このシリーズは法廷ドラマらしくディスカッションシーンが多くあってシリーズ中で一番の出来ではないだろうか。カルフォルニアの水資源を巡ってのいざこざは「チャイナ・タウン」を彷彿させるが、今回のシリーズは総決算の様にシリーズ1やら2の悪役が復活したりして最終シリーズらしい出来栄えでもある。(実はシーズン4が存在するらしい)〔内容〕あるとき、突然の地盤沈下に巻き込まれた農家の女性ボビーが亡くなり、ボビーの夫ジーンに依頼を受けたビリーは、水資源の強奪が地盤沈下の原因と考えて調査を開始。大農園主でありカジノやホテルを経営する地元の有力者ウェイド・ブラックウッド、その妹で企業を経営するダイアナの存在がビリーの前に立ちはだかる。ウェイドと地元有力者たちは水資源の利用に係る秘密協定を結んでおり、渇水時の水利権を独占している...「弁護士ビル・マクグライド」シーズン3

  • 「弁護士ビル・マクブライド:GOLIATH」

    こちらもなかなか面白い、「弁護士ビル・マクブライド」。シーズン1は一気観してしまった、この邦題よりは原題の「ゴリアテ」の方がはまっていると思う。この落ちぶれた弁護士が巨大企業相手の訴訟で勝つ、というのは米国弁護士物の定番みたいで、知る限り「評決」、「レイン・メーカー」等々。(他にもあるかもしれない)そしてこういう物語の巨大企業には大きな法律事務所が付いていて、そして主任弁護士は大物俳優が演じるのがご常道。今回のシリーズ1では”ウィリアム・ハート”、いつもは善人を演じているこの人の怪物悪役ぶりは凄い、そして正義の味方は”ビリー・ボブ・ソーントン”、このひとはわき役でちょこちょこ見ている人で何となく悪役が多かった様な気もする。と言うことで、善人役と悪人役が入れ替わったようなこのシリーズはそれだけでも結構面白い...「弁護士ビル・マクブライド:GOLIATH」

  • ポルシェ ◇◆◇誕生日プレゼント◆◇◆

    誕生日、と言ってもひと月以上前の事、ともかくありがたい事にプレゼントを貰った。元締めと会話。「誕生日プレゼント何が欲しい!?」「ポルシェ、出来ればカレラ」なんて会話のしばらく後に誕生日に本当に未登録の「ポルシェ・カレラ」をプレゼントしてくれた。「ヨドバシ」のポイントで買ったらしいが、それでも充分に嬉しい、本物を貰うよりよほどに嬉しい。もし本物だったら、置き場所やら税金やらガソリン代やら盗難の心配やら、本当にキリがない程の苦労が降りかかる。おまけに転がしたらかなりのじゃじゃ馬みたいで乗りこなせそうにも無いし。一応言っておくと、以前元締めの誕生日にはモデルガン・ターボライターを送った。その昔(今から50年以上前)今井化学株式会社というプラモデル会社があって、売価100円のプラモ車シリーズを出していた、これが凄...ポルシェ◇◆◇誕生日プレゼント◆◇◆

  • 「刑事シンクレア シャーウッド事件」

    英国BBCのミステリ・ドラマ「刑事シンクレアシャーウッド事件」、これが面白い。最初は様々な関連人物の日常が散発的に進行するから訳の分からない状態が続くが「エピソード1」の終わり頃から見事なまでに引き付けてくれる。なお「エピソード1」では「ニュー・トリックス」のブライアン役のアラン・アームストロングの登場で個人的には結構盛り上がった。なお「名探偵ポアロ」のジャップ刑事役の”フィリップ・ジャクソン”も結構粗野な田舎おやじ役で出てる。〔内容〕ロビン・フッドゆかりの地ノッティンガムシャーに住む元炭鉱労働者のギャリー(アラン・アームストロング)が“矢”で殺害される。刑事シンクレアたちは捜査を進めていくうちに、この事件が悪夢としていまだに人々の記憶に残る1984年に発生した炭鉱労働者のストライキに端を発した事件ではな...「刑事シンクレアシャーウッド事件」

  • 「グッド・オーメンズ」

    アマプラで面白いTVシリーズ〔グッド・オーメンズ〕を見つけた、最近はこういうコメディが一番。全能の神、天国と地獄、天使と悪魔、それらものものが存在すると仮定した世界観で、落ちこぼれの「天使:アジラフェル」と落ちこぼれの「悪魔:クローリ」が奇妙な友情に結ばれて、聖書のエピソードがパロディ風に現代に紛れて進行する。聖書の世界観を矛盾に満ちた物として考えてる者にはある種の心地良さがある、主演の二人も面白いが天上界と地獄界の奇妙な人たちも充分に楽しませてくれる。階級が明確化されている天上界と地獄界、どちらも指導者が無責任な所や俗っぽい所、お人好しな堕落天使とちょい悪を気取るやはり落ちこぼれ悪魔、この落ちこぼれ悪魔がなんで落ちこぼれかというとたまに善を施すからってのも笑える。(この悪魔は天地創造談のイブにりんごを食...「グッド・オーメンズ」

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